みなさん こんにちは。
東京は、今朝は真冬の寒さでした。
日中は暖かくなりましたが、朝晩はまだまだ油断できませんね。
でも、花粉は絶好調!です。
さて
娘一家の4歳のおちびさんが、
保育園へ行く準備をしています。
「きょうクッキーやく!」
嬉しそうです。
どうやら、保育園でみんなでクッキーを焼くらしい。
食育 ですね。
「いいなあ」「美味しそう!」
私の言葉に、娘が小声で
「明日よ」
「今日は、エプロンの練習よ」
思わず笑っちゃいました。
そっか。
まず、一人一人エプロンをつける練習ですね。
そりゃあ そうだ
当日にエプロン騒動からやってたら、
夜になっても終わらない。
先生たち疲れてぐったりですよね。
ママの自転車の後ろに乗って、
保育園へ出発していきました。
なるほどなあ。
幼児さんのスケジュールというのは、
よーく考えられていますね。
ふと思いました。
これが、ホントだよね。
もう何十年も前、昭和の時代のことです。
卒業して、企業に就職しました。
新入社員研修は、1ヶ月ほどかかりました。
電話の受け方から教えられました。
配属先で勤務が始まってからも、
半分研修中のような感じでした。
だってね、
大学4年間っていうのは、
人生の偉大なる執行猶予期間みたいなものでしたよ。
自由でした。
高校までの 校則や、制服や、
保護者会や三者面談のような親とニコイチ感や、
そういうのからも解放されました。
自分を見つける時間でした。
「さあ、今日から社会人です!」と言ったって、
大学で学んだことなんて、
会社の仕事には
ほぼほぼ何の役にも立ちませんでしたよ。
入社してから、企業が教えて仕込んでいった
そんな気がします。
でもね、時の流れとともに、いつの間にか
入社しました。
はい。即戦力です。
どんどん結果を出してよね。
そんなふうになっていったと思います。
会社は、人を育てることに、
時間も労力も使わなくなっていきました。
ということですから、
大学生は在学中に、
自分の武器となるものを備えなくてはいけません。
資格、検定、就職に有利なバイト など。
3年生4年生は学業より、
就職のための予備校みたいな感じになりました。
そして令和の時代です。
令和生まれの令和っ子が、
クッキーを作ろうとしています。
まず 第一日目は、「エプロンをつけてみよう!」
いいねえ。
昭和を思い出すような ゆとりっぷり だねえ。
人を育てる ということは、
めっちゃ時間のかかることですよね。
エネルギーもいっぱいかかります。
「自分でYouTubeでも見て、できるようになってきて!」
そんなふうに、即席でカンタンに
育つものではありませんでしたよ。
じれったいほどの忍耐も要求されましたよ。
でもね
人が人を育てる
これは、すごいことだと思うのです。
AIがなんでもできてしまう時代でも、
「あなたでなきゃ、できないこと」
「その人でなきゃ、できないこと」
それはあるのだと思うのですよ。
そして、それは
「人の手が育ててくれたから、育った」
そういうものなんじゃないかと思うのですよ。
クッキーを焼こう!
第一日目・「さあ、エプロンをつけよう!」
いいね!
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。