11日夕から行方不明になっていた相模原市田名の女の子が15日午前4時頃、自宅から約22キロ離れた神奈川県茅ヶ崎市内で茅ヶ崎署員に保護されました。

 茅ヶ崎市行谷の茅ヶ崎署小出駐在所にある備え付け電話から、自分で同署に電話をかけ、署員が駆けつけて保護したようです。

その後 捜査車両で相模原署に移動して両親と再会したとの事です。

無事に見つかって、本当に良かったです。

下校時の見守りや、夕暮れ時の防犯パトロールは、こういった事件を防止する意味から、行う必要があると思います。

神奈川県相模原市中央区田名に住んでいる11歳のお子さんが、11日午後4時頃から行方不明になっています。

服装は、黒色のジャンパーに紺色のジーンズで、白色のスニーカーを履き、髪は肩までの長さで身長は150センチメートルくらいだそうです。

小学校5年生。

自宅の近所で犬の散歩に出たまま行方が分からず、事件・事故に巻き込まれた可能性もあるとの事で、現在 相模原警察署が探しています。

目撃情報もないままだそうです。

年齢、服装、身長など、特徴が似ていたり、挙動が気になるお子さん、もしくはお子さんと一緒に行動している挙動不審な大人がいらっしゃいましたら、一声話し掛けてみて下さい。

お心当たりのある方は 最寄りの警察署 又は交番にご連絡ください。

相模川の河川敷、雑木林、山林、林道沿い、人家など、少し注意して見て頂ければと思います。
国土地理院は、2014年1月10日、房総半島沖で「スロー地震」を観測したと発表しました。

この「スロー地震」は大きい規模の地震の前兆とも言われており、しばらくは警戒が必要だとの事です。

「スロー地震」は、地下にあるプレートの境界がゆっくり滑る現象で、「スロースリップ」とも言われています。

前回は2011年10月に発生し、2年3ヶ月振りの発生となりますが、観測史上最短の期間と言われています。

また気象庁発表によると、1月2日ごろから、地盤が通常とは逆の南東に僅かにずれ動く変化が捉えられているということで、この付近は、陸側のプレートの下に海側からフィリピン海プレートが沈み込んでいて、これらのプレートの境界がゆっくりとずれ動く地殻変動が起きている事を確認しています。

ずれ動いた量は、5日間で最大およそ6センチと推定されています。

スロースリップが起きると、周辺で地震活動が活発になることが知られていて、7年前の平成19年8月には千葉県で最大で震度5弱の揺れの地震が発生しています。また、平成23年11月には、スロースリップが収まっておよそ1か月後に、千葉県で最大で震度4の揺れの地震が発生しています。

気象庁は「スロースリップが起きると、数か月間、地震活動が活発になることがあり、念のため注意してほしい」と話しています。

千葉で震度6以上の地震が発生すれば、東京もかなりの揺れに見舞われることになり、ここ神奈川県でも前回の震災時と同規模の揺れが予想されています。

あらゆる可能性があると思いますので、

日々準備だけはしっかりしておいた方がいいかもしれません。
座間市にお住まいの主婦の方が、憲法9条をノーベル平和賞に推薦する活動をおこなっております。

ノーベル平和賞の推薦には、推薦人が必要であるらしいのですが、現在 その推薦人が続々と集まり始めているらしいです。

多くの人達が多様な理由で推薦する事と、賛同する人の署名が多いほど、ノーベル委員会へのアピールになると言います。

当会はこの活動に参加しておりませんが、現在 賛同の署名を集めているとのことで、その署名が掲載してあるリンク先の情報を載せたいと思います。

ノーベル平和賞への推薦は締め切りは、2月1日だそうです。

憲法改正に反対の方もいらっしゃいますし、賛成の方もいらっしゃいます。

主旨に賛同頂ける方は、お手伝いしてもいいかとも思います。

以下 署名が掲載してあるURLになります。

http://chn.ge/1bNX7Hb


それと、署名の主旨文になります。以下 ご一読頂ければと思います。



ノルウェー・ノーベル委員会 御中

 日本国憲法は前文からはじまり 特に第9条により 徹底した戦争の放棄を定めた国際平和主義の憲法です。特に 第9条は、戦後、日本国が戦争をできないように日本国政府に歯止めをかける大切な働きをしています。そして、この日本国憲法第9条の存在は、日本のみならず、世界平和実現の希望です。しかし、今、この日本国憲法が改憲の危機にさらされています。

 世界各国に平和憲法を広めるために、どうか、この尊い平和主義の日本国憲法、特に第9条、を今まで保持している日本国民にノーベル平和賞を授与してください。

To:
The Norwegian Nobel Committee : Dear Mr.Thorbjorn Jagland Chair of the Nobel Committee

 The Japanese Constitution is a pacifist constitution that stipulates renunciation of war in its preamble and notably Article 9. Article 9 in particular has been playing an important role since the end of WWII in preventing the Japanese government from waging war. Article 9 has become the hope of those who aspire for peace in Japan and the world. However, the Japanese Constitution is currently under the threat of being revised.

 To spread a peace constitution in all the countries of the world, we request that the Nobel Peace Prize be given to the Japanese citizens who have continued maintaining this pacifist constitution, Article 9 in particular, up until present.
松本にて、福島に住む 子供達に向けて 松本子供留学なる活動を始めるようです。

長野県松本市のNPO法人「まつもと子ども留学基金」が、福島県の小中学生が安心して勉強出来るようにと、市内で寮生活をしながら地元の学校に通う活動を進めているらしいです。

計画では松本市にスタッフが常駐する寮を設け、子どもたちを共同生活させる様な留学の形になるようです。

対象は小学3年から中学3年までで、寮費は月約3万円。家賃や光熱費はNPOが負担し、NPOの運営は助成金や募金で補うとのこと。

我が 相模原市もこういった前向きな動きをおこなって欲しいものです。

松本市の菅谷市長の後押しもあったようですが、

さて相模原市長はこういったことに興味はあるのでしょうかね?

何となく、世間が騒がしい今日この頃ですが、皆様 いかがお過ごしでしょうか。

先日も、特定秘密保護法が衆参両議院で可決されまして、その法律の施行日が、なんと本日13日だったそうです。

原発事故の収束や、TPP加盟、尖閣諸島問題、憲法改正、武器輸出三原則、原発輸出問題と、色々と気にかかる事柄が最近多く見られます。

世情が、ガタガタと安定せずに、世の中が動いていて、この国の未来は大丈夫なのだろうか?

子供達の行く末は大丈夫なのだろうかと心配になります。

先日、アパルトヘイトを撤廃した南アフリカのマンデラ元大統領が亡くなりました。マンデラ氏は27年もの間 牢獄生活を強いられて、アパルトヘイト撤廃の偉業を成し遂げた方です。

また、アメリカのオバマ大統領も、奴隷制度のあったアメリカからの初の黒人大統領ですから、この二人は、長い年月をかけて、世の中の仕組みを変えてきた訳です。

世界には、同じ様に希望を持ち続けて、その希望の実現に誠心誠意尽くしている人達がいます。

マンデラ氏、アウンサンスーチ氏、ガンジー ダライラマ、オバマ氏

彼等は自身の志に従って生きていけば、いつかは 希望が叶うということを、実証して見せてくれていますが、実はその根底には、人を「信頼」する、人を「信じる」という、全ての事象に関して肯定する意識が働いているのではないかと思います。

そうでなければ、ガンジーの様に非暴力主義で、平和を訴えることなど出来ないはずです。

こういった、世界の動向を見ていくと、今の日本の不安定な世情は、まだまだ希望があるように思えます。

特定秘密保護法の国民の知る権利の侵害が心配になったり、TPPにおいて農業の衰退が考えられたりと、多くの心配や懸念の声が挙がっていますが、人の胸の中にある小さな 良心に向けて、「信頼」という、一矢を放てば、いつかは希望は手中に納めることが出来るような気がします。

原発事故においては、福島に降り注いだ放射能は全く健康に害はないと考えている方がいたり、放射能は身体に絶対に入れてはいけないという考えの方がいたり、また双方で誹謗中傷をおこなったり、同じ反原発派の人同士で誹謗中傷をしたりと、個々の価値観の相違で、軋轢が生じてきている話を良く耳にします。

人によって価値観も違い、どれが正義だ、悪だ、等 決めることは出来ないはずです。

それが、正しいか、間違っているかという判断も人によって違ってくるなかで、信じられるのは、人が持っている優しさとか、思いやりの良心の部分だけです。

私は、ガンジーとまではいきませんが、誰もが持っている「良心」の可能性を信じたいと思っています。

それは、人を信頼する、そして人を信頼している自分に対して信頼をする。

政党が違っていたっていい、宗教が違っていたっていい、原発推進派でもいい、反対派でもいい、自治体でもいい、教育委員会でもいい、中核派だって、右翼だっていい。それぞれが良心に従って、熟慮し判断し動くことを願います。

ねたんだり、反目したりすれば、現状を変えることは出来ません。

あの人は嫌い、この人は好き等の好き嫌いや、価値観が違う事で相手を排他すれば、それは希望の広がりを阻害させていくだけです。

騙されたって、裏切られたって、いじわるされたって、影口言われたって、暴力振るわれたって、理不尽に遭ったって、辛いけれど、皆が小さく秘めて持っている「良心」が花開くことを信じましょうよ。

誰とでも協力して事を進める大事さは、子供でも分かる事なのでしょうが、全てを肯定して、人の良心に期待するなど本当に難しい事だと思います。

それを行うには、もの凄く悩み、そして辛い時間だと思いますが、

自身に舞い降りてくる 辛さや、痛みは、自分が相手の気持ちを思いやるために必要な事柄です。

相手の痛みをしらなければ、優しさや、思いやり等 持てるはずもありません。

人を信頼すること、相手を信頼すること、今 この殺伐とした世の中で、一番 必要なことの様な気がします。

希望が叶うまでには、何世代も後になる位 長い年月がかかるかもしれません、しかし信頼すれば、必ず夢や希望は叶うはずです。

それは、偉業を成し遂げている多くの先人達が証明してくれていますから、信じれば きっと大丈夫です。

未来は悲観するほど、悪くないと、私は思います。

今年10月の環境放射能水準調査結果(月間 セシウム降下量)

http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/9000/8485/24/195_1129.pdf

まだまだ降っていますね。

福島は桁違いにセシウムが降下していますし、長野県、静岡県にもまだ降下しているんですね。

現状 震災直度と何も変わっていない様な気がしますが、福島等では皆さんマスクをしっかりと、 装着しているのでしょうか。

時々は、こういった情報を見て 気持ちを引き締めなければいけませんね。

相模原市の現在の状況 その3

表土の除染費用について

取出市「稲保育園」の土壌除去を業者が行う形での試算では、1平方メートルあたり1800円と除去費用の試算が出ています。園庭600平方メートルの除去費用は、108万円です。
相模原市内の残土処理場に土を持っていく時にかかる費用ですが、10kg 約100円で、土嚢1袋 約200円になり、土を車に積んで処分場に持っていけば捨てられます。
1.5m四方の面積から出る土の重量は、大体80kg~100kgあると思われますので、
24m×24mの園底では4トンほどの土が出ますから、処分費用は約4万円くらいです。
茨城県などでは、園独自で行政の手を借りないで除染作業を行っている保育園もあるので、土の捨て場も問題ありませんので、園独自の除染活動は可能です。
郡山の小学校では100m四方の面積の校庭で、土の除去 処分、整地におよそで270万円の試算が出ています。



