お盆やすみに実家に帰っていました。
実家には、父と母が住んでいます。
父は少し耳が遠く、
母は少し足が不自由です。
でも、
父が耳が遠くても、
母はよく聞こえるので
会話や電話などは母の担当。
母は足が弱くなってしまったけど、
父は動けるので、
家事全般と母の介助は父の担当。
二人で一人になって
足りないところを互いに補いながら
暮らしています。
ああ、夫婦の最終形って、
こういう姿なのかもしれないな。
もう「男女」という役割を超えて、
できないことを補い合って
寄り添って生きていく。
見ていて、こういう老後が理想だなあと
思いました。
父は今年85歳。
毎朝、家の周りやご近所まで履き掃除。
猫がいるので毎日掃除機をかけ、
買い物・料理・洗濯。
雨の日にはコインランドリーまでいくほど。
病院に行くと、母の『息子』と間違われたと
笑っていました。
(実際は母より3つ上です)
どうしてこんなに動けるんだろう?
見ていて気づいたのは
こんなことでした。
・毎日のルーティーンを欠かさない。
(自然と運動になる)
・肉は食べず、青魚を毎日食べる。
(DHAやEPA、タンパク質は大事)
・YouTubeが大好きで
株や時事ネタや健康のことなど、
よく私に教えてくれる。
(頭の体操になる)
誰かが言っていました。
「アウトプットがあると老けない」と。
若干53歳のわたしも、
最近少しずつ衰えを感じ始めています。
だからこそ、
・体を動かす
・ちゃんと食べる
・頭を動かす
この超基本形を
ちゃんと続けていこうと改めて思いました。
最後にわたしの大好き好きな詩を↓
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『祝婚歌』 吉野弘
2人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい 立派すぎることは 長持ちしないことだと 気づいているほうがいい 完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい
2人のうちどちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が 自分にあったかどうか あとで 疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気づいているほうがいい
立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には 色目をつかわず ゆったり ゆたかに 光を浴びているほうがいい 健康で 風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに ふと 胸が熱くなる そんな日があってもいい そして なぜ胸が熱くなるのか 黙っていても 2人にはわかるのであってほしい
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今日もありがとうございます。
素敵な一日を★
カウンセリングも粛々と続けています。
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