柿の渋抜き | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

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「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

出張整備に行った所,お客さんから山形の柿を,大量に頂きました。


#現物支給?


ただし渋柿。当然このままでは食べられません。


そこで柿の渋抜きをやってみました。



きっちり並べないと気が済まない。面倒な性格。


見るからに美味しそう・・・だけど渋い。


用意するものは


・ブランデー

・霧吹き

・ダンボール箱

・ビニール袋


です。


ビニール袋はゴミ袋で十分。


二重にして,箱の中に敷き詰めます。


ブランデーと霧吹き,そしてブレーキパーツクリーナーが入っていた箱。



ビニール袋は二重にして,箱の中へ。


渋柿にブランデーを吹きかけます。


特にヘタの部分は念入りに。


ブランデーの方が甘みが増すそうですが,焼酎でもOKです。


霧吹きでブランデーを吹きかける。


ブランデーを吹きかけたら,ビニールに丁寧に敷き詰めます。


敷き詰めたらさらに,ブランデーを吹きかけます。



こんな感じで。


柿は2段,3段と敷き詰めます。



3段目。だんだんいい加減に。


全ての柿にブランデーを吹きかけたら,袋の口をきっちりと縛り,箱をテープでとめ,冷暗所に保管します。


袋の口をきっちりと縛る。



箱をテープでとめる。開封日を書いておく。


一週間後,開封して食べてみましたが,まだちょっと渋みが残っていました。


10日後位がちょうどいいかも。


甘く,カリコリという食感。


家族にも好評でした。