マノアの滝トレイル | 新アロハ日記 ハワイの今を毎日お届けします

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マノアの滝へのトレイルは約二年間、改修工事のため閉鎖となっていましたが、6月初めに再開。

前回行ったのは、何年前か思い出せないほどなのですが、行ってみました。



駐車場からちょっと上がったところにゲートがあります。前よりも立派になったようで、横にトレイルの説明が掲出されています。



この日はワイキキは曇り。マノアは雨かなと思いましたが、いずれにしてもマノアは雨が多いわけで、濡れてもいいかと思って、緑がいっぱいの亜熱帯の木立の間のトレイルを歩き始めます。



すぐに改修により設置されたコンテナを再利用した橋があります。



周りは緑一色。ハワイにもこういう自然があるのだなと改めて思いました。



ゲートを入って10分ほど歩くと、トレイルは上り坂になります。



このトレイルを横断しているような樹には記憶があります。もちろん以前の樹とは別のものかもしれませんが。



トレイルには土の上に石塊が撒かれていて、やや歩きづらい場所もありました。


トレイルのゲートを入ってから25分ほど、木立がきれて、滝が見えるポイントへ。この時は雨でしたが、帽子で凌げる降りでした。



ここから、もう一頑張り。最後の胸突き八丁とも云うべき坂を上ると、展望台につきました。



記憶では以前は滝つぼの近くまで行けたように思うのですが、今はこの先は立入禁止です。

ご覧のように思ったよりもたくさんの方がトレイルには来ていました。



マノアの滝は、日本の著名な滝とは比べられませんが、この日は水量もあって、満足できる眺めでした。

展望台は狭いので、5分ほどで引き返すことにします。

展望台の手前にタンタラスへのトレイルの入口もあります。説明では約一時間ほどかかるようです。



坂を足下に気をつけながら、ゆっくりと下ります。前方には青空も見えていて、滝の周りとの天候の違いを感じます。


帰りもゆっくり25分ほどかけてゲートに戻りました。このゲートの横にはハワイ大学のライアン植物園もあります。


時刻は午前11時半近くになっていて、駐車場へ入ろうと云う車の列ができていました。


この日は曇りのマノアでしたが、それがいかにもマノアらしく、なんとなく気分の良いハイキングでした。