クラッチオーバホール・・・じゃなくてホッと一息 | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

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「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

お客さんより緊急のTELあり。業務で使っているトラックの,クラッチの切れが悪いという。


代車がないので,翌朝まで何とかして欲しい,というご要望。


部品屋さんの営業時間もあるので,とりあえずクラッチオーバホールに必要な部品一式を注文し,お客さんを待った。


そして16時頃入庫。まずは症状を確かめる。


クラッチペダルを踏んだ感触がどうもおかしい。


正常ならば,ペダルを踏んだ時,初めは重く感じるが途中から「カコッ」という感じで一気に床まで踏み込める。


ダイヤフラムスプリングが「裏返った」瞬間に「カコッ」と感じるのである。これが「クラッチが切れた」状態である。


しかしこのトラック,クラッチが「カコッ」ではなく「ぐにゅ~」なのである。


ギヤもなかなか入らない。

入ると抜けない。

ペダルを踏んでも動力が遮断されない。


ペダルを踏んでみる。何だろう,この徐々に力が抜けていくような感覚は・・・


・・・もしかして・・・レリーズシリンダの液漏れ・・・?


エンジンを切り,レリーズシリンダを覗いて見る・・・果たして液漏れであった。


床にも点々とブレーキフルードが落ちている。


部品屋さんは既に閉店時間。しかし無理を言って大急ぎでレリーズシリンダを取り寄せてもらい,どうにか交換,エア抜き及びテスト走行の後,無事納車となった。


クラッチオーバホールとなると,私の腕では3時間以上かかったであろう。


深夜までの残業も覚悟したが,レリーズシリンダだけで済んで良かったと思う。


クラッチオーバホールであればそれなりに大きな仕事にはなったのだが,結果的にお客さんの負担にならずに済んだのだから。