前に進むあげまんと、押し潰そうとするさげまん | 日記帳とペンと内なる天使

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メンタルヘルスコンサルタントの弘恵です。
日常での気づきや体験等を綴っています。
根本解決のために数々のセッションや自身の日々の出来事や経験を通し毎日研究中。どこにもない唯一無二のセッションをしております。

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バタバタしており、間が空いてしまいました。

 

 

ここ数日間、いろんな人と接する機会があるのですが、最近は特に、あげまん・さげまんの違いが如実に出てきているなと感じています。

 

 

私の感覚が敏感になったのか、周りが変わったのかわかりませんが。

 

 

ただ、すごく思うのは、あげまん・あげ男さんは、すごく前向きですね。

なにかを専門的にされているとしたら、どんどん前に進んで行くというか、独自の見解で物事をとらえ、いろんな分野に、まるで脳のシナプスのようにアンテナを伸ばし、新しいことを発見しようとしている人など、既成概念にとらわれずに新しい発見をして、その発見したことから更に枝葉のように伸ばして行って、新しい発見をしたり。

 

 

スピードはとにかく速いですし、それをして目立とうとか、あいつを負かしてやろうという考えも(多少はあっても)殆どなく、斬新なんですよね。

サゲとは見ている方向が違うというか。

 

 

こんなあげまん・あげ男さんなので、既成概念にとらわれた、冒険嫌いのサゲにしてみると、合わないんですね。

なので、色んなことに対して枝葉のように考えを巡らし、新しい考えをどんどん研究して発表して、目をキラキラさせて考えるようなあげまん・あげ男さんとは、この世の中の殆どというサゲとは合わないんです。

サゲとは、既成概念にとらわれ、古い教えやしきたりの中で順位を争うような、そこからはみ出す人間を攻撃するものなので。

 

 

と、言っても初めからあげまん・あげ男さんがサゲに対して「合わない!」と思っているというより、サゲの方があげまん・あげ男のことを目障りに思い、重箱の隅を突くようにミスを見つけては論い(あげつらい)、あげまん・あげ男のミスを徹底追及して集団で潰しにかかる・・・というのは、テレビでもワイドショーでも、会社でも学校でもどこでも見られる光景です。

 

 

こんなあげまん・あげ男さんがある職場や団体にいると、いつものように誰よりもこなしたり、独自のやり方、見解で研究・発見しながらいろいろこなして行きます。

 

 

程なく、嫉妬の念を燃やしたサゲが「重箱の隅を突きミスをあげつらう作戦」でとにかく邪魔をするわけですが。(私も散々やられた口です)

 

 

こんなことを散々されていたら、本当にやりたいことに集中できなくなったあげまん・あげ男さんは、サゲ達に立ち向かうことも考えますが、攻撃という形では苦手なんですよね。。

 

 

なので、方向を変えて、自分がより進みやすい方向に行くことでより自由になったり、独立することで更に自由になって羽ばたく、ということがあります。

 

 

あげまん・あげ男さんがサゲの多い環境から離れ、独立して、経営者になる場合、一番重視するのは、一緒に働く人が「あげまん・あげ男」であるかどうかなんだと思うんです。

 

 

今まで見てきたあげまん・あげ男さんの個人経営者は、大体があげまん・あげ男さんを選んで雇っています。

なので、この人の経営するお店に行くと、とにかく雰囲気が良いです。

 

 

そして、レストランだと美味しいし、他の業種だと、お客さんのことを一生懸命に考えて気持ちの良いオーラを出すので、お客さんもその人となりが大好きになって、更に応援します。

 

 

ま、あげまん・あげ男さんの雰囲気を良いという人は、殆どが同じあげまん・あげ男さんなので、ここでもまた更に良いエネルギーの循環が始まるわけです。

 

 

このエネルギーを浴びることで、更にあげまん同士のエネルギーは高まり、相乗効果をもたらすわけです。

このエネルギーは「あげまんエネルギー」なので、ラッキーなこともどんどんもたらすんですね。

 

