みなさん こんにちは。
東京はいいお天気です。
銀杏の葉もすっかり散って、
黄色い絨毯もだいぶカサカサしてきましたね。
さて
娘一家の4歳のおちびさんは保育園に通っています。
保育園から、絵本や図鑑を借りて抱えて帰ってくることも多いです。
家ではママやパパのスマホもいじるし、
iPadも楽々こなして子どもYouTubeを見ています。
アニメも大好きです。
でも不思議なもので、
子どもはやっぱり絵本が好きですね。
平成時代に娘を育てました。
セーラームーンが最盛期でした。
3歳の頃から自分で録画して、
何度も見ていました。
VHSです。
懐かしいですね。
でも、やっぱり絵本が好きでした。
「これよんで」
大好きな林明子先生の絵本を持ってきました。
「はじめてのおつかい」「こんとあき」「とんことり」など
いっぱい読みましたよ。
令和の今でも書店に並んでいます。
すごいですよね。
ロングセラー!
絵本って、
50年前の子どもも令和の子も大好き。
めっちゃアナログで普遍な世界です。
時代は変わっても、子どもって、
本質のところはちっとも変わっていないのかもしれません。
年末やお正月のテレビで、
「はじめてのおつかい」シリーズが放映されますよね。
幼児さんがママに頼まれて、
生まれて初めて一人で買い物に行きます。
それを見送るママの目。
やっと帰ってきた我が子を抱きしめるママの目。
昭和だろうと平成だろうと令和だろうと、
子どもを育てた人だろうと
子どもを育てたことのない人だろうと
涙がうるうるしちゃいます。
時代がどんなに変わっても、
ママと子は
見えない臍の緒でいつでも繋がっています。
たとえ成人して社会に出た子どもでも、
やっぱり繋がっています。
たとえ字が読めるようになっていても、
本を買って授ける
これだけじゃ、やっぱりだめなのですね。
字を追うだけで精一杯。
楽しむまでいかないのです。
ママがママの声で読んであげる。
このとき初めて
物語が子どもの中にすうっと入ってくるのです。
耳から入ってくるものは、
目から入ってくるものとは違う世界に誘(イザナ)ってくれる
そんな気がします。
いつもの日常の世界から、
ママのお腹にやってくる前の世界に誘ってくれる
そんな気がします。
夜中にみんなが寝静まった頃、
子ども部屋でおもちゃたちが動き出す
あの世界ですね。
夜 うとうとと眠りに入る前に絵本を読んであげる。
そのときに
昼間のがんばったこの世界から彼方の世界へ、
すうっと溶け込んでいくのかもしれませんね。
読んであげる本は、年齢が進むにつれ、
文字数の多い児童文学になっていきます。
読み手の方が疲れて眠くなって、
いつの間にか寝ちゃったりします。
朝起きたら、
ちゃんと本が閉じられていて、
枕元の明かりも消してあって、
隣でちゃんと布団をかけて子どもが眠っています。
ちゃんとしてるよね。
子どもと一緒に本を読む。
一緒にゲームをしたりディズニーランドで遊んだり、
それとは一味違う 穏やかな豊かな時間。
そんな貴重な時間なのですよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。