関東地方の自然放射線量

関東地方の自然放射線量は、0.044~0.079マイクロシーベルト/時と言われています。
神奈川県の自然放射線量は、0036マイクロシーベルト/時。
現時点で表土を6cm掘ると、0.036マイクロシーベルト/時の放射線量をシンチレーション式の線量計にて計測することが出来ます。
相模原市の自然放射線の放出源の1つである、カリウム40は市の調査で116ベクレル/kg~685ベクレル/kgが土の中に含まれている事が確認されています。
相模原市の放射線計測器で計測されている放射線であるガンマ線の半分は、このカリウム40からの放出の可能性があり、緑区の一部、相模大野、相模原段丘の中段の下溝付近から城山付近までは土中のカリウムが多い傾向があります。



次に実際施設の職員が土の除染、汚泥を処理した実例を記します。

相模原市立 向陽小学校
 2011年6月保護者が小学校の雨水マスをガイガーミューラー計で計測し、0.72マイクロシーベルト/時を観測。保護者の指摘を受けて、向陽小学校では、この雨水マス近辺を閉鎖にして、中に溜まっている土を除去したそうです。
この小学校ではプール掃除を生徒ではなく、職員が行い、全校生徒の父兄に対して 放射能関連の学校の取り組みをプリントで配布しています。

この後、向陽小学校の動きを境に、相模原市教育委員会では同年8月以降に、各学校の雨水浸透マス、雨樋下、落ち葉集積場等で地上5cmで、毎時0.23マイクロシーベルト以上を計測した箇所において、清掃を行うなどの対応策を取るようになりました。
また、同じ時期より、学校教育課、幼稚園保育園班、市環境保全課、公園課、その他の課による子供関連施設(学校、公園、児童館、保育園、幼稚園)の雨樋下や浸透マス、落ち葉集積場の清掃も行っています。(現在、除去物は施設内で一次保管をしており、土壌に関しては施設内保管、落ち葉等に関しては、市最終処分場に埋設保管されています)


小山地区 こばと児童館
 父兄が児童館の園庭のぶらんこ付近を線量計で計測し、0.15マイクロシーベルト/時を観測。
この数値を施設側が重く判断して、相模原市 子供施設課が「ぶらんこ」に乗る足がすれて、凹んで水がたまる土の部分を除去して、新たに土の入れ替えを行い、水が溜まらないようにマットを敷いた処置を施しています。

上溝中学校
 毎年この中学校では、お茶の栽培を行い、小規模ながら市場に出荷しておりましたが、足柄や愛川町、相模原の茶からセシウムが検出されたので、規制値内ではありながらも出荷を自粛する判断を過去にとっています。(2011年、2012年出荷自粛 2013年 収穫 出荷不明)



保育園 幼稚園の園底の放射線量について(相模原市ホームページより)


幼稚園53園中 毎時0.13マイクロシーベルトを計測している園は、大島幼稚園、田名幼稚園、鳩川幼稚園、相模女子大幼稚園の4園。
また相武台幼稚園は毎時0.14マイクロシーベルト、太陽の子幼稚園は毎時0.15マイクロシーベルトを計測。

毎時0.13マイクロシーベルトを計測している保育園は、鳥屋保育園、星の子第二保育園
横山台保育園、せんだん保育園 たけの子保育園の6園
毎時0.14マイクロシーベルトを計測している園は、串川保育園、ふじ第二保育園、南大野保育園の3園。
毎時0.17マイクロシーベルトを計測している園は、エンゼル保育園の1園
毎時0.18マイクロシーベルトを計測している園は、友愛保育園の1園

幼稚園53園の地上5cmで計測した放射線量の平均値は、毎時0.108マイクロシーベルト
保育園77園の地上5cmで計測した放射線量の平均値は、毎時0.10マイクロシーベルト

文部科学省が指針としている暫定基準値の屋外活動0.19マイクロシーベルト/時は、保育園、幼稚園にいる乳幼児には放射線の感度や、しきい値も考慮して上記の平均数値以上の毎時0.11マイクロシーベルト以上を計測した園は、放射線計測の継続、土壌のセシウム堆積量とカリウム40の堆積量の調査を行うことが望ましいと思います。(放射線量が高く出る箇所は、カリウム40の影響が高い)


その他 幼稚園 保育園の対応等

東林間付近にある幼稚園では、2011年夏 市に対して土壌調査を要望する署名活動に賛同して、170名の署名を集めています。
市内の体育幼稚園では、相模原市に対して放射能対策の要望の手紙を記している園もあります。
緑区 のびるっ子保育園では、保護者が自主的に園庭の土壌中の放射能濃度を検査して、園庭の除染を行っています。
町田市桜美林幼稚園では、園が率先して放射線量を計測しており、園児の水筒持参も許可しているそうです。
相模原市緑区の幼稚園で園庭の除染作業を行った様です。また、中央区の保育園の園庭も土の除去を行ったとの情報が入っており、相模原市内において園庭の除染を行った園は3園です。
中央区の富士第二保育園(私立)では、ガイガーカウンターを購入し、運動会の際には園庭の砂が舞い上がらないように、新しい砂を既存の砂の上に撒くなどの対応をとっています。
市内 公立・私立・ 幼稚園の砂場の砂は、2012年10月までに、全ての砂場において、地表30cmまでの砂の入れ替えをおこない、完了しています。(新しく入れ替えた砂のセシウム濃度は大体4ベクレル/kg~5ベクレル/kgの砂です。)

また、富士第二保育園の給食食材は、メニューから、しいたけ、牛肉、しらす干しは除外されているようです。
公立保育園の給食から除外されている食材は、しいたけ、牛肉、たけのこ、の3点です。

また2013年現在 市保育課は、保育園園長 栄養士さん達にむけて、給食献立説明会において、内部被曝についての資料等を配布したり、食材産地の公表をおこなっているか等、各園の現状把握をおこなっています。

※残念な対応と、その後の対応
2011年 上溝小学校では、プール掃除を生徒が行っていた事が分かりました。
向陽小学校と上溝小学校の、対応の仕方が全く異なることは、残念でなりません。各学校の校長先生の考え方次第で対応は大きく変わってきています。
2012年4月23日、学校保健課はプールの水の測定と、プールの底に堆積している泥に含まれる放射能濃度を調べてから、その結果にて生徒が清掃を行うか、先生が清掃を行うのかを判断しています。
その結果、サンプリングした3つの学校のプールのうち、相武台小学校のプールの底水から6ベクレル/kg、上溝中学校のプールの底水から16.6ベクレル/kgのセシウムが検出され、プール清掃は5月1日以前に未実施だった学校に関しては、「保護者の不安を払拭する意味から」学校職員がプール清掃を行う処置を取っています。



子供関連施設道路路肩の砂の処理について

道路路肩に砂などが堆積していた場合は、道路管理を担当している市土木事務所が清掃してくれます。

放射能が有るか無いか関係なしに、普段から道路や路肩に泥や砂が堆積して子供がいる場所として好ましくない環境であるならば、土木事務所に清掃して欲しいという旨を伝えて下さい。

ぜひ、子供関連施設周囲の道路や路肩に砂などが堆積して汚れが気になりましたら、連絡してみて下さい。

南土木事務所(維持補修班) 042-749-2213
中央土木事務所(維持補修班)042-769-9235
津久井土木事務所 042-780-1415
緑土木事務所   042-775-8817

この除去した砂は、市から廃棄を委託された廃棄物処理の業者さんを経由して、最終的には産業廃棄物最終処分場に埋められるとのことです。




こども関連施設の砂場の砂入れ換えについて

相模原市は2012年6月頃から、市内413ヶ所の公園、幼稚園、保育園、小学校の砂場の深さ30cmまでの砂を入れ替える作業を行っています。(全部の砂ではなく、表面の砂を入れ替える公園課)

入れ替えは2012年9月下旬までに完了させる予定で、事業費は約3000万円を、見込んでいるそうです。

市公園課によると、砂場の空間放射線量は震災直後から市の除染の目安(毎時0.23マイクロシーベルト)を下回っており、安全性に問題はないとしていますが、しかし、子供の内部ひばくなどを心配する保護者に配慮したとのことです。

入れ替えるのは、深さ30cmまでで、新たに必要な砂は約1770立方メートルと試算が出ています

①砂生成会社:東急ジオックス(近日廃業の予定とのこと)
砂採取場所:二子玉川再開発地 地下4m程度部分の砂利
砂精製場所:厚木市上依知

②砂入れ換え業者/放射能検査結果
(緑区):相◯植木
(中央区 南区):植◯庭園

入れ替えのスピードをあげるために、相模原市を18区にわけ、だいたい市の北側と南側で、入れ替え業者を変えています。

砂の採掘~精製~市への納入をするのは東急ジオックスで共通です。
砂は、採掘場所も精製場所も同じ会社で共通ですが、精製日時や納入日、量が違うために、各分けて、放射能検査をしているようです。


③放射能ベクレル検査(単位:Bq/Kg);市衛生研究所にて

(緑区用砂精製済み砂)
・I-131 :ND (検出下限)1.3
・Cs-134 :2.3bq/kg(検出下限)0.7
・Cs-137 :2.9bq/kg(検出下限)0.9
セシウム合計:5.2bq/kg

(中央区、南区用精製済み砂):
・I-131 :ND (検出下限)0.8
・Cs-134 :1.7bq/kg(検出下限)0.7
・Cs-137 :2.6bq/kg(検出下限)0.9
セシウム合計:4.3bq/kg

④入れ換え進捗状況(8/28am時点)

相模原市北側:59/90箇所=65.5%完了
相模原市南側:59/227箇所=25.9%完了
市全体合計:118/317箇所=37.2%完了


参考までに相模原市がサンプリング調査を行った3つの公園の砂場のデーターを記しておきます。

以下 相模原市ホームページより。市内3公園の砂場のセシウム濃度。

砂場の砂の入れ替えに先立ち、現在の砂場の状況について、砂に含まれる放射性物質の測定を市内3箇所で行いました。
放射性物質(放射性セシウム)濃度(単位:Bq/kg)

中野コミュニティ公園(緑区中野)
40.4ベクレル/kg(表層部0~5cm)
13.3ベクレル/kg(中層部15~20cm)
 4.5ベクレル/kg(底層部25~30cm)
平均19.4ベクレル/kg

鹿沼公園(中央区鹿沼台2丁目)
89.5ベクレル/kg(表層部0~5cm)
80ベクレル/kg (中層部15~20cm)
44.1ベクレル/kg(底層部25~30cm)
平均71.2ベクレル/kg

相模大野中央公園(南区相模大野4丁目)
101ベクレル/kg(表層部0~5cm)
86.6ベクレル/kg(表層部15~20cm)
  8ベクレル/kg(底層部30~35cm)
平均65.2ベクレル/kg

