もう12月ですよ！はや！本当に早いわ～。
なんか毎月それしか言ってない気がしないでもない…(^^;;
ワンコとヒトのアーユルヴェーダ svasti dog （スヴァスティ ドッグ）
とみかわひろへです。
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エルキュールくんのちょろチーやらブツブツやらですが、行ってるクリニックが中医学をメインとしているので、わたしの書いていることも当然そうなるのですが。
アーユルヴェーダ的にみるとどうなんだ？と自分で考えてみました。
エルキュールくんの性格はビビりです。
お散歩中に後ろで大きな音がするとものすごくびっくりするし、1さいちょっとまでは電車が通ったり、バイクやトラックがぶぉーっと鳴らす音にもビビっていました。
だいぶ慣れたようですが。
1人になるのがイヤだし、閉じ込められるのもイヤだし。
ヴァータ、ピッタ、カパのどれかなーと照らし合わせると…
ヴァータは空、風のエネルギーなので軽くてふわふわ～な感じ、不安定、不規則、乾燥、空間、行動的、冷性などがキーワードになります。
内燥は乾燥だし、怖がりや不安はヴァータの悪化したときの症状、体表の冷えも冷性だし、これはまさにヴァータさんだわよね。
と、いうことはヴァータを減らすような生活をすればいいのだ！
あったかくして、温泉なんていいわよねー、オイルマッサージも。自分のほうがやりたいわ。
でも、エルキュールくんはオフロがキライなのでいつもシャワーだけだし、全身にオイルつけたらちょっとねぇ。
食事は温かいもので油分のあるもの、甘味、酸味、塩味のものがいいんだけど、脂っこいものはNGだし。
ごはんに味付けしないしねぇ。
食材でそういう味のものを心がけるのと、あっためて食べさせるのはずっとやってるからな。
規則正しい生活ってのもまぁまぁやってる気がする。(ごはんの時間は規則的)
冬はコタツに入って自主的にあったまっている、エライぞ
じゃぁ、一体どうすればいいんだよぉ？？
そこでマルマですよ！奥さん！！
ヴァータを調節するマルマをなでればいいんですよ！
それは…毎度おなじみ、キング・オブ・マルマのアディパティ(頭のてっぺん)なのだ～
アディパティを含む、シーマンタ(頭蓋骨のつなぎ目)もいいぞー。
ほかにはアムサ(肩)、ナービ(おへそ)、フリダヤ(心臓)なんかもいいですよ。
ただし！
マルマは「お前はもう死んでいる！」ポイントなので、やさしくなでるだけにしてくださいね。
もともと持っている性格なので、怖がりがまったくなくなるとかはないですが、必要以上に不安にならなくなる助けになります。
少しづつ改善できたらいいなーと思います。
マルマは身体と心をつなぐポイントなので、精神的なことにも使えるのです～。
覚えておくと何かと便利ですよ
講座の説明会をやってるのでお気軽にお問い合わせくださいね～。
マルマとはズバリ！
「お前はもう死んでいる！
」で有名な秘孔、急所のことです。
インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ
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遠くて施術に行かれないとか、具合が悪いどうぶつを連れて行かれない、なんてことありますよね。
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