塩釜にて稽古。
柴田先生は前日東京で所用があり,稽古後半にご到着。
・体の変向
・諸手取り呼吸法
・諸手取り呼吸投げ
・諸手取り一教 表
・諸手取り三教 裏,氣の流れ
・坐り技呼吸法
前半は兄弟子Yさんによる稽古。
この人のすごい所は,とにかくボキャブラリーが豊富な事。
技を説明するときの引き出しが豊富。
「毎回同じ説明」という事があまりない。
この人に教わってる高校生が強いはずである。
私は内弟子さんと稽古。
思いっきり掴んでもらう。
こちらも思いっきり掴む。
気がつけば互いに回り込んでいて,いつもとは全く逆の方角への投げ。
思わず笑いが出る。
稽古後Yさんと少々お話。
Yさんが指導した高校生が大学に進学し,合氣道部に入部すると,煙たがられてしまうのだとか。
「爪を伸ばしての稽古はあぶないですよ」と言っただけで先輩から睨まれたり,有段者なのに白帯を締めろと言われたり。
結局合氣道部を辞めてしまう子もいるとか。
爪を切って稽古に望むのが当たり前。それはどこの道場でも同じ。
たとえ新入生であっても有段者に白帯を強制するという事は,段を允可した師範の決定に逆らうという事。
何より罪なのは,合氣道の稽古をしたいという純粋な気持ちを摘み取ってしまった事。
せめて私の周りでは,そのような子が出ないようにしようと思う。