※単位:Bq/Kg乾土 測定結果は乾土に換算した値
※放射性セシウムの濃度は、放射性セシウム134と放射性セシウム137の合計値(検出限界値3.1Bq/kg未満)
※放射性ヨウ素131は、すべて不検出(検出限界値1.8 Bq/kg未満)
• 検体採取日 平成24年6月26日、27日、7月4日
• 検査機器 ゲルマニウム半導体検出器(型式:GEM20P4-70 セイコー・イージーアンドジー株式会社製)
• 測定項目 放射性物質濃度【単位:ベクレル/キログラム】
• 採取方法 砂場中央部の表層、中間層、底層部の各5cm厚の砂を各2ℓ以上採取。
• 検体数  9検体
• 検査機関 相模原市保健所衛生試験所

現在、入れ換え作業は遅れてはいるが、業者すべて決定し順次入れ換えをしていくのみ という状況です。入れ換えに使う砂は、約5ベクレル/kg程度です。



学校給食について(担当課 学校保健課 保育課)

 小中学校のお弁当持参と水筒持参については、各学校の校長先生に要望を伝えればOKとの事です。
当日の食材の産地については、各学校の給食担当の栄養士に問い合わせを行えば、教えてくれます。

 保育園の給食ですが、お弁当の持参は許可されています。
お弁当を持参される保護者は、各保育園に希望を出せばいいそうです。またその際の給食費の減免は無いとのこと。
 食材の産地を原発事故の影響を受けていない、九州などに変更する予定は現時点では考えていないとの事。

 また、給食に使われる食材の放射能検査の実施に向けて、学校保険課が2011年の夏休み期間中に準備に入り、2011年9月2日分の給食より野菜関係の検査を開始しました。
これに際して、公立の保育園に関しても食材(野菜)の検査を、学校給食と一緒に行う形で実施されています。
私立の保育園に関しては、食材の放射能検査は行われていません。

保育園では火曜日の給食分の検査を、月曜日実施して、小中学校では金曜日給食分の検査を、木曜日に行っており、保育園は月曜日のみ検査、学校関係は木曜日のみ検査の、1週間に1度の検査実施となっています。

これは、大体 保育園も学校関係も、野菜の産地と市場がほぼ同じ所のものを使用しているので、月曜日の保育関係で「ピーマン」を検査、木曜日の学校関係で「キャベツ」を検査という形で、1ケ月で約10品目を検査して、野菜の安全を確認していく作戦です。

また、検査は東日本産や福島産を優先的に行うというよりも、子供達が良く口に入れるもの、良く食すものを優先的に検査していく方法をとっていますので、北海道産のニンジン等も食材での使用率が多いので優先的に検査を行っています。
また、相模原市学校保健課では給食の1食丸々検査も行っております。
これは1週間分の給食を冷凍保存して、一気に放射能の濃度検査を行う主旨の検査で、食材の事前検査と事後検査の2通りの検査を行っています。
過去に関東地方の食材、または神奈川県や、相模原市が検査した食材からセシウムが検出された品目は、たけのこ、しいたけ、サツマイモ、レンコン、牛肉、キウイフルーツ、ブルーベリー、冷凍みかん等です。
2011年の9月は検出された産地のものはなるべく使用しない方向で、学校保健課はいきたいという姿勢でしたが、2012年の1月頃には、微量の検出であれば引き続き使用していきたいとの姿勢になってきています。

2013年3月現在の学校保健課の給食対応ですが、
食材の事前検査と、給食丸ごと1食検査は引き続き継続していくとの事です。
給食丸ごと1食分検査は、検体が混ざって薄まってしまうので、食品中のセシウムが検出されづらい傾向がありますが、学校保健課によりますと、もう少しこの検査を継続させていきたいとの姿勢です。

2013年の冬 給食に提供される神奈川県産の冷凍ミカンより、セシウムが検出されました。学校保険課によると、国の基準値より低い値の濃度なので、提供することには問題ないという見解でありました。

同じ年の10月1日 に相模原市が給食の事前検査をおこない、茨城のレンコンから、セシウム134と137が合算で9.8ベクレル/kgが検出されました。

相模原市 給食食材の事前検査結果
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/20128/20818/021359.html

このレンコンも給食に提供されることになったのですが、各学校の判断によって、レンコンから大根に変更したり、キャベツに変更したり、産地を変更したりと、独自の対応をとっていた小学校がありました。
全校が、全てレンコンを提供したわけでもなく、校長先生の判断いかんで変更出来たとすれば、レンコンの提供を心配する保護者の声は意味があったという事になります。
行政の事務的対応と、それに対する校長先生の気持の部分の対応が、今回 はっきりと見えた事は、救いでもありますし、小さな希望の灯りが灯っている様な気もします。




もう一つ、保育課の給食への対応ですが、
現在、公立・私立の保育園の園長会、それと栄養士さん達を集めての給食献立説明会において、各園の放射能への対応アンケート、それと給食の産地公開をなるべく行って欲しい旨のお願いをプリントにて配布出来るか現在(2013年3月時)検討している模様です。
担当課は2013年11月現在 各保育園の実態を把握中で、今後も放射能に関しての保護者の心配を払拭するために、努力をおこなっていくとのことです。



2011年6月相模川の鮎から、280ベクレル/kgのセシウムが検出されています。(担当課 環境保全課)

鮎の餌となるのは、幼鮎のときは水性昆虫、成長すると珪藻類(石についたコケ)を食べています。
川の中の食物連鎖を通じて、鮎の体内にセシウムは入っていったと考えられます。
珪藻類や、水性昆虫、その他魚類の放射性物質の被曝調査を行う必要があります。
この事について、環境保全課は、市内29ケ所の土壌調査の結果次第で、河川の実態調査を行うかどうか判断するそうです。
相模川水系は神奈川県の水源なのですから、市役所は土壌中の放射能調査が終り、市内の傾向を掴んだ後には、すぐにでも調査を行うべき案件です。
2012年11月の神奈川県の検査では、相模川の鮎からは、セシウム137が7ベクレル/kg、ウグイからもセシウム137が6ベクレル/kg程が、検出されています。



お茶について

農協が主体となって対策を考えているようです。
東電の賠償する態勢が整っていないので、農家や農協の補償は宙に浮いたままです。
相模原市が、実際に被害に遭われた方々や、風評被害に遭っている方々に対して、国と生産者の間に立って問題の交通整理や、支援を行えばいいのですが、この支援については、農政課が検討するとのことです。(東電が7千万円の仮払いを2011年に行っています)

相模原市内では、2011年にブルーベリーから5ベクレル/kgのセシウムが検出されています。木の実類はお茶の葉と同じようにセシウムを取り込みやすいようで、これに関して、桑の実、木いちご類は、県の放射能検査を受けていないので、2013年も食べないほうがいいかもしれません。(食べる時は、なるべく測定室で検体を測定して白か黒か判断して下さい)
藤沢では、2011年に小麦から15ベクレル/kgのセシウムが検出されています。また、2012年には横浜の小麦から70ベクレル/kgのセシウムが検出されており、小麦の汚染が顕著に出てきているようです。

2012年にセシウムが検出されたミカンの木を、2013年11月に放射能検査をおこない、セシウムが検出されなかった事例が出てきています。
2年前に検出されても、現在は問題無しの結果になるかもしれませんので、これから先 安心出来る方向性もチラホラと見えてきています。


樹木に付着もしくは、吸収されたセシウムについて

2011年 秋 町田市の剪定枝を使った堆肥チップより暫定基準値の500bq/kgを超える580bq/kgの数値が測定されました。
福島第一原発事故において街路樹などの樹木はセシウムを多く吸着もしくは吸収している可能性があり、晩秋には落ち葉の問題が出てくると思われます。落ち葉の処理、樹木伐採の時に出た枝の処分方法、樹木の処分方法を検討しなければいけません。
樹木の下の地面の放射線量は低い値が出る傾向であるので、樹木の葉等に多くの セシウムが付着、もしくは吸収されている可能性があります。
針葉樹、落葉広葉樹、常緑樹と木々によってもセシウムの吸収量は違ってくるかもしれませんで、2011年市内の桜の落ち葉の放射能検査ではセシウムは不検出でありまして、同年のコナラの落ち葉では70ベクレル/kgが確認されています。

落ち葉や樹木、汚泥を焼却した場合、燃えて残った灰にはおよそ15倍~33倍のセシウムが濃縮されることが分かっています。

ストーブに使う薪からも高濃度のセシウムが検出されており、福島等では薪ストーブの灰から高濃度のセシウムが検出されています。

チップを使ったストーブの灰や、ピザ等を焼くカマドの灰は、一度 放射能測定器で濃度を計測することをお薦めします。



清掃工場の焼却灰に含まれたセシウムについて(担当課 清掃事業課)

 相模原北清掃工場から出た焼却灰は、南清掃工場に移動しています。
1ケ月 約300トンの焼却灰が生まれています。この焼却灰のセシウムは、南清掃工場で2011年6月時点2093ベクレル/kgです。
2012年2月現在の飛灰のセシウム濃度は約700ベクレル/kg程。
 4月~7月までの3ケ月で、およそ1000トンのセシウム入り焼却灰が生まれ、その全てはすでに麻溝の最終処分場に埋め立てられています。
 焼却場の煙突からセシウムは飛散しておらず、飛灰の中にのみ混入しているとの報告を受けており、プラント外への拡散は無いとの事です。
(当会では、プラントの排ガスの検査に要する計測時間を長くするよう市に要望をしています。一部バグフィルターがセシウムを60%しか吸着していないとの情報より)



震災瓦礫受け入れについて(廃棄物政策課)

2012年4月現在 相模原市は震災瓦礫の受け入れを検討していましたが、その後県民の猛反対に合い、2012年8月時には、神奈川県の震災瓦礫受け入れは無くなったようです。
2012年8月時点で、神奈川県と政令3市との話し合いもないようでして、陸前高田、大船渡の被災地からも自前での処理が可能との報告を受けているようです。
あと、2012年9月現在、神奈川県では震災瓦礫受け入れの代りに、被災地沿岸で出た 魚網の処分を横須賀の処分場での処理を検討しています。
横須賀市も現地に職員を派遣して、魚網の受け入れが出来るかどうか調査に入っていたり、地元の住民の意見を聴取したりしており、新たな動きが出ていますが、地元自治会にて受け入れ拒否の決議が2012年末に採択されましたが、
2013年、足柄と箱根において、震災で出た漁網の処理がおこなわれています。



モニタリングポストの設置について
 
 相模原市では、2011年10月に本庁舎の屋上にモニタリングポストを設置しています。
モニタリングポストの役目は、原発事故や核戦争になった場合の、放射能が市内に飛散してくるかどうかの、第一通報的な役割であります。



民地の除染について
 
 相模原市の放射線の暫定基準値は、地上5cm毎時0.23マイクロシーベルトです。
 この数値を計測した場合、市の管理している施設では基本的に清掃という形で、放射性物質を取り除く作業を行っておりますが、民地の場合は各地権者にて、放射性物質の除去をお願いし、除去物は敷地内で保管して頂きたいとのことです。

また、2012年2月より相模原市では各地区にて放射線量を計測する2台のシンチレーション計測器の貸し出しをはじめました。(貸出しについては、相模原市へお問い合わせ下さい)
当初は市民の場合、午前か午後の半日での貸しだしでしたが、2012年9月現在は、一日の貸出しも可能となったようです。