 

と、まあ、最近はこのような人達を見たり、真逆の人を見るという機会がいっぺんにあり、違いを更に認識したのでした。

サゲって、アゲのような斬新な考えの人を押し潰して窮屈な考えで縛りますね。

 

 

この場合、これをされたあげまん・あげ男さんは、正論を言われているんだろうけど、未来の可能性を潰されたような感じがして、非常に苦しく、落ち込んでしまいます。

以前も書きましたが、私は自分の身体が苦しい!というものは、自分にとっては間違っていることと捉えています。

その代り、斬新な、新しい考えで解決できるようなことに出会うと、「それ正解!」とばかりに胸が高まります。

これも体が教えてくれているんですね。

 

 

 

 

そしてもう一つ。

こんなあげまん・あげ男さんは、サゲからよく攻撃を受けるのですが、最近は特に!あげまん・あげ男さんの感覚が鋭くなってきているのをご存知でしょうか??

 

 

これ、私だけじゃないと思うんです。

いろんな気付きがあったり、これまで大丈夫と思ってきたサゲとの付き合いがちょっと無理になってきたり、気持ちが悪く感じたり。

 

 

そんなあげまん・あげ男の様子をじっと見て、離れたくないサゲなんかは、より凶暴化?してきたというか、アホ化してきたというか、そんな感じなんです。

 

 

バンパイア系さげまんなんかは、より爬虫類脳が発達したのか、あげまんエネルギーをもっとよこせ!!とばかりに、攻撃が幼稚になってきている気がするし。

あげまんエネルギーを散々吸い取ったバンパイア系は、獣のようなぎらついた目つきになってくるし、爬虫類脳がどんどん優位になっていく分、常識的な事や、思いやり、繊細な優しい事などを司る前頭葉が衰えてきている気がするんですよ。

一度こうなってしまったバンパイアは、よりわかりやすい程に攻撃的で目がぎらつき、とにかく変で解りやすい攻撃をしだすんですよね。

「あ、こいつ普通じゃない、おかしい」という感じのね。

 

 

 

なので、「これって私の自意識過剰かもしれませんが・・・」と自分原因説に拘って自分を責めているあげまんでさえも、あれ?この人なんかおかしいということになってきているのではないでしょうか??

 

 

すごく陥りやすい点だと思うので、ここでぶっちゃけて言ってしまうと、「自分原因説」というものは、あげまん・あげ男さんには要らないと思っています。

 

 

この厄介な「自分原因説」というものは、実はもう、散々やってきたんです。特にあげまん・あげ男さんは。

 

 

なので世の中に出回っている「自分原因説」に一番敏感に飛びついては自分を責めている人の中には、あげまん・あげ男さんが多いんだと思うんです。

 

 

(ま、自分原因説でも、「この人が悪役をしてくれたから、自分は結果としてこれに気づくことが出来た」という深い意味のものもありますが、

ここで私が言う自分原因説とは、何でもかんでも自分が悪い部分をピックアップして自分を責めるということです)

 

 

で、結果どうでしたか?

バンパイア系さげまんの攻撃はどうなりましたか?

 

 

殆どのケースは、自分を責めてしまうあげまん・あげ男さんに乗っかって攻撃をしてくるのがサゲであり、バンパイア系さげまんです。

 

 

「私はあげまんAにこんなことをされました!」とか、重箱の隅を突いてミスを探され糾弾されて、「私が悪いんだ・・・」と反省している時に更なる追い打ちをかけて攻撃、エネルギーを奪うなど、です。

 

 

大体が、故意にやったことを責められるならまだしも、実際にやっていないことや、間違ってやってしまったこと、うっかりした事に対してのサゲの攻撃の仕方は、異常だと思いませんか??

