こんにちは!
ひろば留学就職スタッフです!
前回は、特定活動就労ビザ(E-7ビザ)、会話指導ビザ(E-2ビザ)についてお話させて頂きました。
まだ読まれていない方はそちらも是非、ご参照ください!
しかし、「就労ビザをもらうのはレベルが高い…。」「でも韓国で働いてみたい...。」という方が多いのでは?
そこで今回は、韓国で韓国語の勉強をしたり、現地でアルバイトをしてみたり、
自由に韓国国内を観光してみたりと、韓国で長期滞在できるH-1ビザをご紹介していきます![]()
![]()
ワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデーとは、韓国で観光しながら【学ぶ・働く・生活】することができる制度です。
18歳から25歳(やむを得ない事情という判断される場合は30歳)までの方が1年間滞在することができるため、韓国に長期滞在をしながら様々なことにチャレンジしたい方に大人気なビザ![]()

H-1ビザの申請方法
そんな人気なワーキングホリデービザ(H-1)の申請方法をご紹介していきます。
■発給対象者
○日本に居住する日本国民であること
○18歳以上25歳(やむを得ない事情という判断される場合は30歳)以下であること
○パスポートの有効期間が査証発給申請時から6ヶ月以上であること
○身体健康であること
○扶養家族などを同伴しないこと
○観光就業プログラムに参加した経験がないこと
○滞在費など財政能力があること
- 航空券または船舶券のコピー(往復)
※ 40万円以上の残高証明書を提出する場合、提出不要
- 30万円以上の銀行残高証明書原本提出必要
○観光就業活動計画書
(ワードを利用し作成, 指定書式なし,韓国語または英文で作成)
※主な目的は休暇を過ごすために韓国に入国しなければならず、旅行資金を補充するための就職は付随的な活動と認められる(1週間当たり最大就業可能時間は25時間以内)
■査証発給内容
○滞在資格:観光就職(H-1)
○滞在期間:1年
○査証有効期間:1年
○ビザの種類:シングル
■申請方法
○ご本人直接申請または旅行会社(観光庁登録1種)またはご家族代理申請可能
※ご家族代理申請の場合、委任状作成·提出必要(家族関係証明書類提出 例:住民票、戸籍謄本)
■提出書類
○査証発給申請書
○写真(カラー3.5x4.5) 1枚
○パスポート(有効期間6か月以上)
○パスポートのコピー(人的事項面)
○観光就業活動計画書(1年間)
※ワードを利用し作成(指定書式なし,韓国語または英文で作成)
○航空券または船舶券のコピー(往復チケット)
※搭乗者名、航空便名、帰国日が出発日より6ヶ月以降のもの
※40万円以上の銀行残高証明書を提出する場合、提出不要
○銀行残高証明書原本(30万円以上,1カ月以内の原本)
※本人名義、普通口座 (日本語または英文で発行)
○在学証明書、又は最終学歴証明書
(和文·英文可能、卒業証明書など、1ヶ月以内の原本)
※各領事館ごとで提出書類の内容が変わってくる場合もあるので、お近くの領事館のHPを参考にしてみてください![]()
https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/wpge/m_1113/contents.do
□査証発給所要期間
○約10日間所要予定
※25歳以上30歳未満の方の場合、上記所要期間よりも長くかかる可能性が高く、理由書の内容によっては許可が出ない可能性が高いです。
活動計画書の作成方法
H-1ビザ申請の際に、一番力を入れるべきなのが【活動計画書】。
活動計画書がちゃんと書かれていなかったりすると、審査の際に許可が下りない可能性も…!![]()
初めて計画書を書く方たちのために、活動計画書の作成方法をご紹介していきます!
1)活動計画書(활동 계획서)
2)入国日、帰国日(입국날/귀국날)
3)志望理由(지망 이유)
4)活動計画(활동 계획)
※1月~12月までの計画を1カ月単位で作成
5)帰国後の計画(귀국후 계획)
手書きはNGのため、ワードで700字以上作成するようにしましょう!(韓国語で作成)
活動許可書はフォント12p以下、700字以上で作成しましょう![]()
志望理由、帰国後の計画についてはA4用紙の半分以上書くこと、
活動計画は6つ以上書くことをお勧めします。
活動内容の書き方
1ヶ月ごとの活動内容の書き方についてご紹介していきます!
活動内容は、箇条書きで作成しましょう。
内容は"自分が韓国でしてみたいこと"や"実際にすること"などを具体的に書くことが重要です!
そして一番重要なのが、ワーホリビザはあくまで観光がメインのビザ。そのため、観光することがメインになるように作成しましょう![]()
■NG
「語学堂に行く」
「済州島に旅行に行く」
「アルバイトをする」
■OK
「友達と済州島に黒豚を食べに行く」
「語学堂で〇〇ができるようになる」
「韓国の文化【キムチづくり】を体験しに行く」
引っ越し考えている方などは、「どこからどこに引っ越す」などもOK![]()
もし旅行計画を書く場合は、
(例)ソウル→釜山→ソウル のように記載する必要があるようです。
まとめ
今回は、ワーキングホリデービザについてご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?
これから韓国でのワーホリを考えてる方や、来られる方のお役に立つ情報だったら嬉しいです![]()
2022年にワーホリビザが再開されてから、以前よりも審査が厳しくなっているようなので発給申請書や活動許可書をしっかり作成して挑みましょう!
これからもひろば韓国就職では有力な情報をたくさん発信していくので、ぜひSNSのフォローをよろしくお願いします![]()