相模原市内にて、内部被曝健診をおこなっている病院

さがみ生協病院 「放射線被ばく関連健診」(完全予約制)

内容
1. 基本健診(問診票記入、内科診察、血圧、体重測定) 3000円
2. 心電図      1500円
3. 甲状腺エコー検査  4000円
4. 血液検査A(白血球、赤血球、血小板、白血球分画)  1500円
5. 血液検査B(甲状腺ホルモン)  6000円

1は全員必要。
2以下は希望者のみ。できるだけ事前に希望有無を伝えてください。当日ご相談のうえでの変更も可能です。
5. 血液検査B(甲状腺ホルモン)は、成人以外の方には不要と思われます。

当院には小児科がなく、小さなお子さまにとって心地よい環境を提供できない可能性もあります。
皆様のご事情に誠意をもって対応・改善していきたいと思っていますが、多々行きとどかないところがある可能性をご承知おきください。

☆問診票は、「市民と科学者の内部被曝問題研究会」作成のものを使用します。
参考;「市民と科学者の内部被曝問題研究会」作成の問診票の目的:
①被災および健康状況を記録し、本人の健康管理に役立てる。
②とくに胎児、乳幼児、子どものいのちと健康を守るための基礎資料とする。
③経時的に記録し、統計処理をすることにより、10年20年先に役立てるものとする。
④医療者と手をつなぎ、検診データは本人のものだという自覚を持って、生活・医療・健康
への意識を高める。

検診費用には、後日の結果説明とデータ【心電図、甲状腺エコー結果と写真、血液検査結果(簡単な説明つき)】も含まれます。

必要がある方には、他院への御紹介もいたします。(情報提供書料3000円)
また、当院で経過観察や精密検査が必要と思われる方の場合、以後は保険診療が可能になると考えられますが、再度自費健診となることもあります。

2月1日現在、この健診はご紹介のある方のみに限らせていただいております。
詳細は、メールでお問い合わせください。

2013年2月 さがみ生協病院  sgmmch-u@hokuou-iryou.or.jp  内科 牛山元美



食材について

 暫定基準値内を安全とするか、全く放射性物質の入っていないものを安全とするか、大きく二つに見解が分かれています。
暫定基準値を設定したときも、見識者からは、厳しく数値を設定する意見と、ゆるく設定する意見とに分かれたそうです。
いずれにせよ、暫定的な数値設定ですが、かなりの強制力が ありますので、この基準をどう判断するかは消費者自身に委ねられていると言っても過言ではありません。

比較的、九州産の食材を置いてあるのは、OKストアーや、アルプス、コストコ、
ヨーカドー 三和などは、地産地消の考え方で、北関東の物が多いようです。時々、熊本産と茨城産のピーマンが混在して売られている店もあります。
九州産、北関東産を半々くらいで置いてある店が、イオンでしょうか。
生活クラブ生協は、もともと遺伝子組み換え食品やポストハーベストフリーなど、安心安全を第一に生産者と共に歩んできていますが、震災直後から牛乳・卵など主要なものは検査をし公表しています。
組合員のカンパでnaIシンチレーション計測器を購入し、2011年9月からは全品目検査を行い公表しています。
国の暫定基準を下回っていても公開、検出限界値も公開して、買うかどうするかは組合員が判断するシステムをとっている様です。(http://www.seikatsuclub.coop/index.html)

関東以西の地域の長野などの野菜を購入している消費者が多いです。
長野等の放射線量は、相模原市とあまり変わりませんが、相模原と数値が同じでも、元々その地域にある自然放射線量と、今回の事故で堆積した放射性物質の場合があるので、放射能マップで放射性物質の情報を見たか らと言って、相模原市と長野県が数値が同じで、長野県に放射能物質が堆積していると判断するのは現時点では危険であります。

放射能マップに載っている関東以西、福島から北の東北地方の数値は、あくまでも参考としておいたほうがいいようです。

食材の地域の放射線量が心配な場合は、3月11日以前に計られた自然放射線数値と必ず、比較するようにして下さい。

食材に関して、心配が募りますので、どうしても北関東や関東産の食材を食べたくない方は、肉類は海外のものか長野、岐阜以西、卵も長野、岐阜以西か、青森から北の地域、野菜も前述した地域と同じような所のものか、放射能検査をして、生産者や八百屋さんが、絶対に大丈夫と判断した野菜を選んで購入するという様な自衛策を取ってもいいかもしれません。

また、お子様には安全な地域の物を、大人は子供に対して放射線の感度が低いので、大人は今まで通りの関東や北関東の食材を食べさせてもいいだろうという考え方もあります。



水道水について
 2011年3月22日以降 10ベクレル/kgを越える数値は検出されていませんが、10ベクレル以下の微量のセシウムは検出されているとの報告もあります。
文部科学省環境放射能水準調査結果2012年4月~6月分から、神奈川県内の水道水からも極微量のセシウムが検出されています。以下 文部科学省のデーターになります。

http://radioactivity.mext.go.jp/en/contents/6000/5084/24/194m_0801.pdf


文部科学省環境放射能水準結果(上水) 水道水の測定結果 

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/contents/7000/6672/view.html


2012年10月~12月のデーターになります。 単位=bq/kg
     
         ヨウ素131  CS-134     CS-137

北海道(札幌市)     不検出    不検出     不検出

青森県(青森市)    不検出    不検出    不検出

岩手県(盛岡市)     不検出    0.00060  0.00097

宮城県 [Miyagi]
県が独自に調査・公表している「放射能情報サイトみやぎ」の「水道水の測定結果」を参照 (浄水場等の測定結果を公表):http://www.r-info-miyagi.jp/r-info/water/# [Please see the website of Miyagi Pref. ( http://www.r-info-miyagi.jp/r-info/water/#) for the results of radioactive concentration of tap water]

秋田県(秋田市)     不検出   不検出     0.00037

山形県(山形市)     不検出   0.0020    0.0031

福島県(福島市)     不検出   0.0022    0.0034

茨城県(ひたちなか市)  不検出   0.0030    0.0051

栃木県(宇都宮市)    不検出   0.0040     0.0073

群馬県(前橋市)     不検出    0.0022    0.0034

埼玉県(さいたま市)  不検出     0.0011    0.0019

千葉県(市原市)     不検出    0.0011   0.0019

東京都(新宿区)     不検出     0.0017   0.0026

神奈川県(茅ヶ崎市)   不検出   0.00075    0.0013

新潟県(新潟市)    不検出    0.00050    0.00088


ペットボトルや、長野以西の水を飲料水として使っている方は多くいらっしゃいます。
また、国内の複数の逆浸透圧式を使用している浄水器メーカーが、セシウムを取り除ける浄水器を販売しています。
水道の蛇口につけるシリコンや活性炭を使用した浄水器では、放射性物質の除去は無理です。逆浸透圧式のように、最低でも4層くらいのミクロン単位のフィルターを使用し、ナノ技術を取り入れているものだけ信用できます。ちなみに、値段は1台50万円くらいします。(大阪のクリス タルバレー浄水器等)


井戸水について
 深さ20mほどの井戸は、放射性物質の混入の可能性は排除できません。
関東ローム層の下にある深さ75m以上の堀抜き井戸は問題ないと言われています。



給食等の食品の検査について

相模原市では、市衛生研究所が6月上旬 ゲルマニウム半導体検出器を購入しています。
この機器を使って、食品、水道水、プールの水、土壌、飛灰等の放射能検査を行っています。
2011年6月8日にプールの水を検査していますが、放射性物質は不検出だったそうです。
検出限界は、1ベクレル/kg。
ただ、2012年4月23日の学校保健課による市内3校のプールの底水の放射能検査では、2校のプールの底水からセシウムは検出されています。
学校保険課と保育課では、2011年の2学期より給食食材の放射能検査を実施しています。
現在、相模原市の給食食材検査は次の2種類の検査を実施しています。食材の事前検査と、一食丸ごと検査の2つになります。


市民からの持ち込み放射能検査について

2012年3月 相模原市長が市内に、一般市民も計測出来る放射能測定器を配置したいという前向きな発言もありまして、同年6月から、北里大学環境科学センターにて市民の持ち込み放射能検査を初めるようになりました。

相模原市委託の持ち込み放射能検査なのですが、これはそもそも、消費者庁から測定器を貸与される前提で始まったのですが、まだその測定器が来ておらず、北里に前から置いてある測定器にて、現在は運用されています。

当初は検出限界値が25bq/kgでありましたが、市所有のゲルマニウム半導体検出器と検体の濃度がどこまで追い込めるを比較した結果、計測時間にもよりますが、大体3bq/kgまで追い込めることが分かり、現在の検出限界値は1桁まで追い込んでいます。(NaI LB2045シンチレーター計測器)

しかし、市民測定室の結果と比べると、まだまだ検体の計測時間が足りず、市民測定室でセシウムが検出された検体が、北里の測定ではNDとなる結果も出ています。

相模原市の消費者庁貸与の測定器はまだ詳細未定とのことで、市としては、性能確認をし、食品の検査に利用したいとのこと。

相模原市が所有するゲルマニウム半導体検出器とチェック精度を見極め、以後の活用方法を決める、ということです。(検査申し込みは相模原市役所へお問い合わせ下さい)



まとめ

原発事故が起こり、放射能拡散予報システムの情報公開不備や、政府の情報開示不備などで、国の信用は失墜しました。
市民が頼りに出来る組織は地方自治体しかありませんが、市民のニーズと比べて、行政の対応ははるかに鈍いです。
こうした行政の対応を、不安に思う市民もいる事から、検出機器を購入して独自で野菜などの放射能を計る方々もおり、畑の作物の放射能濃度を計測して、消費者に安心出来る食べ物を供給する生産者や、販売店もあります。
相模原市近郊には、東林間の自然食品屋さんのチャンプール、相武台前のイタリアレストラン ラリチェッタさん、座間大木ファーム測定室、八王子市民講座さん、町田放射能市民測定室、厚木市民測定室、町田市民測定室の7ヶ所に放射能測定器が置いてあり、土壌や食品中放射能の測定を行っています。

ざっと、現在 把握している情報を記しましたが、放射性物質は、この相模原市近郊の大体の地域に多かれ少なかれ、堆積しています。
2011年3月11日 の福島第一原発事故前の、2倍の放射線を検出していますから、これは一大事なのですが、数値自体の意味が一般の市民には良く分からないのが現状です。

また、TVや新聞報道では福島の汚染に関してのニュースは出ますが、その他の地域の放射能汚染に関する情報は皆無と言っても過言ではありません。
パソコンを持って、毎日WEBで情報を見ている方と、TVの情報を得ている方とでは、情報格差が生まれてきます。
基準値の設定が高く、福島に通用するのみで、関東や東北の地域で汚染はされているが、しかし基準値が当てはまらない事が殆どで、地方自治体は身動きがとれません。
国の指針が甘く市民の強い要望と相反したり、基準値設定が市民のニーズと合わなかったりと、自治体は市民と国の板挟みにあっています。
このような要因で、市は市民に対して、正確な見解を出せないので、広報やHPに市の具体的な対応を載せることが出来ない のが現状です。
まずは、自治体が放射能汚染対策に取り組んでいる事実を公表することが、市民が疑心暗鬼になっている、この混沌とした状況を改善する唯一の方法です。

