入院二日目
整形外科という病気は、よっぽどのことがない限り、薄皮を剥ぐように少しずつ良くなっていくんだ、と改めて実感する。親が入院していた時は、日に日に悪くなっていき、毎日病院に行くのが辛かったのを思い出す。入院二日目の今日は、ゆっくりだけど歩行器で洗面所まで行き、歯を磨くことができた。午後は体を起こし、机の上の本を読むことができた。夕食は体を起こして、ベッドに腰掛けて、食べることができるようになった。などなど、少しずつだけど出来ることが増えてきた。寝返りも、時間はかかるが出来るようになった。子供の成長のようだが、ありがたいことだ。こんな、何でもないことを今までは当たり前の事と思っていたが、本当に感謝すべきことなのだ。人間の体は、どこか一か所が故障するだけでこんなにも全生活に支障をきたす。今まで、けがや病気にはほとんど無縁で過ごし てきたことが、奇跡なのかもしれない。病院の食事は、美味しい。私も隣のスーパーの「栄養士さんが推薦するお弁当」を買って、夕ご飯は一緒に食べた。夕ご飯 お弁当(20品目500㌔㌍以下)その時におかれた状況に順応して、それなりに楽しむしかない…私流の考え方。