名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。
昨日は営業前に縁あって新しい業者様との試飲の機会がありました。
コンスタンティンと言うまだ日本で取り扱いのないシャンパンを入れているとのことでした。
コンスタンティンは1719年から続く家族経営の生産者で、2009年からソレラシステムを採用してシャンパンを作っています。
拠点はヴィルドマンジュ村と言うプルミエクリュの格付けの村です。
今回試飲できたのは白とロゼの2つのアイテムでどちらもムニエ種からできたさっぱりとした味わいでした。
白のほうはソラリスと言う名前で、その年に収穫した葡萄50%と2009年からのソレラ50%をブレンドのムニエ100%。
かなりフレッシュ感があり軽やかな印象。
ドサージュも8g/Lと少な目。熟成は36か月以上。
一方、ロゼはアルゴサと言う名前で、こちらも同じくムニエ100%の珍しいロゼ。
こちらはセニエ方式で作るロゼで48か月以上の熟成。
ドサージュは10g/Lですがもっと辛く感じました。
印象としてはチェリーやイチゴの赤い果実味にサッパリの印象。
とても飲みやすいロゼでしたし、ムニエだけのロゼはかなり希少だと思います。
近日入荷予定のRMシャンパンのコンスタンティン。
ぜひ、お楽しみに。
まだまだ飲むべきシャンパンはたくさんありますね。
業者さんは、まだまだ販路に迷走中のようでしたので、なるべくお手伝いをしてあげたいと思います。