雨に合わずに出かけて帰ってこれてラッキー。
ワンコとヒトのマルマセラピスト
svasti dog (スヴァスティ ドッグ)
どうぶつマルマセラピー協会代表
日本でただ一人のどうぶつマルマティーチャー
とみかわひろへです。
プロフィールはこちら
毎月恒例のアーユルヴェーダ古典書勉強会。
今回は花のつづきから、根っこ類ときました。
根っこ類はおイモ系ですね。ワタシはジャガイモが好きなんですけど、この古典書が書かれた時期にインドにはジャガイモがまだ入ってきていなかったそうで、ジャガイモの記載はありませんでした~
おイモ類は腸内で「ガスを発生させる」と書かれているのでヴァータが増えますよ~。
お次は、「塩類」
岩塩、海水塩、あとは食材というより薬用として使われるアルカリ剤としての記述です。
なんかを煮だして作るとか、燃やして作るとか。
岩塩は視力に良くて、健心剤になって味覚を良くして消化力を高めて、といいことがたくさん書いてあります。
海水塩は、胸やけを起こさない、ヴァータ性の痛みを取る、と書いてありました。
この後はアルカリ剤としての塩についていくつか書かれています。
十二指腸の病気にいいとか、便秘にいいとか、脂肪を除去するとか。
そして、突然次の文章が、
「金は」 カネではない、きん、です。
といきなり塩とは全然関係ないモノが出てきました
まだ塩類の説明の最中なのに?いきなり金???
実は、塩も鉱物なので、鉱物つながりで話の流れで金になったらしいです。
金は心臓に良くて、成長を促す3つのドーシャを除去し、視力を高め、毒を破壊する。
ですってよ~!!!
そうえいば前に金をお水に入れてお湯を沸かして飲むとイイって講座で聞いたことがある・・・
このことだったのか~。
金箔食べるのもカラダにいいってことじゃない?
金とくりゃぁ、お次は銀ですよ!
銀も胴も真鍮も、錫も、鉄も鉛も、効能が書いてあります。
これらは直接身体に入れるだけでなく、食器として使うことも含めての記述のようです。
だから銀食器とかあるもんね、鉄のフライパンとか。
ビールのグラスで錫とかあったよな・・・寄生虫を駆除するって書いてある~。
金のお皿でワンコごはんっていいかもね~ウチはステンレスだったなぁ。
この流れ、おもしろい
と思ったらアナタ、まだあるのです~。
真珠、サンゴ、ダイヤモンド、緑柱石、水晶がでてきましたよ~。
鉱物つながりで宝石まで来ちゃった
宝石類は視力を高め、毒を破壊し、身に着ければ縁起が良くて、不幸を払うって、いいこと尽くしじゃありませんか~
だから食事の時は宝石をつけなさいって、もう一つの古典書に書かれていたのか~。
奥が深いぞ、アーユルヴェーダ。
そして、笑えたのが、章の初めに「ここから塩類である。」って書いてあったのに、その章の終わりには「塩類などの群である。」って、などが加わってたよ
ちょっと脱線しちゃったってわかってたんだよねきっと。
さて、これからは金を手に入れてお湯沸かすかな~
ところで今日の金の相場っていくらなんだろ?
マルマとはズバリ!
「お前はもう死んでいる!」で有名な秘孔、急所のことです。
インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ
svasti dogのホームページはイヌとたのしむ生活
どうぶつマルマセラピー協会はこちら
とみかわひろへのフェイスブックはこちら
どうぶつマルマセラピー協会のフェイスブックページはこちら
マルママッサージとハーブボールのお申し込みフォームはこちら
ポチっとしていただけると木に登ります~
にほんブログ村