お姉ちゃん、ありがと。 | ひろえのキラメキ☆依存症家族

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職場での雑談の中で、こんな話がありました。

「ネットで見つけた『お母さん、いつも私達の為に休まずお仕事頑張ってくれてありがとう。』『体調不良なのに◯◯してくれて…』なんて感謝の言葉と、母親からの『私の努力を見ていてくれて嬉しい』という返答のやり取りが引っかかったんです。親は、苦労しないと感謝されないのか?それを喜び合ってて幸せか?って…」

確かにいつからか、そういう価値観を教わる。
子供の頃父母の日にみんなで作った『肩叩き券』なんて、父母が疲れている前提の贈り物だし。。

ふと、先月カウンセリング練習に付き合ってもらった時の姉の言葉を思い出しました。

私達の両親が離婚する寸前、家庭の雰囲気がかなり悪かった為、当時中学生の姉は家を避けていたそうで。
「子供が居るから、って耐えて頑張ってくれていたけれど、それって私の存在がお母さんを不幸にしている様で、見ていて辛かったの。」

魔法の言葉や前提返しをあれこれ伝えましたが、最後に私から、姉に、姉の子供の頃の上記台詞をお返ししたのが一番響いたと言っていました。
大切な家族の為に、自分がどう生きていけばいいのか。

答えは自分の中にある。
自分がまず、幸せになる事が世界を救う。

私は、ただそれに気付いてもらうお手伝いをするだけ。

カウンセリングというものに、改めて感動しました。




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