昨年7月より、市民の皆様の協力を得ながら、市内子供関連施設周辺道路の路傍の砂の放射能濃度を調べましたが、先月 相模原市学校保健課にこの件について情報提供いたしました。
そして、
今月4日、この件にて、学校保健課と、どの様な形で対処していくか懇談を持ちまして、とり急ぎ、そのご報告を致します。
学校保健課は、道路管理担当の道路補修課(2012年当時)に調査依頼をして、以下10ヶ所の放射線量を計測調査をおこないました。(2013年現在は道路管理の担当は各区土木事務所)
並木小、淵野辺東小、くぬぎ台小(東)、くぬぎ台小(西)東林中、鶴の台小、麻溝小、夢の丘小、作の口小、相模原北公園




市の計測調査は、
ホリバラディ PA-1000シンチレーター計測器を使用。地上5cm 4回計測
並木小 平均値 0.063マイクロシーベルト/h
淵野辺東小 平均値 0.068マイクロシーベルト/h
くぬぎ台小東 平均値 0.056マイクロシーベルト/h
くぬぎ台小西 平均値 0.052マイクロシーベルト/h
東林中 平均値 0.062マイクロシーベルト/h
鶴の台小 平均値 0.072マイクロシーベルト/h
麻溝小 平均値 0.072マイクロシーベルト/h
夢の丘小 平均値 0.057マイクロシーベルト/h
作の口小 平均値 0.076マイクロシーベルト/h
相模原北公園 平均値 0.046マイクロシーベルト/h
東林間放射能測定室のセシウム合算の濃度結果は以下
並木小 3020ベクレル/kg
淵野辺東小 2089ベルレル/kg
くぬぎ台小東 1495ベクレル/kg
くぬぎ台小西 1423ベクレル/kg
東林中 4730ベクレル/kg
鶴の台小 2940ベクレル/kg
麻溝小 627ベクレル/kg
夢の丘小 4770ベクレル/kg
作の口小 2501ベクレル/kg
相模原北公園 2640ベクレル/kg
放射能濃度が高ければ、放射線量も高いはずですが、両者の数値には見たところ開きがあります。
夢の丘小などの砂を、ビニール袋に1kg入れた場合の線量を計ると、市の除染基準の毎時0.23マイクロシーベルト近辺になると思われますが、どの箇所も0.08マイクロシーベルト/hを超えたところはありません。
これは、広範囲に広がる線源からではシンチレーター計測器では放射線をあまり拾えないこと、それと、市役所が計測している写真を見ると、だいたいが、路肩に砂が無い場所を計測していること等、砂の採取と、線量計測の、2つの調査環境に整合性がなく、データーに乖離が生まれています。
下は、夢の丘小南東角地 路傍の砂をタッパの上からガイガーカウンターにて線量を計った時の写真です。
(写真をクリックすると拡大します)

セシウム濃度 4770ベクレル/kgの路肩の砂を1kg タッパにギュウギュウに詰めて、線量計を直に置くと、放射線数値は上がります。
しかし、このタッパの砂を全て取り出して、1m四方に薄く広げた状態で放射線を計ると、数値はあまり上がりません。
採取直後の夢の丘小学校の砂は、タッパに入れた状態で線量を計測すると、ガイガーカウンターで0.25マイクロシーベルト/hが計測されています。
学校保健課が行った線量調査の結果も間違っておりませんし、東林間放射能測定室の砂の採取の方法も間違った方法ではありません。
採取日時、採取の方法、採取地点、データー結果の解釈の仕方で、こういった数値上での開きが出てくることは仕方のない事なので、当初からこういった結果が出てくる事は想定はしていました。
以上のことから、学校保健課では今回の路肩の砂に関して 異常無しという見方が出来るという所に落ちつかざる得ないという感じになりました。
ただ、学校保健課と道路管理担当の課は今 出来ることを最大限に行ってくれている訳で、真摯に対応してくれていますので、手間のかかる事をおこなって頂いて、本当にありがたいことだと思います。
が、しかし。。。。。。。。
実際は、高濃度のセシウムは路傍の砂に混ざっている訳ですから、放置しておくわけにもいかないわけです。
さて、現状 どうしたものかと考えましたら、
道路路肩に砂などが堆積していた場合は、道路管理を担当している市土木事務所が清掃して下さることが分かりました。
放射能が有るか無いか関係なしに、普段から道路や路肩に泥や砂が堆積して子供がいる場所として好ましくない環境であるならば、土木事務所に清掃して欲しいという旨を告げることが大切だなと思った次第。
ぜひ、子供関連施設周囲の道路や路肩に砂などが堆積して汚れが気になりましたら、連絡してみて下さい。
ちなみに、私は南土木事務所に、麻溝小学校西門付近の砂の清掃をお願いしておきました。
南土木事務所(維持補修班) 042-749-2213
中央土木事務所(維持補修班)042-769-9235
津久井土木事務所 042-780-1415
緑土木事務所 042-775-8817
ちなみに、清掃時に採取された路傍の砂は、一律に市の最終処分場に埋設保管するのか?、どういう処理の仕方をするのかを、現在 担当の土木事務所が対応策を検討している最中とのことで、返答を待っている次第です。
学校保健課、土木事務所の担当の方もこのブログは読んでくれていますので、市の対応策が決まりましたら、事務局 能勢までご連絡頂ければと思います。
市の姿勢を市民は注視していますので、ご返答お待ちしています。
※
10万ベクレル超は、 コンクリート等で遮蔽
8千~1万ベクレル、周辺住民を10マイクロシーベルト/年以下に抑えれば埋め立て可
100~8千ベクレルは、跡地を住宅に利用しない場合、埋め立て可
200以下は、肥料の原料として使用できる。
100以下は、セメント等に利用可。放射性物質の扱いせず。
そして、
今月4日、この件にて、学校保健課と、どの様な形で対処していくか懇談を持ちまして、とり急ぎ、そのご報告を致します。
学校保健課は、道路管理担当の道路補修課(2012年当時)に調査依頼をして、以下10ヶ所の放射線量を計測調査をおこないました。(2013年現在は道路管理の担当は各区土木事務所)
並木小、淵野辺東小、くぬぎ台小(東)、くぬぎ台小(西)東林中、鶴の台小、麻溝小、夢の丘小、作の口小、相模原北公園




