【はじめに】

皆さんこんにちは。そうでない方ははじめまして。

ひろはるです。

月間アクセス数が7000を超えました。
半分以上はジョージのおかげです。
ありがとうジョージ。

今日は、家の中のデッキで行っていた大会(卒業式記念杯)が終わったので、
需要があるかわかりませんが結果を綴ります。

それではいきましょう!

【大会概要】
ルールは概ね前の記事で紹介した通り。
各グループで総当たり戦を行い、勝数が多い2デッキがトーナメント進出。
トーナメントは準決勝から2本先取に。

【参加デッキ】
赤単我我我 赤黒バイク邪王門 アナカラージャオウガ
アナカラーDOOM 青黒ハンデス 5cドラゴン シータモルトネクスト 巨大天門
赤黒コンプレックス 赤黒ドルマゲドン 赤白サムライ 白単ゴルギーニ
白黒メカ 赤白アーマード アナカラーハンデス 黒単アビス 赤青マジック
青緑ゼニスセレス 赤緑JO シータアカシックツインパクト
 …以上20名

【トップ8〜】
以下、トップ8
闇単アビス
アナカラーDOOM
赤単我我我
赤黒ドルマゲドン

優勝 赤黒バイク邪王門

準優勝 巨大天門
3位 赤黒コンプレックス
4位 赤白サムライ

【感想】
前回大会の話をしてもしょうがないのですが、
前回までは赤白アーマードや白単ゴルギーニといった中速コンボが結果を残していました。
そこで今回台頭してきたのは、速攻系のデッキ。
いわゆる、アグロやビートですね。
現に、(アビスやバイクを速攻と位置づけるならば)
TOP8中5デッキが速攻デッキという結果に。

おそらく、速度で中速コンボが狩れるようになり、
それによってこれまでのトップデッキと速攻デッキが戦えるようになったのでしょう。

また、もう一つ気になる点としては、
速攻デッキが台頭したことにより、呼応するように受けデッキが上がってきた点。
これまで中速コンボの過剰打点やカードパワーに押されていた受けデッキですが、
速攻が勝ち上がるとそれを受けられるデッキが上がってくるわけです。

実際、カウンターを狙うコントロール軸の赤黒ドルマゲドン、
多量トリガーで受けつつ大型の展開で締めるアナカラーDOOM、
そして自分から早く動ける上に受けとしても質が高い巨大天門などが勝っています。

この理論だと、受けデッキが速攻を殺して上がってきそうですが、
そううまくは行きませんでした。

つまり、両立したデッキが存在したのです。
それが赤黒バイク邪王門なんですね。

このデッキ、3コストの下バイから5ブレイクを叩き出せるんですよ。
かつ、

邪王門から出てくるクリーチャーの選択肢が広いことで、受けも強い。
〈偽りの希望 鬼丸「終斗」〉による広範囲の除去や、
〈悪縁 ガクブッチ=リッチーモア〉によるガチガチの受けなどができます。
また、普通にコマンドを蘇生すれば封印が剥がせるので、
禁断爆発によるカウンターも狙えます。

要するに、
赤黒ドルマゲドンと赤単我我我の特性を合わせたみたいなデッキなんですよ。
受けも強けりゃ、
3ターン目に除去付き3打点が軽く飛んできます。
流石にどのデッキも耐えられません。

なのでこのデッキの優勝はこの環境では順当でしょう。

【まとめ&展望】
いかがだったでしょうか。
おそらく速攻で轢き殺す環境は変わらないと思うので、
愛しのアナカラージャオウガは当分お休みになりそうです。

本当にこの記事に需要がない気がしますが、まあいいでしょう。
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それでは今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。