さぁ気になっていた天井部も見てみましょう~
車両の横にある階段を登って行って、いざ天井エリアへ~
上から見下ろすのもまた壮観ですね。
基地とか刑務所にありそうな、警備が厳重な柵に見えなくもない… ような?
平ぺったい無機質な顔も余計にそう見せているのかも…。
"トゲ"もとい、測定器周辺もドアップで記録。
やはり側方にあるハシゴは天井まで伸びていますね。
測定器を出し入れするときはここに足をかけてやるんでしょうね~
ハシゴの上り下りやりたい… って思ってしまう自分はまだ子供でしょうかね笑
いや皆さんそう思ってらっしゃるハズ…!! ですよね!!!!!!
それにしても、測定器の横にある天窓はなんなんでしょ。
トゲが障害物に接触したことを確認する窓… にしては下からだと見えにくいような。
だとすると明かり取り…? んなわけないか。
タテカンにもこの窓の説明はされていなかったような気がします。
誰か係員さんがいれば聞いたんだけどな~
ちなみにこの天窓、車体中央の測定器のほうにも同様に2つ設置されていました。
通路を歩いて反対側へ。
こちら側から見たらやはり雰囲気は旧型客車…。
この角度だと、"おいらん車"と称される理由もなんとなく分かってきました。
車端部が顔、測定器が羽…。 羽を広げたクジャクを上から俯瞰しているようです。
今まではあまりピンと来ていなかったので、ちょっと感動しました
京都鉄博はいろんな角度から観察できてナイスですね~
もうこのまま常設展示しませんか!!!!!!!笑
天井も見終わったし、撤収するか~と思っていると、なにやら車内に人影が。
今は車内公開していないはずだし… 見間違いか?
と思いきや、ぞろぞろと人がまた横切っていく。
まさか幽霊!?!?!?!?
……ではありませんでした笑
手に持たれていたのはカメラ、パンフレット、などなど。
どうやら取材が入ったようです。
どこかの鉄道雑誌の記者さんたちですかね~
……待てよ、取材?? てことは。
うっひょ~~~~~~~~~~~~~~~
車内の照明点灯!!!!!!!!!!
真っ暗だった車内に明かりが!!!
昔ながらの照明でさらに雰囲気
暗くて読めなかった車内の掲示物もはっきり読めるようになりました!
これは備品表のようですね~
字体からしてかなりの年代物。レヤ貴重。。。
ていうか覗き窓も備品扱いなんですね。…天窓のことかな?
車体中央の測定器がある箇所も見えました。
車内はこんな感じになっているんですね…
なんか監獄の中のような雰囲気が笑
外の測定器と車番も一緒に。
車内の明かりがないと内部の様子が強調できなかったので助かりました~
まさに棚からぼた餅。
鉄博に行く途中にチンチン電車で道草食っててよかったです笑
この構図だと「旧型客車」というよりは「古い検測車両」の雰囲気が強いですね。
やっぱり常設展示するしかないでしょう~~(n回目)
最後にこちらのお顔を拝んで撤収。
展開された測定器と車内の様子がチラ見えする感じ…笑
この構図も車内の照明が点いていないと微妙な写真になっちゃうので回収できて満足です。
これにてオヤ31の見学は終了となりました。
(終)