新任の先生達は初めてなので、三品さんが島を案内して下さいました。
船乗り場のすぐ目の前は、、、
嵩上げするために、ここに住んでいた方々は引っ越して隣の仮設住宅に住んでいるようです。
私たちは
三品さんが運転する〝ラベンダー色の軽トラ〟に乗りこみました。
しばらく進むと 右手に見えてきた堤防。
みんなで堤防の上に登った。
今日の波は穏やかで、私たちを歓迎してくれているようでした。
振り返り島の方を見ると、草地。
以前は
海水浴場だったから海の家があって
道の向こう側には、住宅があってね、、、と三品さん。
なみ先生はその草地が、津波で全て流された場所だという現実を知り、うまく言葉がみつからなかった、、、と。
そこから先に進み、浦戸小中学校へ。
近隣の島々の小学校は、廃校になってしまったようですが、
この野々島の小学校は、なくしてはいけない。学校がなくなると島はダメになる。
と、遠藤さんは行政などにかけあったそうです。
島の教育も素晴らしく、子ども達も増えてきていることを聞きました。
島のために力強く、心熱い遠藤さん。偶然お会いできました！
いつお会いしてもかっこいい♡
そして、ラベンダー畑へ。