本編に入る前に告知をさせてください。

加藤ひろあきが翻訳に携わったインドネシアの小説「珈琲の哲学」が絶賛発売中です。

 

インドネシア語翻訳家:西野恵子さん、上智大学の文化人類学者:福武慎太郎さんと3人で共同翻訳したこの作品、現代を代表するベストセラー作家「Dewi Dee Lestari」の短編集で、映画化されて大ヒットした「Filosofi Kopi」も収録されています。

 

「あなたとインドネシアを繋ぐ、人生と愛のテーマ18篇」

面白い読書体験になること間違いなしなので、是非お手に取ってみてください。

グラフィックデザイナー「田中未来」氏にお願いした表紙も最高で、インテリアとしても活躍してくれます!だから、読まなくても置いておくだけでかっこいいです!(笑)

 

注文は以下のリンクから可能ですので、よろしくお願いいたします!

 

 

 

 

本日、9月11日をもちまして、クラッカー加藤ひろあきofficialブログ「インドネシアよりテリマカシ」が無事に1周年クラッカーを迎えました!!!

 

わーい、わーい。

 

ありがとうございますー!!!!

 

これも一重に、このブログを読んでくださっている皆々様のお陰で御座います。

感謝!!テリマカシ!!!

 

そして、この1周年は同時に毎日更新を一年間続けてこれたことを意味しています。

これに関しては、自分を褒めてあげてもいいのかなと思っています。

毎日2000〜3000文字を目安に記事を書いていて、2020年の9月11日にとにかくまずは一年間書き続けてみようと決意してスタートしたこのブログ、無事に有言実行で365本の記事を書くことができました。

#実際にはInstagramの投稿をここに入れたりした時もあったので記事自体は365本以上あります

 

#記念すべき一本目のブログ記事!

 

途中、新型コロナウイルスに感染したりもして、更新が途切れそうにもなったのですが、感染したときも短くてもいいから更新しておこうと携帯のアプリを開いて、熱が上がったままブログを更新した日々を懐かしく振り返っております。

 

 

このアメブロさんに引っ越してくる前に別のプラットフォームでも二ヶ月くらい毎日更新をしていたので、毎日ブログを更新するというルーティーンと日常はもう一年以上続いているということになります。

 

この数年間、幾度となくやろうと思っては頓挫し続けていたブログの更新をやっとルーティーン化することができました。

それは一重に環境の変化も大きくて、新型コロナウイルスがインドネシアにやってきた2020年3月から現在までオフラインのイベントは一本も開かれていませんし、ロケ番組の収録も行えない中で、やっていたレギュラー番組も休止せざるを得ず、スケジュールがほぼすべて白紙になりました。

 

目が回るほど忙しかった2018年、2019年が過ぎ去り、2020年は一気に何もなくなりました。途方に暮れましたが、そんな状況になったからこそYouTubeでのライブ配信も始めることができたし、このブログの毎日更新も始めることができました。

 

逆に言えば、最初のうちはライブ配信やブログ更新でもしないとやってられなかったということもある大いにあるでしょう。自分は未だに必要とされているのだろうかと確認する手段が欲しかったのだと思います。

 

しかしこれは新型コロナウイルスというきっかけによって、我武者羅に活動してきた2018年・2019年、全速力で走りながらずっと感じていた違和感というか、危機感が表面化しただけだと思っています。

 

目の前の仕事を懸命にこなしてはいるけれど、未来を見据えて新しい目標を立ててそこに向かっていったり、それに対する準備をしたりということが全く出来ていませんでした。その結果が2017年から音楽作品を発表できていないことであり、ファン、応援してくださる方々との繋がり方をしっかり考えてこれなかったというようなことに繋がっていました。

 

 

それに気づいて少しずつ軌道修正して、でもなかなかうまくいかなくて、今だってうまくいかないことばかりだけど、それでもブログはなんとか一年こうして毎日更新し続けることができたし、これを読んでくれているあなたがいてくれて、ライブ配信に遊びにきてくれる人たちがいて、それに救われていることは間違い無く、今日もなんとか生きながらえています。

 

このブログが1周年を迎える道すがら、僕も38歳になりました。

31歳で移住をしてきたから7年が経ったことになります。

その道のりを後悔することはありませんが、40歳を目前に控えて、今またあの頃の純粋な気持ちでなりふり構わずもがいて、新しい道を切り拓いてゆく時と感じています。

 

これまで出来なかったこと、後回しになっていたこと、手が届かないと思っていたこと、具現化できなかった自分像、伝えられていない言葉、想い、心の奥底に眠る情熱とパワー、向き合って、悔いのない時間を過ごしたいと思います。

 

まだまだこんなところで野垂れ死ぬわけにはいかないです。

起死回生の一打を。

しかし、その「一打」も流れゆく日常の中に積み重ねたものからしか生まれない。

だから今日もこの記事を書くし、その日のために爪を研ぐことも忘れません。

やったります。

このブログをこれからも更新して、その挑戦の様子を綴ります。

これからもそんな加藤ひろあきの姿を見に立ち寄ってください。

叱咤激励、いつでもお待ちしています。

 

今後のこのブログにはこれまで通り僕個人のことはもちろん、新型コロナウイルスの期間中に感じたインドネシアの「情報」を日本語で解説したり、要約したりする重要性も鑑みて、ニュース記事などももちろん書いていくつもりです。

 

インドネシアにまつわることを基本的に何でも取り扱いながら、ユーモアも忘れず、息抜きも忘れず記事を書いて、それが少しでも読んでくれている人の為になればと思います。

 

改めて、ブログ開設1周年、毎日更新1年間、無事達成しました。

応援に感謝です。

今後ともどうぞご贔屓によろしくお願いいたします!

 

 

というわけで、あなたにとって、

今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。

 

ひろ。