「五月病」という言葉をよく耳にするこの時期。
新しい環境になかなか適応できずにいると、
人によってはうつに似た症状が5月にでることが多いので「五月病」と呼ばれています。
(医学的な診断名としては「適応障害」あるいは「うつ病」と診断されます)
ここで、うつになりやすい3つの心のくせがあるのでご紹介したいと思います。
それは、
1.全て自分のせいにする
2.いつもこうだと思う
3.どこでも(別の場面でも)そうだと思う
という考え方の癖です。
人がうつになったりならなかったりするのは、
「物事の原因を何にするか」によって決まると
エイブラソンは「帰属理論」の中で説いています。
例えば、試験の結果が悪かった時。
上の三つの考え癖だと、
「ああ勉強しなかったからだ。
いつもそうだ。
だいたい自分の頭が悪いからだ」
と思ってしまいます。
しかし、上の3つを
・自分だけのせいにせず
・今回たまたまと考え
・他の場面なら大丈夫
と考えると
「あの教室は暑かったし、
今回は内容が難しかっただけ。
数学は苦手だけど英語は得意だし、
次はもっと勉強すれば大丈夫だな」と
深い落ち込みにはつながりづらくなります。
つまり
「何をやってもダメだ」
「自分にはコントロール不可能だ」
と考えてしまうことから、抑うつは始まります。
なのでもし、
必要以上に落ち込んでしまった時は
●自分だけのせいではないんだ
●やり方は何通りもある
●これが出来なくても、自分の存在全部を否定されるものじゃない
と考えると、気持ちを切り替えられるかもしれませんね。
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そんな内容の
心理カウンセラー養成講座第一回は、
「うつとストレス理論」でした。
ワークは、アンソニーロビンス直伝
「一瞬でうつを治す方法」を
みんなで体験してみました!
(注)ワーク中です。
(注)絶望ワーク中です
(注)一瞬でこうなります。
(注)さっきまで初対面のみなさんです笑あー楽しい♪
このワークは、
うつは「呼吸」と「姿勢」も関係しているということを体験してもらいました。
これから12月まで、
自分探しの旅にでかけるみなさん。
心理学を通して、
自分の心の理由を知り、
自分探しの旅にでかけるみなさん。
心理学を通して、
自分の心の理由を知り、
ツルッツルの自分と出会える。
そんな旅にしていけたらと思っています。
終了後のお声からは・・
◎最後のワーク、最高でした!
おもいっきり楽しむことがなかったな。。と気づきました。
これから楽しんで行きます!
◎ストレスの構造がわかった。
自分ではストレスをためていないつもりでも、
小さなものが重なると、大きなものになるんだなあと思いました。
◎話しやすく居心地がよかったです。
◎カウンセリングの目的は相手の自律だということを
改めて知りました。
◎初めてでしたがすんなり講座に入っていけました。
当日の様子を記事に書いてくださったのはこちら
●ひとみさん 共感の大切さを実感
●まりあさん 心理学まなびます
サポーターのはるちゃん、みほちゃん。
緊張している受講生さんにお気遣いたっぷりのサポートをどうもありがとう。
さあ、第2回はワークたっぷりで、コミュニケーションの醍醐味を味わう回です。
お楽しみに~。
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平日夜、初開催です↓
聴いているだけで人気者になれる!
【キキ(聴き)の魔法教室】
6/27(木) 19−21時 八王子駅前
7/25(木) 19−21時 八王子駅前
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今日も数あるブログの中から、私のブログに遊びに来てくださり
どうもありがとうございます。
素敵な一日を☆