2024/04/09
写真と記事を追加しました。
一昨日、自宅近くの空き地や田んぼ周辺を散歩しました。空き地や田んぼの道端には、一面タンポポが咲いていました。そんな中、タンポポ以外でも多くの雑草の花が咲いていました。自宅の裏でキュウリグサ(ムラサキ科)を見つけました。写真が少しボケました。
キュウリグサの花は、わずか2mm位のとても小さな花です。拡大して写しました。とてもきれいでカワイイ花です。
近くの田んぼに行く途中の道端でスミレを見つけました。コンクリートの隙間で育っていました。
田んぼの畦でヘビイチゴ(バラ科)の花が咲いていました。もう少し経つと赤くて丸いイチゴになります。
コオニタビラコ(キク科)が田んぼの畦にたくさん咲いていました。
1cmくらいの小さな花です。
ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)も咲き始めました。1枚しか写真を撮らなかったらぼけていました。
イヌガラシ(アブラナ科)もたくさん田んぼに咲いていました。
スズメノテッポウ(イネ科)もすぐ脇に・・・子供の頃は良くこれで葉笛として「ピーピー」と音を出して遊んでいました。
田んぼ道にハルジオンが咲いていました。自宅周辺の空き地では、まだ咲いていません。ハルジオンは北アメリカ原産のキク科の雑草。どこでも見かける雑草ですね。
こちらは少しピンク色の花です。
スイバ(タデ科)です。ごく普通に見られますね。茎や葉をかじると酸っぱい味がします、若葉はお浸しにすると美味しい。
オニタビラコです。キク科の雑草で太く長い花茎の先にタンポポのような小さな花をつけます。大体1年をとおして見られますね。花茎が長いので横にして写したらピントがあいませんでした。
---番外編---
ムスカリです。ムスカリは雑草ではなく、園芸の鑑賞用として栽培されていますが、最近は野生化も進んでいて、空き地や道端でも普通にみられるようになりました。田んぼ道でも咲いていました。
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気まぐれ日記 / 春の雑草2024 / フラサバソウ・オオイヌノフグリ・オオジシバリ・ナズナほか
時には散歩で雑草の観察をするのも良いですね。雑草でもきれいな花が多くあります。
では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。