行政は決定した案件に対しては、広報等で公表出来ますが、検討中の案件に対しては公には表に出せません。こういった事情が、市民への情報の公開が遅れている原因です。
行政が進めている案件に対して表立って公開が出来ないのであれば、行政と市民の間に立つ、情報公開の機能を作ることが大切です。

一番頼りにできる自治体が動ける方法は、市民が後押しをして行くことしかありませんので、要望をドンドン出して行き、市民側の声を行政に伝えて、世論を高めるしかありません。

これは、行政の立場になってみると、少々五月蝿く感じるかもしれませんが、結果的には行政がフットワーク良く動くための、一番良い方法です。

相模原市に関して言えば、2011年の事故当時よりも、2013年3月現在では、格段に放射能問題への対応は良くなっております。

周辺自治体関係のなかでも、相模原市は突出して頑張って対策をとっていると思います。

それと、セシウムの他にも放射性核種の、ストロンチウム、コバルト、キセノン、ルテニウム、クリプトン、プルトニウム等も飛散している可能性もありますので、 もう少し細かい範囲において土壌調査や、線量調査を行う必要があると考えます。
放射能の影響は、個人の個体差で変わってきますので、身体に取り込まないに、こした事はありません。

また、土壌中の放射性物質の堆積量にバラつきがあり、場所によってはそんなに堆積していない所もあるので、まずは現在のご自分が置かれている状況を正しく把握して、決して消極的にならず、対策を考えるなどの前向きな姿勢でいる事が大切であると思います。

また放射線量が計測されましたら、その源は福島からのセシウムではなく、80年代後半のチェルノブイリ原発事故によって拡散された放射能や、核実験の放射能、昔からその場所に堆積しているカリウム40の可能性も大きいので悲観的にならないようにして下さい。線量の数値だけで、危険かどうか判断するのではなく、必ず土壌でも汚泥でも、落ち葉でも、放射能濃度のベクレル量を調べて判断するようにして下さい。

相模原市は、楽観的な状況でもなく、悲観的な状況でもなく、ギリギリのラインにあるようなので、後は市民と行政が協力して問題を解決出来るかどうかがポイントになります。
また、関東圏はチェルノブイリの汚染地域と同等の汚染レベルの様に言われていますが、多摩川から西の地域は、土壌中のセシウム数値や、線量の数値から判断すると、チェルノブイリの汚染地域と同じ汚染レベルではないようです。(チェルノブイリ原発事故時の土壌採取方法が良く分かっていない為 単純に比較が出来ない。)

同心円上にまんべんなく汚染されている状況ではなく、川、山、谷、線路、道路、樹木の数、風向き、ビルの高さ、降雨量の大小等、多くの要因が関係して、セシウムの堆積量が変化しているものと考えられます。
また、30cm間隔で、放射線の数値は変化していますので、ガイガーカウンターの数値のみで線量の増減を判断する事は難しいので、必ずシンチレーションカウンターと、ガイガーカウンターの2つの線量計の数値を比較、複数回の計測を行い平均値を出すなど、現状把握に勤める事が必要と考えます。(シンチレーションカウンターの計測時間は相模原市の状況の場合は1分以上の時間が必要)

柏、流山、我孫子、北茨城、足立区、江戸川区等の放射線量は相模原よりは高いですが、現状では相模原市と近隣の地域は各自の対応次第では暮らしていけるレベルであると思います。

地域のセシウム堆積量と放射線量の数値はほぼ出揃い、カリウム40の関係も判明してきました。
風の強い日は、外出を控える、砂埃などを吸わないようにマスクをする、セシウムが極端に多く検出された公園ではなるべく遊ばない等の対策を講じることが出来るようになりました。
後は、内部被ばくをしない様にする為に、食品の購入に気を使う等の自衛対策を行う事が、これからの生活に求められているものと思います。

また、暫定基準値が安全か否かという問題ではなく、放射性物質が普段の生活に 存在してはいけないものですので、基準値に惑わされずに、まずは諦めずに出来るだけ、2011年3月11日以前の状態に戻すことが求めらるのではないかと思います。

こどもまもりたい 
相模原市の現在の状況 その2

風などで舞い上がる埃などに付着したセシウムについて

中部大学の武田教授などによる調査では、地面に落ちたセシウム等が付着した埃などの舞い上がりが報告されています。
エアフィルターを装着した集塵機で空気中の埃を2日間 吸い上げて フィルターに付いた放射性物質の検査を行い、セシウムの吸着を確認したとの報告があります。
2011年夏頃までは、市内で空間線量を計測していると、風等吹いた時にMrガンマ等の計測器はス~っと数値が上がりましたが、これは放射線のゆらぎかと当初思っていましたが、どうも空気中を舞う セシウムの影響もあったのではないかとも考えられます。
よって、風の強い日等は、マスク等での自衛対策を行った方がいいものと思います。



相模原市内にて常時線量が高い場所は

雨水浸透マス、あまどい、芝生、コケむした石 植え込み、落ち葉等

雨水浸透マスは 0.25マイクロシーベルト/時 ~高い場所で1マイクロシーベルト/時
市内公園の土壌集積場所では市の調査で地上5cm毎時0.33マイクロシーベルトが確認。
市立公園の落ち葉集積所では、地上5cm 毎時0.37マイクロシーベルトを計測した所もあります。
アスファルトの放射線量は南区東林間で平均 0.1マイクロシーベルト/時(シンチレーションカウンターにて地面の直置き)

芝生は0.07マイクロシーベルト/時、20cm隣の土は、0.045マイクロシーベルト/時と調査では計測されているので、僅かな距離でも線量は変化する事が確認されています。
また芝生の根に近い湿った部分にセシウムの吸着があるのではないかと考えられます。



相模原市内の樹木のセシウムの沈着について

東林間放射能測定室にあるベクレルモニターLB-200にて次の樹木の生葉と落ち葉について放射能濃度を2011年10月に計測を行いました。
※LB-200計測器は、葉っぱ中の自然核種も計測してしまうので、あくまでも参考として見て頂ければと思います。


東林間 東林中学校横の林 クヌギの生葉

県立相模原公園内 けやきの生葉

下溝2000番台 相模原浄水場側 県道沿い コナラの生葉

番田 ふじ第二保育園内 さくらの落ち葉

下溝2000番台 かきの木 落ち葉

横浜市瀬谷区阿久和町 びわの生葉


まず、東林間のクヌギの生葉 重量208g

 計測1回目 107ベクレル/kg  計測2回目 106ベクレル/kg

県立相模原公園のけやきの生葉 重量106g

 計測1回目 49ベクレル/kg  計測2回目 不検出   計測3回目 51ベクレル/kg
下溝2000番台 コナラの生葉 重量190g

 計測1回目 77ベクレル/kg  計測2回目 75ベクレル/kg


ふじ第二保育園 さくらの落ち葉 重量185g

 計測1回目 不検出  計測2回目 不検出


下溝2000番台 かきの木 落ち葉 70g

 計測1回目 不検出 計測2回目 85ベクレル/kg  計測3回目 不検出  計測4回目 不検出


横浜市瀬谷区阿久和町 びわ生葉 192g

計測1回目 83ベクレル/kg  計測2回目 82ベクレル/kg

その他
9月6日 計測 せんだん保育園 桜の落ち葉  不検出

9月30日 計測 ふじ第二保育園桜の落ち葉 不検出

9月30日計測 県立相模原公園内街路樹(樹木名不明)不検出

10月12日計測 こもれびの森 コナラ落ち葉(昨年落葉した湿り気のある葉) 204ベクレル/kg

下溝2000番台の、かきの木の落ち葉の計測で、2回目に85ベクレルを計測したので、計測を4回行い、誤りがあるかどうか確認してみまして、結果は不検出で良いと判断します。

また、上記の検査数値は市民測定室にて行っているので、おおまかな参考数値としてご判断下さい。


次に相模原市内、町田市、海老名市にて、 こどもまもりたいの有志が松葉を採取して、京都大学のゲルマニウム半導体検出器で放射能検査をおこなった結果も載せておきます。

海老名、田名、相武台下、にて松葉を採取した結果を載せておきます。

2012年葉(2012/10/9採取)
海老名(コントロール) Cs-134 4.8 ± 0.3Bq/kg、 Cs-137 7.7 ± 0.3Bq/kg、 Cs-134 + 137 12.5 ± 0.4Bq/kg
田名(西4km) Cs-134 2.3 ± 0.1Bq/kg、 Cs-137 3.7 ± 0.2Bq/kg、 Cs-134 + 137 6.0 ± 0.2Bq/kg
相武台下(南4km)   Cs-134 2.4 ± 0.2Bq/kg、 Cs-137 4.2 ± 0.2Bq/kg、 Cs-134 + 137 6.5 ± 0.3Bq/kg

2011年葉(2012/10/9採取)
田名(西4km) Cs-134 6.8 ± 0.4Bq/kg、 Cs-137 11.4 ± 0.5Bq/kg、 Cs-134 + 137 18.2 ± 0.6Bq/kg

2012年葉(2012/7/24~7/25採取)
海老名(コントロール) Cs-134 4.2 ± 0.2Bq/kg、 Cs-137 7.2 ± 0.3Bq/kg、 Cs-134 + 137 11.4 ± 0.3Bq/kg
田名(西4km) Cs-134 3.8 ± 0.3Bq/kg、 Cs-137 6.8 ± 0.4Bq/kg、 Cs-134 + 137 10.7 ± 0.5Bq/kg
相武台下(南4km)   Cs-134 6.0 ± 0.4Bq/kg、 Cs-137 9.5 ± 0.5Bq/kg、 Cs-134 + 137 15.5 ± 0.6Bq/kg

2011年葉(2012/4/9~4/10採取)
海老名(コントロール) Cs-134 4.9 ± 0.3Bq/kg、 Cs-137 12.5 ± 0.5Bq/kg、 Cs-134 + 137 17.4 ± 0.6Bq/kg
田名(西4km) Cs-134 11.5 ± 0.5Bq/kg、 Cs-137 16.4 ± 0.6Bq/kg、 Cs-134 + 137 27.9 ± 0.8Bq/kg
相武台下(南4km)   Cs-134 2.1 ± 0.2Bq/kg、 Cs-137 3.2 ± 0.3Bq/kg、 Cs-134 + 137 5.3 ± 0.4Bq/kg


町田 藤野台にて松葉を採取、その結果になります。

2011年・2012年葉混在(2012/10/9採取)カビあり・枝の一部が混入
藤の台 Cs-134 16.3 ± 0.6Bq/kg、 Cs-137 30.9 ± 0.8Bq/kg、 Cs-134 + 137 47.1 ± 1.0Bq/kg
2012年葉(2012/10/10採取)カビあり
藤の台 Cs-134 3.5 ± 0.4Bq/kg、 Cs-137 6.5 ± 0.5Bq/kg、 Cs-134 + 137 10.1 ± 0.6Bq/kg
2011年葉(2013/01/27採取)
藤の台     Cs-134 9.2 ± 0.5Bq/kg、 Cs-137 17.7 ± 0.6Bq/kg、 Cs-134 + 137 26.9 ± 0.8Bq/kg
2012年葉(2013/01/17採取)
藤の台 Cs-134 4.0 ± 0.3Bq/kg、 Cs-137 6.8 ± 0.3Bq/kg、 Cs-134 + 137 10.8 ± 0.4Bq/kg

