維新號のお饅頭セット | 日々是好日

今は頑張りどき、ランチは新規開拓どき。


と、よくわからない言霊作戦で、自分を鼓舞して新規開拓しています。


でも、頑張っていると、ネタが尽きそうになっても、ネタが湧いてくるものですね。


今日、向かうは、銀座8丁目の維新號。


知ってる人には有名なところらしいですが、知らない僕は全然知りませんでした。


どうやら、お饅頭がウリらしく、お饅頭セットがおすすめらしい。でも、お饅頭セットなんてお上品なセットで、肉体労働8時間がもつんだろうか、、、いぶかしく思いながらも、地下のお店に向かいます。


道路に面した入口はかなり地味目でしたが、地下の店内はなんだか広いです。

そして、平日、13時過ぎの、銀座、ですけど、なにげに、空いています。


ふふん、メニューを広げると、明治32年からの歴史が語られています。周恩来とか蒋介石の名前も絡んでいます。天安門って固有名詞は出てきませんでした。


お昼時には、お饅頭セットの他にも、ご飯お代わり自由の定食も数種類あるのですが、今日は、やっぱりお饅頭セット、1,080円。お饅頭は4種から選べるのですが、ネット口コミに従って”肉まん”にします。


そして、これが、お饅頭セット。巨大な肉まんと、ハーフ麺、小皿と、ライチ、そして、1人客でもポットのお茶。


肉まん。実は、そんなに食べ慣れている代物でもないので、中の肉がボロッとしてちょっと苦戦。でも、ソースと絡めて食べると懐かしい味がします。


ハーフ麺。あっさりスープの上に辛くないマーボー豆腐みたいなのが載っています。ってか、ハーフと呼ぶ割には大量の麺。


紙ナプキンkawaii。


お茶の湯飲みkawaii。


店内を見回すと、熟年おじさんのウエイターさん、結構高齢で上品な女性客がぽつりぽつり、、、そんな感じです。


高齢で上品な老女がボリューミーなあんかけ焼きそばを完食している姿を眺めていると、”お元気そうでなによりですね”という温かい気持ちが湧いてきます。


外の喧騒とは別世界。でも、寂れた風でも全くなく、慇懃な風でも全くない、かといって緩い感じでも、雑な感じでもない。すべてが、高齢で上品な老女にフィットした雰囲気で満ちています。


そんな高齢で上品な老女のペースで食べていたら、1時間たっぷり寛げてしまいました。


そして、意外なことに、その後の6時間肉体労働も、乗り切れてしまう奇跡。


こんなミラクルな空間なのに、なにげに、空いているのも、イイ感じ。


また、いつか、高齢で上品な老女を拝みたくなったら訪ねたいです。