タリンからストックホルムのブロンマ空港に着きました。
アーランダ空港よりはるかに小さく、事前情報もほとんどなかったのですが、すぐに中央駅行きのバスも見つかり、さっさと街へ向かいます。
中央駅脇のバスターミナルで最初に遭遇したのは、セブンイレブン。事前情報で、H&Mにかなり遭遇するとは心していたのですが、今回のストックホルムで一番遭遇したのは、セブンイレブンでした。
ユーロな国ではなくてスウェーデンクローネな国なので、まずはATM。
今回の宿は、ちょっと高かったけれど立地をとって、駅前のCENTRALにしました。なかなかこじゃれていて、立地も良くて、そして個人的にフカフカなベッドマットが気に入りました。
ってか、部屋に入ったら、ちょうど、世界フィギュアスケートの真央ちゃん!
この頃、一日一真央(のYOU TUBE)と自己節制に努めているのですが、されどもうすっかり体にしみついてしまったFPのラフマ2番。まさか、ストックホルムでライブが観られるなんて、、、仏縁を感じずにはいられません。
ひとしきり真央ちゃんに浸ったあと、街へ出てみます。
お、ホートルゲット広場には、白アスパラガスが!(でも、レストランメニューに白アスパラガスを見つけられませんでした。)
この広場界隈の雰囲気からして、ヘルシンキともタリンとも全然違う何かを察します。
物価の高いストックホルム。承知してはいましたが、されど、やっぱり、いちいち日本円換算すると胃が縮む思いがします。なんとか、高田延彦を乗り移らせて”かかってこいよー”と勇んでみるものの、ふと気付けば松村和子の”かえってこいよー”がロンドンから聞こえてくるような気もして、つい腰が引けてしまいます。
広場の向かいのフードコートビルでランチ。ランチタイムのせいなのか、きっとお得価格設定だとは思うのですが、されど1500円。でも、意外とボリューミーで、かつザクロとかも入っていたりして飽きずに楽しめました。添えられているパンも腹持ちが良くて、どこか遠くから「大丈夫だよぉぉぉ」と(まるで昨今の日本の歌謡曲のような頼りなさげな)励ましの声が聞こえてくるようです。
さて、今回、わざわざプロペラ機のFLY BEに乗ってまで(午後ならエストニア航空便もあった)ストックホルムに急いだのは、午後3時からノーベル公園近くのホールであるコンサートの当日券に挑戦したかったからなのです。
とりあえず、セルゲル広場からトラムでノーベル公園に向かいます。
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って、トラムのチケットってどこで買うのでしょう?
始発駅だから簡単に入手できると高をくくっていたのですが、、、、いざトラム駅に着くと、”自販機の使い方”の説明板はあっても、肝心の自販機がありません。
?
ちかくの人に聞いてみたところ、
「チケットはドライバーからは買えないわ」
「この近くにチケットを売っているKIOSKはないわ」
「これはhopeless systemなの」
と、はいはいそうですか、とつい納得してしまいそうになりつつも、つっこみどころ満載の現実を受け入れている風の地元のお方に、意表をつかれました。
もしかしたら、セルゲイ広場の地下街にKIOSKがあるかもしれない、と思い、向かってみるものの、まるでかなり日本の駅ビル的に小奇麗なショッピングストリート化している地下街にトラムのチケットを小売している店の匂いなんて全くしません。。。。
もぅ2時過ぎているし、こうなったら、トラムが来たらドライバーに聞いてやれっ、と直談判(?)してみたところ、「車内で買って」と言われ、またまた拍子抜け。
で、いざ乗ったら、凄い混みっぷりで、身動きできず、誰がチケットを売っている人なのかも分からない。。。ってか、そんな車掌さんみたいな人見当たらないんですけど。。。と、1人言い訳しているなか動き出すトラム。いつになってもぎゅうぎゅうに混んでいてガラス窓に寄っかかっている自分。車内検閲に当たって罰金とられている自分の姿を想像すると、車窓の景色も悲しい色。。。。と、北方民族博物館が見えてきたので、降りてしまいました。なんか、後味、悪い。。。っていうか、原住民はSUICAみたいのを持っているからいいのかもしれないけれど、観光客はどうしたらよいのか、この微妙なズレ感が、この後、連発するなんて想像もしていませんでした。とりあえず、迷言”It's a hopless sytem”をストックホルムの神秘その1としておきます。
つづく












