というわけで、出だしいきなりバスに乗り遅れそうになるピンチ(←って言葉も懐かしい響き)だったのですが、バスに乗ってしまえば、あとはブライトンに着くだけです。
ここ1か月余り、結構天気が悪かったし、先日のWhitstableでは終日土砂降りだったし、せめてブライトンは天気のいい日に行ってやるの気合で、晴天の日を待ちに待っての出発でした。(=絶対この日というのが無い、といえば、そうなのですが)
10:20ブライトン着。なんだか、海辺の街は空気が澄んでいて、キラキラした粒子が飛び交っているかのよう。そう、きっと、このキラキラ粒子は、観光まみれになる午後にはきっと消えてしまう予感が。
春は曙、ブライトンは午前中。。。と清少納言ばりに独り詠みながら小路を歩きます。
まるで仏蘭西のどこかの街のように、テラス席を準備している食事処がちらほら。ホントは、がつがつ小路を制覇する予定だったのですが、ふと、「ここで朝食食べたら、イイかも」な欲求が舞い降りてきて、昼に魚介をたらふく食べる予定もとりあえず棚上げして、テラスでイングリッシュブレックファースト。和み。
もともと、オサレな人が多いらしいブライトンではありますが、なんだか結構オサレな人がホントに犬とか連れて歩いていました。(?)
ブライトンは、高校生の時とか、大学生の時とか、5年前とか小旅行で訪ねたことがあるので、PIER(遊園地とかがある)とかにはいちいち舞い上がらないのですが、なぜか中に入ったことが無くてずっと気になっていたのが、ROYAL PAVILLION。個人的にかなり壺壺なはずなのに、中に入った記憶がありません。もぅ、そのタージマハルのような、ロシア正教のような、ニュルゥゥとした屋根を見上げただけで、かなりうっとします。
£10-の入場料を払っていざロイヤルパビリオン!(館内写真撮影不可でした)
18世紀、ジョージ4世が建てた離宮。放蕩息子だったらしいジョージ4世が湯水のごとく税金を使って建てた館。それは、ゲストをハッと驚かせ感動させ楽しませる工夫が至るところにちりばめられた、(個人的にかなり評価できる)素晴らしい建物でした。ま、巷には、ノイシュバンシュタイン城とか、ポルトガルの何とか城とか、奇をてらった館というのは結構ありますが、このロイヤルパビリオン、なんだかとても、”納得”してしまいました。
内装とか、かなり”想像上の”中国風で、ドラゴンの装飾連発、シュロの葉乱立、かなり微妙といえば微妙なのですが、それでも、ゲストが入場して、この廊下を通って、ダイニングに入って、「あっ」と言わされて、団らんの間で落ち着いて、ミュージックルームでまたまた圧倒されて、、、、と、ジョージ4世の”おもてなし”魂に、あっぱれを連発したくなりました。
見学用のコース取りも結構面白くて、かなり独り満喫してしまいました。
気付けば、もぅ昼過ぎ。魚介をゆっくりたらふく、という予定は予定だったのですが、急きょ、FISH&CHIPSをテイクアウェイして、丸石のビーチで急いで食べて、セブンシスターズへ向けて#12バスに乗り込みました。
続く





