九州の大雨、どうぶつも無事でいられますように。
ワンコとヒトのマルマセラピスト
svasti dog (スヴァスティ ドッグ)
どうぶつマルマセラピー協会代表
日本でただ一人のどうぶつマルマティーチャー
とみかわひろへです。
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昨日は恒例のアーユルヴェーダの古典書勉強会でした。
果実群のつづきと野菜群でした。
果実は聞いたこともない名前のものばかりで、たぶん日本には入ってないと思われます。
果物は熟したものがよくて、熟しすぎは逆にダメで、病気や虫に食われているもの、季節外れのものはよくないと書かれていました。
例外的に熟す前に食べたほうがいいのもあります。
野菜群は聞いたことのある名前がたくさん出てきて、より身近でした。
ここで、夏に食べるスイカの話から、なんで涼しくなった秋にピッタが悪化するのか?ピッタは火の性質だから、暑い夏に悪化するなわわかるけど、なんで涼しくなった秋に悪化するの?秋になったらおさまるんじゃないの?みたいな話になり・・・
現在のワタシたちの季節の概念と違うんだということがわかりました。
どっちかというと、昔の暦の概念で考えると古典書と合うのです。
秋とは立秋を過ぎてからのことを指していて、ワタシたちが夏と認識している8月はちょうど一番暑いころなんですけど、暦の上では秋なので、「秋に」という解釈が当てはまるということなのです。
ちょうどこの時期にピッタが悪化してくるのです。
だからお盆の時期に、身体を冷やす性質があるキュウリやスイカ一番食べごろなんだ~と目からウロコでした。
そう考えると春にカパが悪化するというのも、ワタシたちの概念では2月はまだ冬ですけど、立春は2月だから、「春に」という解釈で合っているってことなんですね~。
実際に感じる暑さや寒さ、季節の概念が古典書と現代では違うのね~とあらためて気づいたのでした。
この後ショウガとかホーリーバジルとか出てきて、これは結構使えるぞって思ったのでで明日にでもシェアしますね~。
マルマとはズバリ!
「お前はもう死んでいる!」で有名な秘孔、急所のことです。
インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ
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