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*あいのひろ~心のドアをノックして 

青山学院女子短期大学英文科卒。伊藤忠商事入社。東京都公立小中学校でメンタルサポート4年間従事しカウンセラー養成学園を設立。千人以上のカウンセラー輩出。武蔵野大学通信教育部人間科学科・人間科学心理学に入学し心理学士号取得。著書3冊。行政依頼講演も手掛ける。

ある時、こんなお話を聞きました。

 

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鷹は、40歳になると、

くちばし・爪・羽が弱ってくる。

 

そのままでは生きられないので、

今までよりもはるかに高い山に登り、

くちばしを岩に打ちつけて

自分で全部折るのだそう。

 

すると新しいくちばしが生えてくるので、

それらで爪を一枚一枚剥がすのだそうです。

 

すると新しい爪が伸びてくるので、

それらで羽を全部ぬきます。

 

その半年間、餌を取ることもできず、

痩せ細りますが、新しい自分に生まれ変わります。

 

そしてふたたび下界に降りて、

70歳まで生き延びるのだそうです。

 

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自然界の叡智ってすごいなあ。

このお話を聞いた時、

「これって人間の50代も同じなのかもしれない」と思いました。

 

 

50代は「くちばしが弱る」時期?

 

50代といえば、

子どもが巣立って家庭の形が変わったり

更年期による身体や心の変化があったり

体力や肉体の衰えを感じたり

退職に向けて将来の不安がよぎったり…。

まさに、鷹でいう「爪や羽が弱ってくる」時期だと思うのです。

 

だからこそ、

今までの生活習慣や合わなくなったものを手放し、

新たな自分にアップデートする時期なのかもしれません。

 

わたしの「生まれ変わり」はというと、

ちょうど50歳で引っ越しがあったので、

その時に洋服や持ち物を思い切って断捨離しました。

40代で似合ってたものも、

50代ではしっくりこなくなる。

だから今では「全部一軍服」くらいに

お気に入りだけ残ってます。

 

子どもも巣立ったので、

なるべく「口出しせず、自主性に任せる」ようになりました。

 

さらに引っ越し疲れで50肩になったので、

ズンバ、筋トレなどを始めました。

苦手でめんどくさいと思っていた運動も、

「先生みたいな身体・体力になりたい!」と憧れる先生に出会えたことで、

楽しく続けられています。

 

人が何かを続けられる背景には

ドーパミンやノルアドレナリンといった

「わくわく」「楽しい」「ドキドキ」という

感情が必要なのだそうです。

 

わたしにとってズンバや先生の存在が

「わくわく」の源になっています。

 

そんなズンバでは、わたしが最年少なのに、

周りのかたの方が元気で動ける!!

そんな姿も、わたしが続けられている理由の一つです。

 

興味深いことに、

女性は閉経後から

女性ホルモンが減る一方で

相対的に男性ホルモンが増えるため、

年齢を重ねるほど、活発になりやすいそう。

 

どうりでみんな元気なハズだわ!!

と、納得。

 

鷹が古い羽やくちばしを手放すように、

50代は「合ってないもの」を手放し、

「これからの自分に合うもの」を選び直す時期なのでしょう。

 

わたしも「やりたいことリスト」を新たに書き直しつつ、

自分の生命力が高まることを選んで、

楽しんでいこうと思いました。

 

【今日の質問】

あなたはどんな「羽」を捨てて

新しい自分に生まれ変わりたいですか?

 

 

今日もありがとうございます。

素敵な一日を★