・正面打ち一教 表
・肩取り一教 表
・胸取り一教 表
・片手取り一教 表
・片手取り四方投げ 表
・坐り技呼吸法
白帯の男性と1:1で稽古。
本日は5級の技。表技のみ。
一教(いっきょう)とは、相手を崩しながら最終的にうつ伏せに制する技である。
正しく技をかければ、相手は痛みを感じる事なく動けない状態になる。
私は「痛くも痒くもないのが一教なんだ」と教わった。
どこまでも前に出て、相手を制するのが表、
どこまでも開いて、相手を制するのが裏技である。
一教ができれば、手首を内側に決めて制する二教、手首を外側に決めて制する三教、腕のツボを押さえて制する四教ができるようになる。
だから5級では「一教がちゃんとできてますか?」を問うのである。
白帯の男性は私よりも年長で、身体が硬くなっている。
だから無理に技をかけようとすると痛めてしまうので、
相手の体に合わせて技の強弱を変えている。
稽古後、門下生を増やそうかという話になる。
確かに、一般クラスが常時一人というのは、道場としてはあまりに寂しい。
広告を出したり、動画入りのWebサイトを作ったり、色々やっていようかな。
検索エンジンで上位に来るように、SEO対策なんかもやったりして。
でも、広めると薄まっちゃうしな~
難しい所である。