*)新旧の葉が混じって、枝に一部が混入している松葉が高く出ています。枝の影響かもしれません。
*)新しい葉だけを選別したもの(2012/10/10採取)は今年(2013/01/17)採取した2012年葉とほぼ同じレベルにあります。
*)古い葉は新しい葉よりも2倍以上放射能が高くなっています。


LB-200のシンチレーション計測器は、検体中のカリウムもセシウムも一緒に計測してしまうので、正確にはセシウムの濃度は分かりません。葉っぱ中に自然界に存在している放射性同位体のカリウムが存在しているかどうかも不明なので、カリウムが関与している可能性もある事をご了承下さい。
カリウムは植物が育つためには、大切なものですので、いくらかは葉っぱの中に含まれているのではないかと思いますが、原段階では植物中のカリウムについては研究者の間でも謎の部分があるそうです。

LB-200の検査結果では放射能濃度0とされた桜の葉以外は、福島第一原発事故由来の放射能を含んでいる可能性は0ではありません。なるべくならば、落ち葉プール遊びや、腐葉土などで堆肥に使用することは、2013年は控えたほうがいいかもしれません。
また、落ち葉を屋外で燃やすことも、避けたほうがいいように思います。
桜の葉を使用した堆肥から、セシウムが検出されているようですが、これはどうも採取の方法に問題がある可能性も示唆されています。
一重の桜の花を地面に落ちたものを採取して、セシウムが検出されたことがありました。また1ヶ月後の時期に八重桜の花を木についた状態で採取した結果、セシウムは不検出でありました。
花や葉っぱの採取は、地面に落ちたものをなるべく拾わないようにする事が、重要かもしれません。
それと、今回検出された数値がセシウムのものであれば、市内に生育している樹木の数と、樹木1本当たりのセシウムの割合から、市内全域の落ち葉から出るセシウムの総量は計算すれば出てくると思われます。

松葉の計測結果については、カリウムの数値もセシウムの数値も引き出せますので、こちらの結果の方を参考にして頂ければと思います。



アスファルトのセシウムを除染出来るかどうかの、除染実験を行ってみました。

0.1マイクロシーベルト/時を計測したアスファルトを、デッキブラシを使用して水を使って除染を試みましたが、放射線量は低下しませんでした。
セシウムの大きさは、0.0006ミクロンで、ブラシでは到底こすり落とすことは出来ませんでした。福島での除染実験では、アスファルト全体にパックのような吸着物を塗って、セシウムを吸着させ除染実験を行っているそうです。
高圧洗浄も効果があるようですが、セシウムを側溝に洗い流してしまい、結果的に側溝内に汚泥を貯めてしまう事になり、この除染方法には賛否両論があります。


記事3につづく
相模原市の現在の状況 その1

2013年3月に相模原市の現在の状況を当ブログにて記しましたが、今回も前回の記事と合わせて新しい情報も盛り込んで3回の記事に分けて記します。

この報告記事は過去の記事も使用しておりまして、新しい情報が入り次第 過去の情報と重複する部分もありますが、掲載していこうと考えています。
(2011年7月からの情報と、新しい情報が組合わさっています)

放射能に関する問題は、日ごとに情報が変わってきますので、出来る限り新しい情報が入り次第 相模原市の現状など載せていければと思っています。(過去の記事はブログ内で埋もれていくので、時々 引っぱり出したいと思います)

※記事中の葉っぱの放射能測定器での計測結果ですが、あくまでも参考程度として下さい。とりあえず結果として数値を公表しておきます。検体の結果が安全か否かは、ご自身にてご判断頂ければ幸いです。(測定機器はNal シンチレーション計測器 LB-200 2011年11月に計測した古いデーターになります。)

以下 長文になりますが、ご一読頂ければと思います。



相模原市の放射能汚染の現状と考察

まず土壌中の放射能物質を、個人や民間で計測した方々の数値と調査地を記します。
(土の採取の仕方が個々で違うために、2013年現在はあくまでも参考程度とした方がいいです)

土壌採取の方法が、地表面をはぎ取る形での採取方法と、行政がおこなっている方式の採土器を使って、地中深さ5cmまで差し込んで200g採取し、その土地の5ヶ所の地点から土を採取し、一緒にして合算する方法とでは、検出されるセシウムの濃度は全く違った数値になる事をご理解下さい。


南区 鵜の森 場所不明 公園       セシウム381ベクレル/kg 6月15日 採取
緑区 西橋本     庭         セシウム 64ベクレル/kg 6月12日 採取
緑区長竹   ヨウ素31ベクレル/kg  セシウム 61ベクレル/kg 5月22日 採取
緑区牧野               セシウム248ベクレル/kg  採取日6月上旬
座間栗原6丁目6の公園        セシウム101ベクレル/kg 6月26日 採取
栗原の畑   ヨウ素20ベクレル/kg セシウム131ベクレル/kg 5月13日 採取
座間 ざかい橋 田んぼ          ヨウ素、セシウム不検出   6月26日 採取
町田                 セシウム313ベクレル/kg  採取日不明 
川崎市麻生区上麻生  庭       セシウム 38ベクレル/kg 6月17日 採取
川崎市多摩区長沢   庭       セシウム431ベクレル/kg 6月16日 採取
横浜市鶴ヶ峰本町   庭        ヨウ素、セシウム不検出   6月12日 採取
秦野市鶴巻      庭        ヨウ素、セシウム不検出   6月12日 採取
秦野市曽谷      庭        ヨウ素、セシウム不検出   6月10日 採取
逗子市新宿      庭        ヨウ素、セシウム不検出    7月3日 採取
      
  
上記は2011年7月時に、放射能防護プロジェクト等のブログなどで公表されている数値です。
現在は、もう少し情報がまとまって出ておりますが、大体 似た様な数値が計測されているようです。(民間の放射能測定室へいくと、土壌データーも出ていますので、そちらを参考にしたほうがいいかもしれません)

放射性物質が検出された場所と、検出されていない場所があります。それと栗原の公園と、栗原の畑は距離にして500mほどしか離れていないそうで、数値も大幅に違います。

秦野市はセシウムが不検出で、鶴ヶ峰も不検出の場所があります。以上の14ケ所の放射能の数値のバラつき具合から考えると、一定の量のセシウムが降下したのではなく、不均一に堆積している場所、ごく微量に堆積している場所等、違いがあるかもしれません。(地域で複数箇所の土壌測定を行ってみたいと、正確な状況は分からないはずです。)

また、相模原市が行った土壌中の放射能濃度の検査結果では、市内29ヶ所の土壌中放射能濃度は、29.9ベクレル/kg~266ベクレル/kgが検出されており、市内全ての地点においてセシウムは検出されていますが、「電離放射線障害防止規則第28条」にある、1平方cmあたり4ベクレル以上は除染対象になりますが、全ての地点において除染レベル以下の数値が検出されています。(市の検査結果の詳細は相模原市HPでご覧下さい。採取法法は採土器を使用して、地表から地中5cmまでの土壌を採取)

相模原市が実施した市内、29区画の放射線量の調査結果を見ますと、高い数値が見られた場所は以下。

若葉台カタクリ公園 0.15マイクロシーベルト/時 7月13日 調査 計測地表より5cm
堀之内わんぱく公園 0.14マイクロシーベルト/時 7月14日 調査 計測地表より5cm
向原南公園     0.14マイクロシーベルト/時 7月13日 調査 計測地表より5cm  
長竹白山公園    0.13マイクロシーベルト/時  7月13日 調査 計測地表より5cm
ユートピア公園   0.11マイクロシーベルト/時 7月13日 調査 計測地表より5cm
鳥居原ふれあい公園 0.11マイクロシーベルト/時 7月13日 調査  計測地表より5cm
鳥居出張所     0.12マイクロシーベルト/時 7月13日 調査 計測地表より5CM


緑区の田名の中段~城山までの小高い場所の線量が高いようです。相模原段丘の下段、上段は0.12マイクロシーベルト/時くらいの数値です。(上溝、番田も線量は高い傾向があります)
詳細は「相模原市のHPに29区画の検査数値が載っています」 ※藤野も数値が高い場所有り。


相模原市の土壌中の放射能濃度の調査結果が出ました。調査日は2011年7月29日~8月2日。上記の6ヶ所の数値は、

若葉台カタクリ公園 セシウム 87.8ベクレル/kg
堀之内わんぱく公園 セシウム 40.2ベクレル/kg
向原南公園     セシウム 38.5ベクレル/kg
長竹白山公園    セシウム160.7ベクレル/kg
ユートピア公園   セシウム254.7ベクレル/kg
鳥居原ふれあい公園 セシウム266.0ベクレル/kg
鳥居出張所     セシウム186.7ベクレル/kg


上記から見ると、放射線量の数値と、セシウムのベクレル量が比例していません。
相模原市の様な低線量を計測している地域では、一概に放射線量が高いからといって、土中のセシウム量が高いという事ではないようです。

これには訳がありまして、そもそも昔から土壌中にあったカリウム40という同位体が、相模原市は116ベクレル/kg~680ベクレル/kgまで土の中に含まれています。(環境保全課情報提供)


若葉台カタクリ公園のカリウムは、685ベクレル/kg
堀之内わんぱく公園のカリウムは、435ベクレル/kg
向原南公園のカリウムは、 529ベクレル/kg
長竹白山公園のカリウムは、270ベクレル/kg


と、なっておりまして、比較的高い放射線量を計測しているところは、セシウムの濃度は低く、カリウムの濃度が高い傾向があるのが分かります。

福島第一原発事故前からカリウム40はその場所に存在して、比較的高い線量を大昔から放っていたと考えられまして、市内の0.13マイクロシーベルト/時 以上の線量を計測している場所は、セシウムの影響よりもカリウム40から放出されるガンマ線の影響の方が強いものと考察されます。
多摩川以西の地域で、線量の値が0.13マイクロシーベルト/時以上を計測している場所があるならば、カリウム40の含有をまず疑ってみて下さい。
相模原市においてセシウムの堆積は、行政発表だとそれほどまで多くはありませんが、線量の数値はセシウムとカリウム40の両方合わさったガンマ線が影響している事は確かです。

2011年川崎のプール横では、0.90マイクロシーベルトを計測した汚泥と落ち葉から、2万4千ベクレルのセシウムが検出されているので、高線量とセシウムの相関関係は確実に認められます。

また、2012年2月には瀬谷の二ツ橋の排水路で地上1cmにて6マイクロシーベルト/時の高線量の場所も発見されております。この場所の地上1mの空間線量は1マイクロシーベルト/hくらいですから、県が除染基準としている数値は、空間で1マイクロを計測した場所は、地上1cmで6マイクロ位有るかもしれないという可能性があります。

