匠サローネさんのパスタランチいただきました
さだじぃ。師匠春日部施術会での研修は久々の参加でした。
会場の春日部文化会館が改装中で、入り口に迷ってしまいそう(先輩方についていく)
今回も患者さんへの治療の学びをさせていただきました。
「師匠は何を視て判断していらっしゃるんだろう…?」
これが毎回思うテーマです。
よく、神経や血管などの通りをよくするようなことや
原因の追究をなさるときの
いわゆる”あたりをつける”その瞬間を観察しています。
(一瞬すぎてわからない)
いつから
どこが痛くて(どんな病名で)
医療等でどういう治療をしているのか
だけでなくて
何か患者さんの全体をみて、次元の違うことをしていらっしゃったり
そうかと思えば必殺技
(デ○デン○鼓とかコ○ラツ○ストとか)
気の力だけではない何かもありそうです。
それが解剖学や生理学、病気の知識と、実行力と…素直さ
ヒラメキを実践なさる実践型ヒーラーと言いましょうか。
難病の初めての患者さんとの対峙は研修生も緊張するものです。
師匠の指示があり、そのようにさせていただくのですが
今回ALSの患者さんにあたらせていただきました。
進行していく症状に苦しまれていらっしゃることが伝わります
「歩けるようにするからね」
という師匠の一言で何かが変化する。
意思はハッキリなさっていますが左半身は動かないことと
言語にもしょうがいがおありです。
動かない手ですが結婚指輪をなさっていて
綺麗なスウェットをお召で、髪の毛も染めていらっしゃって
愛情がある環境の中にいらっしゃることがわかるのです。
一度休憩を入れて再度チャレンジ
患者さんの前に座らせていただいたときにはじめてお顔を拝見させていただく。
「…わ、仮面ライダー俳優みたい」
という印象です。
てか、その俳優の名前が出てこない。
ほらほら、あのイケメンライダー俳優…
私の記憶と言語の脳も刺激してもらわないといけなさそうです。
師匠が背部から、O先輩が左脚、私が左ひざで連携プレイ。
左太ももが一度大きくピクッっとする。
だらんと下がった左指がぴくぴく動く。
支えながらですが、歩いていただく。
歩くことを体に思い出させ覚えさせるのでしょう。
ALSをはじめ難病の患者さんが増えた師匠の施術会ですが、
学びたい人はご自身の意思で申し込みなさってくださいませ。
三重県の研修生西井さんからのお土産
両口屋是清さんのどらやき(´艸`*)モグモグ
一緒に過ごせたことが嬉しかったです♡
こんな私でも誰かの何かの不具合を解決できるならと
学び実践させていただいております。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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