市の計測調査は、
ホリバラディ PA-1000シンチレーター計測器を使用。地上5cm 4回計測
並木小 平均値 0.063マイクロシーベルト/h
淵野辺東小 平均値 0.068マイクロシーベルト/h
くぬぎ台小東 平均値 0.056マイクロシーベルト/h
くぬぎ台小西 平均値 0.052マイクロシーベルト/h
東林中 平均値 0.062マイクロシーベルト/h
鶴の台小 平均値 0.072マイクロシーベルト/h
麻溝小 平均値 0.072マイクロシーベルト/h
夢の丘小 平均値 0.057マイクロシーベルト/h
作の口小 平均値 0.076マイクロシーベルト/h
相模原北公園 平均値 0.046マイクロシーベルト/h
東林間放射能測定室のセシウム合算の濃度結果は以下
並木小 3020ベクレル/kg
淵野辺東小 2089ベルレル/kg
くぬぎ台小東 1495ベクレル/kg
くぬぎ台小西 1423ベクレル/kg
東林中 4730ベクレル/kg
鶴の台小 2940ベクレル/kg
麻溝小 627ベクレル/kg
夢の丘小 4770ベクレル/kg
作の口小 2501ベクレル/kg
相模原北公園 2640ベクレル/kg
放射能濃度が高ければ、放射線量も高いはずですが、両者の数値には見たところ開きがあります。
夢の丘小などの砂を、ビニール袋に1kg入れた場合の線量を計ると、市の除染基準の毎時0.23マイクロシーベルト近辺になると思われますが、どの箇所も0.08マイクロシーベルト/hを超えたところはありません。
これは、広範囲に広がる線源からではシンチレーター計測器では放射線をあまり拾えないこと、それと、市役所が計測している写真を見ると、だいたいが、路肩に砂が無い場所を計測していること等、砂の採取と、線量計測の、2つの調査環境に整合性がなく、データーに乖離が生まれています。
下は、夢の丘小南東角地 路傍の砂をタッパの上からガイガーカウンターにて線量を計った時の写真です。
(写真をクリックすると拡大します)

セシウム濃度 4770ベクレル/kgの路肩の砂を1kg タッパにギュウギュウに詰めて、線量計を直に置くと、放射線数値は上がります。
しかし、このタッパの砂を全て取り出して、1m四方に薄く広げた状態で放射線を計ると、数値はあまり上がりません。
採取直後の夢の丘小学校の砂は、タッパに入れた状態で線量を計測すると、ガイガーカウンターで0.25マイクロシーベルト/hが計測されています。
学校保健課が行った線量調査の結果も間違っておりませんし、東林間放射能測定室の砂の採取の方法も間違った方法ではありません。
採取日時、採取の方法、採取地点、データー結果の解釈の仕方で、こういった数値上での開きが出てくることは仕方のない事なので、当初からこういった結果が出てくる事は想定はしていました。
以上のことから、学校保健課では今回の路肩の砂に関して 異常無しという見方が出来るという所に落ちつかざる得ないという感じになりました。
ただ、学校保健課と道路管理担当の課は今 出来ることを最大限に行ってくれている訳で、真摯に対応してくれていますので、手間のかかる事をおこなって頂いて、本当にありがたいことだと思います。
が、しかし。。。。。。。。
実際は、高濃度のセシウムは路傍の砂に混ざっている訳ですから、放置しておくわけにもいかないわけです。
さて、現状 どうしたものかと考えましたら、
道路路肩に砂などが堆積していた場合は、道路管理を担当している市土木事務所が清掃して下さることが分かりました。
放射能が有るか無いか関係なしに、普段から道路や路肩に泥や砂が堆積して子供がいる場所として好ましくない環境であるならば、土木事務所に清掃して欲しいという旨を告げることが大切だなと思った次第。
ぜひ、子供関連施設周囲の道路や路肩に砂などが堆積して汚れが気になりましたら、連絡してみて下さい。
ちなみに、私は南土木事務所に、麻溝小学校西門付近の砂の清掃をお願いしておきました。
南土木事務所(維持補修班) 042-749-2213
中央土木事務所(維持補修班)042-769-9235
津久井土木事務所 042-780-1415
緑土木事務所 042-775-8817
ちなみに、清掃時に採取された路傍の砂は、一律に市の最終処分場に埋設保管するのか?、どういう処理の仕方をするのかを、現在 担当の土木事務所が対応策を検討している最中とのことで、返答を待っている次第です。
学校保健課、土木事務所の担当の方もこのブログは読んでくれていますので、市の対応策が決まりましたら、事務局 能勢までご連絡頂ければと思います。
市の姿勢を市民は注視していますので、ご返答お待ちしています。
※
10万ベクレル超は、 コンクリート等で遮蔽
8千~1万ベクレル、周辺住民を10マイクロシーベルト/年以下に抑えれば埋め立て可
100~8千ベクレルは、跡地を住宅に利用しない場合、埋め立て可
200以下は、肥料の原料として使用できる。
100以下は、セメント等に利用可。放射性物質の扱いせず。