今年2回目,通算57回目の稽古。
(子供クラス)
・体の変向
・諸手取り呼吸法
・正面打ちの崩し
・正面打ち一教表
・正面打ち小手返しの体捌き
・正面打ち小手返し
人間必死になれば技を憶えるものである。
正面打ちの崩しでは
相手がのけぞるように崩せなければアウト
自分の手がしっかり張っていないとアウト
相手の肘をしっかり掴んでいないとアウト
「どっちだっけ?」。まごまごしてたらアウト
アウトになるとどうなるのか?
もちろん捕まってグリグリ。
クレヨンしんちゃんのような「面」のグリグリではない。
握りこぶしの尖っている部分で行う「点」のグリグリである。
#「グリグリ」というよりは「点穴(てんけつ) 」の方が正確か・・・。
正面打ち小手返しは,真後ろで「ガルルル」と唸っているだけで,必死で体捌きを憶える。
人間必死になれば技を憶えるものである。
(一般クラス)
・体の変向
・諸手取り呼吸法
・襟締め 呼吸投げ その1,その2
・後ろ襟取り 呼吸投げ
・坐り技呼吸法
襟締めは,相手が両手を交差させ,奥襟を掴み,頚動脈をグッと締める。
血流が制限されると共に,呼吸もしにくくなる。
ある意味時間制限であり,あまりモタモタしてられない。
だから直ちに相手の交差した腕の間から,顎にガツンと当て身を入れる。
当て身を入れた手で交差した下の腕を切り落とし,もう一方の手でさらに当て身を入れる。
#この技を決めた瞬間の斎藤先生の写真がカッコイイ。
そのまま相手の身体が崩れた方向に逆らわずに投げる。
もう一つ,交差した下の手の,肘を呼吸で決めて投げる技もある。
呼吸力を出した自分の腕で相手の肘を決め,相手の身体が浮き上がれば後は投げるだけである。
この肘を決めるのが,体格差があるとちょっと難しい。
間合いを広く取ったり,逆に密着したり,色々と工夫せねばならない。
先生と同じ体格ではないので,自分の体格に合わせてカスタマイズせねばならない。
「先生と同じ動きができる」
ではなく
「先生の動きを自分の身体で再現できる」
が正解。また,
「肘を決めよう」
と思うと不思議とうまく行かないが,
「相手の肘は忘れて,型を再現しよう」
と思うと不思議とうまく行く。
相手を意識してしまうと,自分の型が崩れ,結果として技にならないのだろう。
難しい。
だがやりがいがある。