相模原市のどの地域にどれ位のセシウムが降下したのかは、今でもは良く分かっておりません。
相模川の、ざかい橋の田んぼでは、セシウムは検出されていないので、降下はしたけれど、その後の雨等でセシウムが流されてしまって、調査時に検出されなかった可能性もあり、地域を細かく調査する必要があります。

また、爆発時に放出されたヨウ素131についても、半減期が過ぎてしまい、調査も遅かったのでどれほどの降下があったのかは、実測では分かっておりません。



相模原市と近郊のセシウム堆積量について

相模原市と近郊付近のセシウムの堆積量の違いですが、座間市、海老名市、綾瀬市と海側に近い地域は放射線量も低い数値が出ており、セシウムの堆積は少ない可能性もあります。

逆に、相模原市南区相模大野、鵜の森、麻溝台付近はセシウムの堆積が多く、中央区、橋本付近は少ない傾向、緑区田名がセシウムの堆積が多い傾向です。緑区佐野川付近のセシウム堆積量は多くありませんが、茶葉からは500ベクレル/kgを超えたセシウムが検出されています。

愛川町の山側、厚木市飯山付近の土壌中の放射能濃度の調査結果はありませんが、放射線量が多いので、堆積量が多い可能性もあります。
また、城山の小倉橋付近の山と、丹沢山、塔の岳付近、藤野の山岳部において、文部科学省における航空機モニタリング調査にて、セシウムの堆積が多い場所が確認されています。
この相模原市に堆積したセシウムは、3月21日未明に福島第一原発からの放射能プルーム(放射能雲)に乗って、雨として地上に降り注いだ物で、未明に水戸市、筑波、柏、都内上空を経て、八王子方面に伸びて、山沿いに西部へ移動したものであることが群馬大学等の調査で分かっています。

2013年11月 現在 相模原市内の事故由来による放射能濃度ですが、セシウム134の半減期もあり、2011年の事故直後と比べると 減少の傾向にあります。放射線の数値も下がってきてはいます。


放射線の線量数値のばらつきについて

1.5m四方の枠を作り、その中の何カ所かで計測すると、数値のバラツキが出てくることが分かっています。1ケ所数値を得たからと言って、汚染数値の傾向は掴めるものではないようで、50cmの距離が違うだけでも、線量の数値は変わってくる事が分かってきました。

東林間の通称3角公園にて、セシウムが堆積している土を除くと、線量がどれほど低くなるのかの除染実験を行いました。(2011年7月31日に実施 小雨)
シンチレーションカウンター CLEARPULSE A-2700 ガイガーカウンター TERRA MKS-05を使用。

まず、土を除かない状態ではシンチレーション式で0.09マイクロシーベルト/時
ガイガー式で0.15マイクロシーベルト/時が計測されました。

次にその土を6cm掘って計測してみると
シンチレーション式で、0.045マイクロシーベルト/時
ガイガー式で0.08マイクロシーベルト/時が計測され、次にこの状態から、空間の放射線を防ぐ為に、鉄の鍋を線量計に被せて5分分程時間を経過させて計測してみましたら、以下の数値になりました。
シンチレーション式で0 .036マイクロシーベルト/時
ガイガー式で0.07マイクロシーベルト/時

おそらく、最終的に計測された数値が、2011年3月11日以前か、80年代までに行われた大気圏での核実験前の土壌の放射能であると考察されます。

0.036マイクロシーベルト/時の数値を安全として良しとするか、土を取り除く前の0.09マイクロシーベルト/時を安全とするか、行政の判断を仰ぐしかありませんが、2012年2月現在では、相模原市役所においてはこの放射線量は健康に問題無しとの見解であるようです。

またシンチレーション式の計測器で0.036マイクロシーベルト/時が計測されていますが、同時にガイガー式の線量計で得られた0.07マイクロシーベルトの数値もどう解釈するかも問題として残ります。
また、市販の携帯型ガイガー式線量計は、核戦争や原子力災害時の高線量計測の測器であり、低線量計測では放射線のゆらぎや、数値の誤差もあり、正確な線量調査には向いていないような気もします。

ガンマ線の他に、セシウムからはベーター線も出ており、このベーター線は放射する物体から、1mも飛ばないと言われていますが、実際にはベター線の身体に及ぼす影響も気になるところです。



雨に含まれている放射性物質、空気中に含まれている放射性物質について

雨の日と、晴の日に、同じ場所にてシンチレーション式カンターで放射線を計測しても、大きな数値の変化が観測されませんでした。(2011年7月31日 調査において)

しかし、2012年9月現在、文部科学省の定時降下物一覧を見る限りでは、本年2月の降下物データーしか掲載されておりませんが、2月の神奈川県のセシウム降下量は、セシウム134は、7.4ベクレル/㎡ セシウム137は、9.7ベクレル/㎡の降下が認められています。

同じ月に、新宿にある 東京都健康安全研究センターの定時降下物量は不検出となっており、文部科学省と、健康安全研究センターの数値が違うのは、計測器の下限値と、総量からくる数値の違いではないかと思われます。

現在の降下物データーは東京都健康安全研究センター発表の東京都内での1ヶ月毎のデーターしか無いようですが、微量ながらも神奈川県には降下しています。

これが、降雨に混じっているのか、風で飛んでいるのか、詳しいことは分からないようですが、確実に微量ながらも関東には降下しています。

それと、現在は風の強い日などで、砂に含まれたセシウムの舞い上がりに注意したほうがいいものと思います。

2012年8月に、南区相南にある東林小学校の西側の道路路肩の砂より、1800ベクレル/kgのセシウム(134、137合算)、夢の丘小学校東側道路路肩にて4000ベクレル/kg(セシウム134・137合算)が東林間放射能測定室の測定にて検出されています。


各都市に設置されたモニタリングポストにおいても、現時点では線量の変化と定時降下物があまり見られません。
2011年7月頃の福島第一原発事故から1日に放出されている放射性セシウムは240億ベクレルでありましたが、現在は1/100の、2億4千万ベクレル(毎時1千万ベクレル 2012年9月現在)の放射性セシウムが漏洩しているようです。セシウムは当初に比べて大量ではないものの、前述した文部科学省のデーターからでは、相模原市には極微量に飛散しているものと考えられます。(0.04マイクロシーベルト/時~0.07マイクロシーベルト/時の範囲内で増減)

(千葉、茨城のモニタリングポストの日々の数値の増減は多く見られるので、空気中に確実に漏洩しているのは確かですが、千葉県から西の数値に、変化があまり見られません。この数値の増減の理由を調査しなければなりません)

また雨天時の線量の増減日々のデーターでは見られないので、雨の中にはセシウムの混入は現時点では無いか、あっても微量と考えられますが、2011年8月19日(金)の雨では、午前10時頃より関東地方の各地と神奈川県のモニタリングポストの放射線量を示す数値が上昇し、一時0.1マイクロシーベルト/時を計測し、同日 22時には放射線量は下がりました。
この日、各地のモニタリングポストの数値が上昇した事は計測で確認されていますが、各地の放射性物質定時降下量の計測値は不検出でしたので、この放射線数値の上昇は大気中を漂うラジウムが降下してきた可能性があります。

現状では、相模原市内においての空気中のセシウムの降下は極微量か、日によっては全く無いものと考えられますが、福島第一原発が再度爆発する危険性は排除できないので、北茨城、日立、水戸、つくば、千葉、新宿、茅ヶ崎の各都市のモニタリングポストの数値と、定時降下物の計測数値は注視しておいたほうがいいものと考えます。
モニタリングポストは、セシウムが生活圏に飛散してきているかどうかを、事前に知らせるための役目を負っています。

東京都健康安全研究センター 1ヶ月毎の放射性物質定時降下物データーが載っているURLを記します。
2012年8月1日~9月3日までの新宿区での降下物濃度は以下の通りになります。
セシウム134が、4.3bq/㎡ セシウム137が、6.2bq/㎡ 合算10.5bq/㎡が、埃や雨に混じって降下しているようです。

2012年12月の定時降下物の結果です。文部科学省環境放射能水準結果より(定時降下物)

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/list/195/list-201212.html


2012年12月の1ケ月の定時降下物 単位=Mbq/平方キロ

              CS-134   CS-137

秋田県(秋田市)       不検出 [ND]     0.070

山形県(山形市)        1.2      2.1

福島県(双葉郡)        4610      8320

茨城県(ひたちなか市)     3.0      4.8

栃木県(宇都宮市)       6.0      10

群馬県(前橋市)        5.2      8.9

埼玉県(さいたま市)      3.1      5.2

千葉県(市原市)        2.7      4.4

東京都(新宿区)        2.0      3.4

神奈川県(茅ヶ崎市)      1.5      2.6


http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mon_fallout_data_1month.html



次に、2012年8月~12月に相模原市民の方々のご協力により、子供関連私設周囲の道路路肩に堆積している土壌を採取し、東林間放射能測定室にてセシウムの濃度検査を行いましたので、その結果を載せておきます。
以下、検査結果になりますので、URLからグーグルマップを開き、ご一読頂ければと思います。

ちなみに、この調査結果は2013年2月に、学校保健課に情報提供致しました。
2013年3月現在、道路管理の担当課と、調整をおこなって詳細調査を行うのか検討している模様です。

http://goo.gl/maps/293WJ

※旭小学校は2名の方が砂を採取され、計4ケ所の場所の砂を測定しています。

測定 東林間測定室 
 使用機種 ATOMTEX AT1320A
 測定時間 1800秒
 
1リットルマリネリ使用(特記なき場合) Cs-137 Cs-134 K-40 のみの測定モード。

採取日によっても大きく値が異なることがあります。
採取方法、採取面積によっても数値は異なります。
あくまでもこの数値は目安としてお考えください。

NaIの特徴として天然核種とセシウムの分別が困難という点も留意して判断してください。
この点については、http://ow.ly/erHvK が参考となります。

100ml容器と1リットルマリネリの検証については、こちらを御覧ください。(グーグルアカウントが必要です) http://ow.ly/eklWJ

 

東林小学校西側
採取日 20120626 測定日 20120727  Cs合算 1761Bq/kg±250   Cs-137  999±200   Cs-134  772±154

東林小学校北側
採取日 20120627 測定日 20120929  Cs合算  Bq/kg±   Cs-137  944±  Cs-134  689±

のぞみ幼稚園北側
採取日 20120628 測定日 20120929  Cs合算  Bq/kg±   Cs-137  750±  Cs-134  507±

下福田中 西 100ml
採取日 20120717 測定日 20121005  100ml プラ容器  Cs合算 1840Bq/kg ±270   Cs-137  1150 ±230   Cs-134  688 ±138  100ml容器使用ですので数値は1割ほど低く出ています。ベクレル数を0.9で割った数値が本来の値に近くなります。

下福田中 グラウンド脇
採取日 20120717 測定日 20121005  Cs合算 1150Bq/kg ±170  Cs-137  669 ±134   Cs-134  481 ±96

くぬぎ台小学校西側
採取日 20120823 測定日 20120929  Cs合算 1423Bq/kg   Cs-137 831  Cs-134 592

くぬぎ台小学校東側
採取日 20120825 測定日 20120929  Cs合算 1495Bq/kg±   Cs-137  850±   Cs-134  645±