ほんの小さなこと、誰でもやるようなミスに対して、待ってましたとばかりに糾弾する。これがサゲやバンパイア系のやり方です。

だから、むやみに自分原因説を自分に当てはめることは、ある意味危険でもあります。

 

 

自分原因説は、むしろ、何でもかんでも人のせいにするサゲのためにあるものだと思います。

サゲは自分が責められることが最も嫌いで、自分がやらかしたことを受け止めることから逃げ回るので(人目重視でカッコ悪いので)もっともそれが嫌なんですね。

 

 

その、自分がなったら、されたらもっとも嫌なことを敢えて選んで攻撃材料にするのが、サゲやバンパイア系さげまんです。

 

 

どうでしょう。これを読んでいるあげまん・あげ男さんの現実に当てはめて考えると、すごく納得じゃないのかな?と思います。

 

 

より注意深く、より繊細で、より人の心がわかり、より考えが広いのがあげまんです。

やはり魂レベルが高いんですね。

だからこそ良いエネルギーが出ている。

 

 

 

今、サゲもバンパイア系もなんだか大胆になってきています。

いくらなんでもそれは「アホ」なんじゃないの?ということも。

 

 

そろそろ気付いてほしいなと思います。

自分ばかりを責めても、これまであげまん・あげ男さんの周りは何も変わらないどころか、よりひどくなっていったんじゃないですか?

 

 

人を責めるなんて、人を悪く言うなんて、アゲ・サゲと分けるなんて、と思ってしまうのは、綺麗ごとスピや綺麗ごとの教えが蔓延しているからというのもあると思います。綺麗ごとふわスピですね。

 

 

人を責めなくてもいい。

ただ、事実を捻じ曲げてまで自分を責めるのは違うんです。

サゲは事実を捻じ曲げてまであげまんを責めてきます。

それを鵜呑みにしないで、自分自身の本音と、事実のみを思い出して検証する。

ここから始まるんです。

 

 

「これは私が悪いんじゃない」

そう思ったら、次に行動する内容は、自ずと決まってくるはずです。

別に攻撃せよとは言ってません。

 

 

 

おもしろいことに、あげまんって、散々散々攻撃されてきたにもかかわらず、いざとなったら、「・・・あの人に何をされたんだっけ?」ってなるんですよね。

 

 

散々細かい?いや、本当は細かくないんだけど、毎日のように苛められているケースでも、イザやられたことを言いなさい、となると、メモっていないと忘れることがあるんですよね。

あとになって思い出すこともありますが。

 

 

それくらい、あげまん・あげ男さんって、人から攻撃を受けても、人を恨むということは殆どなく、その行為に怒っても、その人自体を末代まで恨むということはしないんです。

アッサリしているので。

これも魂レベルが高いからというのもありますし、

 

 

人に攻撃をされたこと以外にも、夢ややりたいことなどがあるからだし、なんだかんだと攻撃されても、人に対して良い意味で期待するんです。

いつかこの人も目が覚めていい人になってくれる、みたいな。

 

 

魂レベルが高いですね。

 

 

これがサゲだったら、末代まで恨んでやる、とか、都合の悪い事は全部なかったことにして、事実を彎曲して曲解して自分いい人説を平気で嘘を交えながら作り上げるんですが。

 

 

まずは、周りが自分を責めるからと言って、自分が悪いんだ、と、大した検証も無しに自分が悪い事にしないことです。

 

 

これは思いの外自分自身へのダメージが凄いです。

「私が悪かったんだ…」

これ、全身の力とエネルギーが抜けますね。

自己信頼を失った瞬間だからです。

 

 

そして、ここには必ず、バンパイア系などのサゲが加わり、ものすごく大量のあげまんエネルギーを盗られ続けます。

この場合、マイナスコードが繋がれることが殆どで、こうなると、なかなか自分を責めるのが辞められなかったり、四六時中相手のマイナスエネルギーが流れ込んでくるので、黙っていてもエネルギー消耗が凄まじいです。フラッフラになりますし、頭痛腹痛、体調不良のオンパレードです。

 

 

 

今度は(気が向いたら笑)、どうやったらサゲやバンパイア系から攻撃されないのか、ということをかいてみたいと思います。

結構多い質問なので。