おはようございます。
弘恵です。
今日は真逆の思い込みについてです。
アゲは特にこれを入れられ易いのですが、アゲって何度も言ってきましたが「人気者」です。
芸能人や有名人でも、アゲは割といて、私は今あげ男さんに着目しているのですが、意外にもドン的存在で「本物」として君臨するあげ男さんもおられるんです。
例えばミュージシャンですと、本物です。
あえて誰とは書きませんが。
その方の出す音楽は、何年たっても何十年経っても色褪せることなく、今聞いても新鮮です。
(サゲは流行に縛られます)
お笑いの場合も新鮮ですし、どんなジャンルにせよ洞察がすごいのです。
しかも、魂レベルが高くて器がとてつもなく大きい。
そして、これが本当の優しさなんだな、という大きな優しさで、目の奥が優しくて、実はたくさんの心の傷がある。
なので、嫉妬されることも多く、念の強い人から恨まれ、満身創痍になっている人もおられるんですよね。。。
最近になってここに着目したので、まだまだ見るところはたくさんあります。
芸能関係じゃなくても、お医者さんだったり、作家だったり、いろんな世界に器の大きなアゲやあげ男さんがおられ、傷つきながらも何くそと生き、自分の可能性と才能と信念を握りしめて突き進むのです。
そういった人は、湧き上がるアイデアを形にし、どんどん邁進されます。
魂レベルは高いけれど、その世界観をとことん見つめ、それが神々しくない世界だろうがなんだろうが、人間臭かろうが、血生くさい世界だろうが、その世界を見つめて行くのです。
でもね。決まって目の奥は優しいわけです。
人の気持ちがわかるんです。
とにかく普通の人に比べて洞察力俯瞰力気づきの力がすごいので、すごい速さで進むわけです。
だからこそ、その嫉妬たるや凄まじく、私から見てコードを繋がれまくりの状態です。
で、前に出たはいいけど、嫉妬や攻撃がすごいということですね。
実は。なんの心の傷もなければ、人は傷つかないし、思い込みも入れられないし、コードも繋がれないんですね。
ですが、人は心の傷や弱点部分にマイナスコードを繋がれ、エネルギーを取られ、コントロールをされるわけです。
ここまでになるのに過程があり、まずは心無い言葉で傷つける、真逆の思い込みをアゲに対して入れる、という工程から始まるんです。
しかも、それは集団によって行われます。
本当はにこやかな人気者なのに、
「あなたって、無愛想で無意識に人を傷つけるところがあるよね」
と発言するとします。
普段の時ならへっちゃらですが、何かの拍子の一言でこれをすかさず言われた時、「え??」となるわけです。
この時すでに心がザワザワです。
サゲはこの辺をちゃんと見ています。
そして、もう少しで心に傷ができそうな気配も感じ取ります。
敏感なバンパイア系のサゲの場合、この時点で匂いを嗅ぎ取り、アゲの観察を始めます。
で、周りの小サゲに対して念で牽制し、アゲの周囲に行かないようにとさせます。(お得意の手口)
そして、おかしな雰囲気にさせ、周囲のサゲ小サゲに演技をさせて、ちょっとしたことでもアゲに対して「自分は人を無意識に傷つけるのかもしれない。無愛想で傷つけるのかもしれない」という思い込みを入れる作戦が行われるわけです。
あとはもう、時間の経過を待つのみで、ほとんどが成功します。
こうなると、心に穴が空くので、サゲやバンパイアはすかさずマイナスコードなどをつなぎ、失敗する方向へと誘導するとか、エネルギーを吸い上げて自信を奪うんですね。
そうなると、思い込みが炸裂していき、私は人を傷つける人間だから、せめてニコニコしよう、と何をされてもニコニコ頑張るんです。
あんなの嘘ぱちなのに。
ところ変わっても心の傷はついたままなので、ここでもバンパイアや強烈サゲが傷を狙ってくるわけです。
(だからこそ、ところ変わってもイジメがあるんです)
大体の人は、自分を信じて時間をかけて、信頼できる人に相談したり、「いや、やはり自分を信じよう!」と誓い、立ち直ってきたんだと思います。
ですが、ここまで行かないアゲも相当にいるわけです。
芸能界でもなんでも、大きな世界で這い上がってきた人というのは、こういった感じで自分を信じ、攻撃にもめげずに人の何倍も苦労して、それでも自分を信じて突き進んできたわけです。
