以前はいちいち感心していました、呑気に。
急に(ロンドンの)地下鉄で、「信号機故障の為しばらく停車します」と車内アナウンスがあっても(というか結構よくある)、乗客で慌てる人は無く、ホームで駅員に詰め寄る人も無く、ただ座って待つか、そっと別の路線に向かうなどする人ばかりなことに。
これが東京だったら、3分長く停まっていただけで、乗客は携帯電話をかけ始め、駅は遅延証明を撒くように発行、怒鳴っても何も変わらないのに駅員を責める人だってありえるありえる。。。
いや、よくよく考えれば東京の地下鉄の方が、ずっと頑張っているのに、なんだかロンドンスタイルもこれはこれでアリなんじゃないか、と第三者的に思っていたこの頃、、、、
朝8時VICTORIAコーチステーション発のNational Expressバス(ブライトン行)をWEB購入していました。ホントは7時発の方がもっと安かったのですが、日曜日のせいか、7時前にVICTORIA駅までたどり着ける地下鉄が無く、バスを3本も乗り継がなくてはならなかったので、(バスなんか、定時に来るはずないし)安全策をとって8時発を購入したのでした。
そして、7:10自宅駅発の地下鉄に乗れば余裕なところ、何の虫の知らせかもう1本早い地下鉄に乗ることができ、余裕綽々”いい朝、いい一日、ネスカフェ”気分でぼんやりしていたところ、、、
あと2駅でVICTORIA駅というSOUTH KENSINGTON駅まで来たときに、
「シグナルフェイリャーでしばらく停止します」のアナウンス。
↓
毎度のように、荒れる客もなく、しずかな”待ち”のひととき、、、
↓
と、「しばらく、改善の見込みがありません。他の経路を利用できる方は、、、」という、アナウンスが。
ふと、時計を見れば、7:40。このまま待つか、ピカデリー線に乗り換えて挑戦するか、、、
ひらめいて、ピカデリー線に乗り換えることに。
”あと2駅で着いたはずなのに”、ピカデリー線で3駅乗って、ビクトリア線に乗り換えて(これまた構内結構走りました)1駅。VICTORIA駅に着いたって、そこからコーチステーションには400m位、、ある。
もぅ、1分、1秒を睨みまくり。
このバス券、8時のに乗れなかったら、amendに幾らかかるんだろう。amend料金の方が、運賃より高いんじゃないか。変更したところで、次は9時発だし、かなりなタイムロス。できることなら、滑り込みたい。
VICTORIA駅って、知ってはいるけど、結構広い。普段、VICTORIA線って乗り慣れていないから出口がVICTORIA駅のどの部分なのかも一瞬分からない。すべてのコースどりが脳内に浮かんだ時既に7:55。走る、、、けれど、この頃の不摂生のたまもので、腿が上がらない、、、。
なんとか、コーチステーションにたどり着くも、何番線から発車なのか分からない。タバードを身に着けたおじさんに尋ねるも、簡単に”I don't know.”ってどうなのさ!(ブライトン線なんてメジャーなんだから、「あっち」位応えられてもいいものを)
もぅ、待合所から、適当にバス停車場に入り込んで、バスの運転手さんに尋ねると、「2つ隣りのやつ」って。幸い、ブライトン乗客の1人がドライバーと何やら揉めていてくれたおかげで、乗り込むことができました。
こんなギリギリって、、、もぅ経験したくないです。。。
でも、9時発に乗っていたら、と思うとそれもまたゾッとします。
コーチステーションで、「地下鉄が~」なんて泣き言を言っている風な人も見かけなかったし、、、一体全体、地下鉄遅延がらみの人々の悲しみはどこに向かっているのか全くの謎ですが、、、、やはり、自分が当事者になったら、呑気どころではありませんでした。っていうか、今日まで、呑気でいられる程、緊急な用事が無かった自分もどうかといえば、どうかなんですけど。