セブンシスターズ | 日々是好日

セブンシスターズ、それは、断崖絶壁が7人姉妹に見えてしまうという、なんともやっつけ的ではあるものの、でも惹かれてしまう、そんな名所。


5年くらい前に訪ねたことがあり、その時は自転車を借りて、断崖絶壁に上って、景色を散々眺めて、帰宅したとき「あ、7人姉妹の景色を見るのを忘れた」というオチがありました。


そんな、7人姉妹を再び訪ねることができて、かなり感慨深いです。ロンドン短期旅行者だと、なかなか訪ねられないし。まぁ、どの位、感慨深いかといえば、もぅ2度と(ロンドンに住むことも無いし)訪ねることも無いだろうと思っていたMORRISONSというスーパーで再び買い物をしている自分の姿を幽体離脱的に斜め上から眺めていた瞬間くらい感慨ぶかかったです。


さて、そのセブンシスターズ。まず、ビジターセンターへ。とっても親切なおばあさんスタッフが、丁寧に対応してくれました。


ビジターセンターから、断崖絶壁までは、健脚徒歩で約30分。いくつかのコースがあります。断崖絶壁に上るコース、離れたところから断崖絶壁を眺めるコース。


せっかく来たのだから、両方楽しみたい。「断崖絶壁を眺めた後、断崖絶壁に上ることはできますか」と尋ねたら、笑いながら「間に川があるから泳がなくちゃね」と冗談っぽく返されました。


ならば、未体験の、眺めるコースへ。


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それにしても、晴天なうえに、目に緑がまぶしい、素晴らしい1日です。

遠くには、羊が、牛が、草を食んでいます。のどか、、、、和み、、、、ノーストレス、、、、美味しそう。。。いろんな言葉が脳内に錯綜します。


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それにしても、こんなに麗しい緑の丘々を眺めていると、それを「まるで、WINDOWSの壁紙みたいだな」と既存の脳内情報に置き換えて解釈しがちになる自分が残念にもなりました。いやいや、何か新しいものを見たときだけでなくって、食べた時だって、何かに例えたくなるのが常だから、、、と弁護しつつ。

そんなこんなで辿り着くは、”7人姉妹”を眺められる丘。なんか、かなり素晴らしいです。風が強いおかげか湿気た感じもしないし、海といっても演歌な感じもしない、ラッセハルストレム監督だったらイイ画が撮れるんじゃないかっていう(日本人にとって)外国的な世界。


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眺めても眺めても飽きないし、芝生に座って、立って、ジャンプして、、、って独りでかなり満喫させてもらいました。


ふと、見下ろすと、川が見えない。ってことは、断崖絶壁の真下にも行けるんじゃないか、という欲望が。。。


欲深い思いを抱えて、”干上がっている”はずの敷石地帯へ降りると、

そこには、しっかり川がありました。

おばあさんスタッフの言葉に嘘はありませんでした、はい。


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見れば、10m位の幅、大人だったら、膝上までパンツを巻き上げれば渡れそうです。実際、大人に抱えられて、子供も渡っています。犬も犬かきしながら渡っている。


でも、結構水の流れは強力で、水深も目では測れません。基本丸石だから、裸足でも大丈夫そうではあるのですが。。。


ふと、脳内に、

「今日、ここまで、かなりイイ感じで小旅行が遂行できている。この川でずっこけたら、台無しかも」

という、なんともな発想が浮かんできて、、、

結局、三途の川(自称)を渡るのは止めました。


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意外と、早く往復できたので、予定よりも早くブライトンに帰ってきて、改めて小路を散策。夕暮れ時はそれはそれでブライトン的趣があるにはあると思うのですが、個人的には、「ブライトンは午前中~」だと改めて思いました。


結局、19:10のバス時間までにゆっくり夕食をとれる時間も無かったので、bayswaterでタイ料理の夕食という、想定外なおまけ付になりました。


セブンシスターズ、天気の良い日に再訪できて良かったです。そんなにしょっちゅう訪ねたくなるところではないですが、ブライトンはもっと気軽に訪ねてみたくなる余韻です。また、いつか、ブライトンの朝を散歩してみたいものです。