痛みを知っている分、目の奥が優しく、これこそが本物の優しさなんです。
それがミュージシャンの場合、詩に出ていますし、メロディに出ています。
それが感動を誘うんです。
私はこれまで、何故か詩が頭に入ってこなかったんです。
興味がなかったのかもしれませんが。
でも、アゲさんの詩は、どんどん入ってきます。
本物だからです。
人に気に入られようとして出す優しさは偽物です。
弱い自分をカモフラージュするための優しさなんか、気持ち悪いんです。
押し付けがましくて、吐き気がします。
ある時ににこやか優しい笑顔から、急に真顔になったといいの怖さったらないです。
あの瞬間を私は何度見てきたかわからない。
アゲはこれを見てきた人が多いと思う。
でもアゲの優しさは、痛みを知っている人間の優しさで、押し付けがましくない。
一対一になった時や、ふとした時に出てくるアゲの優しさや、目の奥は、本物です。
今、これに痺れているわけです私。
本物っているんですよ。
全然いい人ぶらない。
強いアゲはこうして這い上がっている。
でも、並大抵の強さじゃないと、大海原を渡るのにものすごい体力がいるわけです。
だからこそ取捨選択をすべく、それは思い込まされたものだよ、と伝えさせてもらっていますし、そのカラクリを書いています。
私は、小さいことだけど、いろんなものを思い込まされ、あらゆることを言われてきました。
本当にくだらないことでも、気にしていることは目立つのか、真っ先に言われるわけです。
「足が太い」と中学の頃言われ、みんなが足を見るんです。
そんなに病的に太いとは自分で思わないのに、どうしてそんなにこぞって私の足のことを言うのかわからなかった。
次に、鼻が低いと言われました。散々。
でも、私は自分の鼻が気に入っていたので、立ち消えになりました。
センスが悪い、ダサいと言われました。
これは気にしましたね。
これは、「お前に言われたくないよ!」と言う人物にまで言われ、何かおかしいと感じました。
他にも、話の意味がわからない、部屋が汚い、なんでそんな変な靴?声、話し方、笑い方、肌、髪質、一重の目、父子家庭育ち、学歴、お尻の大きさ、何から何まで言われ続け、どうしてそんなに私に関心があるの?と言うほどでした笑
それくらいに手当たり次第に言われ、でも気にしていない部分が放置でした。
中学の頃は、父の商売が潰れたので、どん底貧乏を味わい、自宅でミシンをかけてくる家庭科の宿題も、ミシンがないからできず、なんとかミシンのように丁寧に手縫で縫うわけです。
翌日、クラスの女子がじっと〜と私の縫い目を見て、
「あれってさ、手縫だよね笑、うわ〜!」と聞こえるように小声でそこら中で話すわけです。
私は嫌われ者としてクラスに存在していました。
もうね、手当たり次第、縫い目まで(笑)言われる。
ミシンがないことはこの世の恥、罪!と言う感じで、流石におかしいと思いました。
なんで?でも自意識過剰じゃなくて、実際に言われるわけです。
こんな手当たり次第に言われまくった私ですが、こうして文を書いています。
それは。
文章だけは、当時一切書くことがなかったから笑
何故か不自然なほどに文字を書くことも、読むことも嫌いでしたので。
守られていたんだなーと思います。
まぁ私のくだらないエピソードはいいとして。
こんな感じで手当たり次第されてくるのですが、
案外、一番大事な部分は壊されず、しっかりと握って自分を信じているのがアゲです。
もともといろんな才能があり、黙っていたら人が集まるような人気者です。
だからこそ、有名人のアゲは、威張らずにニコニコして人の痛みを知り、人を観察し、状況を読み、ドンとして君臨しているとはいえ、実は人を支配しておらず、作品を出し続けているのです。
すごく早い段階で叩かれるのがアゲですが、そんなことを知っていただきたくて書かせてもらいました。
アゲにも、高い低いがありますね。
弱〜いアゲもいます。この場合、サゲに食い物にされては文句言ってます。アゲ要素はあるけど、まだ自分のことしか考えられないのでケチです。
なので相手にされません。
そして、逆に強〜いアゲもいます。
なので魂レベルですね。
器の大きさです。
覚悟を持って自分で吹き飛ばすほどの大きなアゲになりましょう。
いらない思い込みは、自分を信じて捨てていい。