なんだか釈然としない気分もありつつ、その微妙なズレというか文化というかな違いをいちいち独りつっこみしているのを楽しく思ったりもしつつ、ラジオ局の近くにあるホールへ向かいます。
15時開場なはずの、合唱「マタイ受難曲」。
にしては、会場まわりがやけに閑散としている、し過ぎている。
ん?誰もいないし、開いてもいない。?? ?
と、そこに2人のおばさまが。
どうやら、僕と同じく当日券を目指してきたらしい。ふと見ると、入口のドアにスウェーデン語でなにやら告知が。
そのおばさん曰く、
・今日のコンサートは変更になりました。
・変更内容については、E MAILに連絡します。(おばさんの訳によると、日付変更ではなく時間変更とのこと)
以上
!
!?
(◞≼◉ื≽◟ ;益;◞≼◉ื≽◟)
なんで、当日なのに、”変更後の内容”が書いてないんですかっ!当日券を購入に来る客は想定してないんですかっ!
ってか、一瞬ムカッとしているのは、僕だけ、みたい。。。ホール入口を眺めていると、その後もポツポツと人が訪ねてくるものの、掲示を見て、「はぁん」みたいなオダヤカナ顔をして静かに去っていく人々。
ちょっとソコ怒るところじゃないんですかっ!「関係者出てこいっ」ってな怒号が飛び交うところじゃないんですか! ところじゃないみたいっぽいです。。。
ストックホルムの神秘その2、ありがとうございます。僕も、他の人にならって、不可解な顔などせず、次に今、自分が出来ることに勤しむことにします。
で、向かうは、近くにあるスカンセン島。
適当に歩いて、ローゼンタールガーデンに向かってみます。
意外とガーデンまでの道のりが長くて、広くて、つい人の後について行ってしまいます。なんか、先週、ハムステッドヒースで同じことしていたような記憶。
かなりのんびりした景色で和んでいたところに、急に現れるガーデンはかなりな人口密度。
カフェには長蛇の列。みんなが辛抱強くきちんと並んでいる姿をみて、ふとカオスな上海を思い出しました。
どうやらオーガニックな畑とかもあるらしく、屋外で寛ぐ人多数。
週末ということもあるだろうし、ストックホルム人的に肌に合う娯楽なのかもしれないですけど、結構な混みっぷり、ウケます。
されど、わざわざこんな遥かなところまで歩いてきたので、(植物を買うわけにもいかないし)カフェに並んでみます。辛抱強く、待ちます。2列2列でセルフサービスのテーブルからケーキやらオープンサンドやらを取り、さらにレジに並びます。辛抱強く。
ってか、僕の方の列がさっぱり進まない。
ふと、レジの方を見ると、列は2列2列の4列なのに、レジは3つ。
もう一方の2列の方が2つのレジで対応されていて、こっちは2列に対してレジ1つ。なにか込み入ったやりとりがあると、そりゃあ列が停滞するわけだ。って、ガッテンガッテンしている呑気なお方ばかりなのか、何なのか、誰も、何も、この珍システムを改良しようとする風もなく、ただただ辛抱強く並んでいる。
ちょっとちょっと失礼しますよ。これ、4列に対してレジ3個なんだったら、ここをこうやって列を変えて、空いてるレジからどんどん均等に対応してもらえるようにしましょうネ、ネ、ネ、なんて口出す人なんていない、、、。極東の僕がせっかち過ぎるのか知らん。
もう、こうなったら郷に入ったら郷に従えで、おでこのあたりに第三の目が浮かんできそうになるくらいじっと辛抱して列にならんでいました。
あ、でも、ガーデン良かったです。ストックホルムですっごく時間が余っていて、天気も良かったらぜひおすすめします。カフェ以外は無料ですし。
さて、ガーデンを後にして、”何時に変更になったかも告知されていない”ホールへ再び向かいます。
夜に変更だとしても、マタイは3時間の長丁場。5時位には客も集まってるだろう。
と向かってみたものの、5時過ぎても、ホールは無人でした。(ホテルに戻ってWIFIで検索してみたのですが、WEBページは昔の情報のままでした)
誰も、この極東人的、”こうあるべき”に縛られてカリカリした気分を分かってくれない空気の中、僕を慰めてくれたのは、
セブンイレブンの店内の空気でした。なにげに多店舗展開なセブンイレブン。まめまめしい店内品揃え、陳列状況などなど、日本のココロのようです。
トラム駅に向かったところで、きっと自販機無いのが目に見えていたので、地下鉄で帰ることに。
てか、地下鉄にも自販機が1個しかなかったです。それも、クレジットカードのみ利用可。
もし、これが壊れていたら、、、、なんて心配するのは、極東人だけなのかもしれないです、ね。神秘その3。
その後歩行者天国の繁華街を冷やかし、
結構疲れてしまって、ホテルで寝たら、結構遅くなってしまい、レストランっぽいものはみんな閉まってしまっていました。
で、そんな時でも開いてるお店といえば、セブンイレブンか、ケバブ屋さん。
あ、MAXというマクドナルドよりも歴史があるらしいハンバーガー屋さんもあったのですが、ハンバーガーよりはケバブ派なので、ケバブにしました。
ちなみにハンバーガー屋さんのメニュー、1SEK=17円位です。
なんか、、、、ストックホルム、初ストックホルム、、、、いいんですけど、北欧の他都市よりもはるかに巨大で、経済も大きく動いているのは体感しますし、移民も結構いてアレなんですけど、、、、、それ以前に、なんていうか、、、よく言えば、凄く違う悠々自適度でみなさん日々動いていらっしゃる、、、、っていうか浮世離れしている風でもある、、、、っていうのが、初ストックホルムな体感です。



















