武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌 -12ページ目

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・体の変更
・体の変更 氣の流れ
・諸手取り呼吸法
・後ろ両手取りの鍛錬 第一法~第三法
・後ろ両手取り 第一法 氣の流れ
・後ろ両手取り 十字投げ
・坐り技呼吸法

稽古前、学生が柴田先生に「後ろ技をお願いします」とリクエスト。


うんうん、それでいい。

それが本来のあるべき姿。


リクエストに応え、後ろ技の鍛錬から氣の流れへ。

おかげで貴重な稽古を堪能する事ができた。


先週の稽古を見た私が学生にアドバイスしたのは以下の2点。


・受身ではだめ。リクエストを出すこと。

・学校の稽古ではない。上級生自らが道場の先輩と稽古すること。


「主将、今日は私とサシで稽古しましょう」


稽古前に主将にそう告げる。

下級生が見ている以上、主将は絶対に逃げられない。


そして稽古開始。


体の変更で既に息が上がり始めている。

気持ちが負けているから身体がついてこなくなるのである。


「下級生が見ている。

 気持ちでは負けるな」


そう励まして稽古を続ける。


稽古着は汗だく。

髪を振り乱して、必死で掴んでくる主将。


よくがんばったと思う。


その様は下級生が必ず見ている。


技や体力は、1年や2年の差なんてほとんどない。


取り組む姿勢。


そこに差が出るのである。



・体の変更

・体の変更 氣の流れ

・諸手取り呼吸法

・両手取り 一教 表・裏

・両手取り 二教 裏

・両手取り 四方投げ 表・裏

・坐り技呼吸法


打てば響く。


柴田先生は打てば響く先生である。

逆に言うと、打たなければ響かない。


打たなければ、先生は淡々と稽古をされるだけである。


工学部の学生さん。

世界の柴田先生から習っているのに、

打たないままで終わっていいの?


昔はOBとして叱咤激励したけれども、

今は叱咤激励すると嫌な顔をされるからね。


50周年が終わったら、工学部OBとしてではなく、一人の道場長として宮城県のため、自分の道場のため、自分のために過ごそうと思う。



・剣基本素振り 1~5

剣の基本素振りを撮影。

岩間スタイルの道場では、剣の基本素振りは五級でマスターしておくべき技とされている。

兄弟子と二人で、試行錯誤を繰り返しながらの撮影。
動画の撮影には時間がかかる。
1時間などあっという間に過ぎてしまう。

しかし、構え、半身、打ち込みなど、今までになかった視点での動画が撮影できたと思う。


合気剣 構え


合気剣 基本素振り1


合気剣 基本素振り2


合気剣 基本素振り3


合気剣 基本素振り4


合気剣 基本素振り5


合気剣 基本素振り5(左右)


合気剣 5の合わせ(受太刀目線)

・杖6の素振り

・杖素振り20本

・31の素振り(1~8)

・前後斬り


「ゆっくり振るんだよ。

 速く振れればいいんじゃないよ。

 ゆっくり振れれば、速くも振れるんだよ。」


早く新しい事をやりたい

ピュンピュンと音を立てて振りたい

子供達のそういう気持ちをグッと抑えてもらう。


後半で兄弟子が子供達に見せた31の素振り。

最初はゆっくりだったが、だんだん速くなり、最後はかなりのスピードに。


静まりかえる子供達。


ゆっくり振れれば、速くも振れるという事を実感してもらえたかも。



・坐り技 正面打ち 一教~四教 表・裏


「受け」も大事。


受けは自分の身体を守るためにある。


技を正しく受けないと、予想のつかない変化がされたときに怪我をしてしまう。


息子相手に押さえ技をかける。

受けができずに苦しむ場面が何度も出てくる。


怪我する一歩手前で緩め、受けを憶えるように言う。


怪我したくなければ、必死で覚えるしかないという状況である。


強くなるために必要な「壁」である。



・体の変更

・交差取り 一教 表


一年間がんばった子供たちに、免状と帯を渡す日である。


免状も帯も、学年を区別する程度の意味しかないのだけれども、それが子供達の励みになるならばと渡している。


帯は基本的にお下がり。


なので、上級生から順に帯を渡し、古い帯は返却してもらう。

返却してもらった帯を、下級生にお下がりするのである。


余れば保管し、足りなければ買い足す。


合理的なシステムだと思う。


免状と帯を受け取り、お母さんに誇らしげに見せる子供達。


毎年繰り返される、いい光景だと思う。



・体の変更

・体の変更 氣の流れ

・諸手取り呼吸法

・昇段審査

・坐り技呼吸法


工学部合気道部3年生女子の昇段審査。


私が学生時代はなかったのだが、今は「部内審査」なるものがあり、それをクリアしないと柴田先生の審査を受けられないのだとか。


審査するのは4年生や院生、5年生。


この部内審査がなかなか厳しいらしく、

3年生3人のうち、

初段に合格したのが1名、

本日昇段審査を受けたのが1名、

未だに一級が一名。


新入生を迎える頃には、3年生はとっくに初段になっているはずが、よほど出来が悪いのか、この有様である。


さて、その厳しい部内審査をくぐり抜け、本日審査を受けた3年女子の技はどうだったかというと・・・


シビれました。


足が(笑)


少なくとも、柴田先生の顔には笑顔はありませんでした。


50周年、大丈夫か?



・体の変更

・諸手取り呼吸法

・坐り技呼吸法


「他武道を尊敬する」


仙台市武道館の一般開放日は、隣で柔道が練習している。


合気道は柔道よりも早めに稽古が終わるため、柔道の終了時は合気道は自由稽古の最中である。


柔道が「正面に礼」をする時、本来であれば自由稽古の手を休め、「礼」が終わるまでは静粛にすべきである。


それが「他武道を尊敬する」という事である。


私は柔道が「礼」をしているときは、稽古を中断するよう合気道の面々に呼びかけているのだが、何を指示されたのか分からず稽古を続けたり、意味が分からず「キョトン」としている人もいる。


そういう礼儀を学ぶのもまた道場であり、

そういう礼儀を教えるのもまた先輩の役目なのである。


こればっかりは、嫌われてもやらないとならないかな。



・体の変更

・体の変更氣の流れ

・諸手取り呼吸法

・片手取り二教 表

・片手取り二教 裏

・片手取り二教 裏 返し技(二教を決めようとする相手の親指を制して三教を効かせる)

・正面打ち三教 表(崩してから指先を取る)

・正面打ち三教 表(高い位置で指先を取る)

・正面打ち 入身投げ

・坐り技 呼吸法


第6回となる柴田師範大和講習会。


今年も多くの道友が参加してくれました。


道友の皆様には、大先生、斎藤先生と続く、岩間の合気道を堪能してもらいました。


来年は大和も10周年という事で、盛大にやろうと思います。


皆様、よろしくお願いします。