昭和橋グランド脇
昨年の台風で土が流出した後、砂を足している場所。B面3rd側ベンチ脇 採取日 20120825 測定日 20120929  Cs合算  Cs-137 31.6 Cs-134 31.0

東林中学校 グラウンド側
採取日 20120915 測定日 20130117  Cs合算 798Bq/kg ±116   Cs-137  489 ±98   Cs-134  309 ±62

フォーマット
採取日 20120627 測定日 20120727  Cs合算 Bq/kg±   Cs-137  ±   Cs-134  ±

桜台小学校A
採取日 20120906 測定日 20121001  Cs合算 1103Bq/kg±160  Cs-137  646±129   Cs-134  457±91

桜台小学校B
採取日 20120906 測定日 20121001  Cs合算 469Bq/kg ±66.8   Cs-137  260±52   Cs-134  209±42

東林中学校 正門前
採取日 20120826 測定日 20121002  Cs合算 4730Bq/kg ±670   Cs-137  2760±550   Cs-134  1970±390 正門前3メートルで採取

上鶴間小学校 南側
採取日 20120826 測定日 20121002  Cs合算 1470Bq/kg±210  Cs-137  849±170  Cs-134  621±124

民家雨樋下 100ml
採取日 20121003 測定日 20121003  100ml プラ容器  Cs合算 2990Bq/kg ±440   Cs-137  1890± 380  Cs-134  1100± 220  100ml容器使用ですので数値は1割ほど低く出ています。ベクレル数を0.9で割った数値が本来の値にちかくなります。

フォーマット100ml
採取日 20121003 測定日 20121003  100ml プラ容器  Cs合算 Bq/kg ±   Cs-137  ±   Cs-134  ±   100ml容器使用ですので数値は1割ほど低く出ています。ベクレル数を0.9で割った数値が本来の値にちかくなります。

上鶴間中学校 東
採取日 20120826 測定日 20121010  Cs合算 235Bq/kg ±23.6   Cs-137  133 ±27  Cs-134  102 ±20

東林間7-28 公園
採取日 20121010 測定日 20121011  100ml プラ容器  Cs合算 353Bq/kg ±58.2  Cs-137  228± 51  Cs-134  125± 28  100mですので数値は1割ほど低く出ています。ベクレル数を0.9で割った数値が本来の値にちかくなります。

中央林間 庭土 100ml
採取日 20121017 測定日 20121017  100ml プラ容器  Cs合算 339Bq/kg ±59.1  Cs-137  221± 52  Cs-134  118± 28 100ml容器使用ですので数値は1割ほど低く出ています。ベクレル数を0.9で割った数値が本来の値にちかくなります。

大沢第二幼稚園 東側
採取日 2012811 測定日 20121017  Cs合算 1133Bq/kg ±160   Cs-137  654 ±131   Cs-134  479 ±96

大沢第二幼稚園 西側
採取日 20120811 測定日 20121020  Cs合算 618Bq/kg ±88.8   Cs-137  358 ±72   Cs-134  260 ±52

大沢小学校 南側
採取日 20120811 測定日 20121020  Cs合算 135Bq/kg ±20.3   Cs-137  81.6 ±17.1   Cs-134  52.9 ±11.0

旭小学校 正門前
採取日 20120819 測定日 20130106  Cs合算 118Bq/kg ±17.7   Cs-137  62.6 ±13.6   Cs-134  55.4 ±11.3

旭小学校 西門
採取日 20120819 測定日 20130106  Cs合算 138Bq/kg ±20.2   Cs-137  78.6 ±16.3   Cs-134  59.7 ±11.9

橋本幼稚園 西側
採取日 20120922 測定日 20130117  Cs合算 76.0Bq/kg ±11.8   Cs-137  42.0 ±9.3   Cs-134  34.0 ±7.2

橋本幼稚園 南側
採取日 20120922 測定日 20130117  Cs合算 428Bq/kg ±61.3   Cs-137  257 ±51   Cs-134  171 ±34

阿武隈川 河原 砂
採取日 2012 測定日 20120121  Cs合算 182Bq/kg ±25.9  Cs-137  106 ±21   Cs-134  75.5 ±15.1

阿武隈川 河原 砂 乾燥
採取日 2012 測定日 20120121  Cs合算 112Bq/kg ±16.7  Cs-137  64.9 ±13.6  Cs-134  47.4 ±9.7

中央林間1丁目 100ml
採取日 201210 測定日 20121028  100ml プラ容器  Cs合算 85..8Bq/kg ±28.5   Cs-137  43.3 ±22.1   Cs-134  42.5 ±18.0 量目不足のため精度に欠けます。   100ml容器使用ですので数値は1割ほど低く出ています。ベクレル数を0.9で割った数値が本来の値にちかくなります。

共和小学校正門周辺
採取日 2012 測定日 20121115  Cs合算 324Bq/kg ±46   Cs-137  192 ±38   Cs-134  132 ±26

相模原北公園北側
採取日 20120811 測定日 20121115  Cs合算 653Bq/kg ±94.3   Cs-137  388 ±78   Cs-134  265 ±53

夢の丘小学校 南東
採取日 201208 測定日 20121122  Cs合算 4770Bq/kg ±690   Cs-137  2840 ±570   Cs-134  1930 ±390

大沢小学校 西側
採取日 20120811 測定日 20121122  Cs合算 758Bq/kg ±109   Cs-137  452 ±90   Cs-134  306 ±61

相模原市北公園 西側
採取日 20120811 測定日 20121123  Cs合算 2640Bq/kg ±370   Cs-137  1570 ±310   Cs-134  1070 ±210

淵野辺東小学校 正門前
採取日 20120830 測定日 20121204  Cs合算 2090Bq/kg ±300   Cs-137  1240 ±250   Cs-134   849 ±170

麻溝小学校 西側
採取日 2012 測定日 20121204  Cs合算 627Bq/kg ±90   Cs-137  359 ±72   Cs-134  268 ±54

大野小学校 正門周辺
採取日 20120830 測定日 20121205  Cs合算 1370Bq/kg ±200   Cs-137  829 ±166   Cs-134  541 ±108

よつば体育幼稚園 西側
採取日 20120830 測定日 20121205  Cs合算 863Bq/kg 125±   Cs-137  520 ±104   Cs-134  343 ±69

大野台中央小学校 正門前
採取日 20120830 測定日 20121205  Cs合算 1190Bq/kg ±170   Cs-137  710 ±142   Cs-134  476 ±95

大野台小学校 正門前
採取日 20120830 測定日 20121205  Cs合算 554Bq/kg ±79.6   Cs-137  324 ±65   Cs-134  230 ±46

上鶴間本町 100ml
採取日 20121107 測定日 20121209  100ml プラ容器  Cs合算 2280Bq/kg ±340   Cs-137  1440 ±290   Cs-134   839 ±168  100ml容器使用ですので数値は1割ほど低く出ています。ベクレル数を0.9で割った数値が本来の値にちかくなります。

相武台小学校 正門・裏門 ミックス

相武台小学校 正門・裏門 ミックス
採取日 20120917 測定日 20130106  Cs合算 1070Bq/kg ±160   Cs-137  653 ±131   Cs-134  419 ±84

相武台中央幼稚園 北側
採取日 20120917 測定日 20130106  Cs合算 850Bq/kg ±123   Cs-137  511 ±102   Cs-134  339 ±68

大沼小学校 けやき門前
採取日 20120924 測定日 20130106  Cs合算 109Bq/kg ±16.5   Cs-137  60.3 ±13   Cs-134  48.5 ±10.1

新磯小学校 南側から西側
採取日 20120916 測定日 20130106  Cs合算 308Bq/kg ±43.8   Cs-137  181 ±36   Cs-134  127 ±25

旭小学校 西門 2
採取日 20120922 測定日 20130117  Cs合算 1100Bq/kg ±160   Cs-137  664 ±133   Cs-134  436 ±87

旭小学校 正門 2
採取日 20120922 測定日 20130117  Cs合算 541Bq/kg ±77.7   Cs-137  319 ±64   Cs-134  222 ±64

橋本幼稚園 南2
採取日 20120922 測定日 20130117  Cs合算 428Bq/kg ±61.3   Cs-137  257 ±51   Cs-134  171 ±34

広陵小学校 場所不明
採取日 201209 測定日 20130117  Cs合算 429Bq/kg ±61   Cs-137  252 ±50   Cs-134  177 ±35

うのもり幼稚園 北
採取日 20120924 測定日 20130117  Cs合算 783Bq/kg ±113   Cs-137  469 ±94   Cs-134  314 ±63

作の口小学校 プール
採取日 20120909 測定日 20130126  Cs合算 1430Bq/kg ±210   Cs-137  857 ±171   Cs-134  570 ±114

作の口小学校 南
採取日 20120909 測定日 20130126  Cs合算 2500Bq/kg ±370   Cs-137 1640 ±330   Cs-134  861 ±172

大沢中学校 グラウンド東
採取日 20120909 測定日 20130121  Cs合算 1130Bq/kg ±160   Cs-137  676 ±135   Cs-134  456 ±91

並木小学校 南 下の地点とミックス
採取日 20120927 測定日 20130121  Cs合算 3020Bq/kg ±440   Cs-137  1830 ±370   Cs-134  1190 ±370

目印 56

弥栄小学校北東 南とミックス
採取日 20120926 測定日 20130121  Cs合算 1170Bq/kg ±143   Cs-137  714 ±143   Cs-134  451 ±90

弥栄小学校 南

鶴園小学校 西
採取日 20120912 測定日 20130121  Cs合算 235Bq/kg ±33.4   Cs-137  132 ±26   Cs-134  103 ±21

鶴園小学校 南
採取日 20120912 測定日 20130121  Cs合算 1520Bq/kg ±220   Cs-137  904 ±181   Cs-134  613 ±123

東林小学校 西側 2回め
採取日 20120928 測定日 20130121  Cs合算 1260Bq/kg ±180   Cs-137  773 ±155   Cs-134  488 ±98

鶴の台小学校 北側
採取日 20120914 測定日 20130121  Cs合算 2940Bq/kg ±430   Cs-137  1780 ±360   Cs-134  1160 ±230

新宿小学校 南
採取日 20120909 測定日 20130121  Cs合算 1190Bq/kg ±170   Cs-137  709 ±142   Cs-134  478 ±96

新宿小学校 西南
採取日 20120909 測定日 20130121  Cs合算 367Bq/kg ±53.3   Cs-137  218 ±44   Cs-134  149 ±30

大沼小学校 北側
採取日 20120828 測定日 20130121  Cs合算 649Bq/kg ±93.7   Cs-137  390 ±78   Cs-134  259 ±52

大沼小学校 南
採取日 20120828 測定日 20130121  Cs合算 119Bq/kg ±17.4   Cs-137  64.3 ±13.5   Cs-134  54.8 ±11

大沢中学校 南西
採取日 20120909 測定日 20130121  Cs合算 567Bq/kg ±81.5   Cs-137  341 ±68   Cs-134  226 ±45

深堀中央公園 北側排水口前
採取日 201208 測定日 20130121  Cs合算 1130Bq/kg ±160   Cs-137  688 ±138   Cs-134  442 ±88