今日は朝から仕事が重なり、この後も会食があるのですがそれまでの隙間時間でブログ更新します!

今日はカフェから書いている模様を作業配信しています。

 

 

さて、今日の記事は昨日の記事の続きになりますので、まだ読んでないよ!という方は是非読んで頂けると嬉しいです。

 

 

少し前に「HIROAKI TAKO」というお店を見つけまして、名前があまりにも僕っぽかったので、これは面白いと思いオーナーに連絡してみたところ、「サッカーやりましょう!」と言われて、いきなり「ゲストスター」としてサッカーをやることになったというのが、昨日までの話です。

みんなとのサッカー、とっても楽しかったです。

#あらすじ話すなら記事読まそうとすな

#いやそんなこと言わずに昨日の記事も読んでね

 

大雨の中のサッカーを終えて、軽くシャワーを浴びて、着替えを終えた加藤ひろあきと「HIROAKI TAKO」のオーナー:イクサンさんは、バイク二人乗りで早速お店へ!

他にも二人、アフマッドさんという方と、アディアンさんが一緒に店に付いてきてくれました。

 

到着すると、そこにはイクサンさんの自宅の駐車場の一角を改造して構えた「HIROAKI TAKO」が!

キッチンの横にテントが二棟建ててあって、一つはお客さんがイートインで食べられるように、一つはデリバリーでの注文を取りに来たドライバーさんが待機できるようにとの配慮で机と椅子が並べられています。

 

そこで、みんなでお疲れ様「たこ焼き会」!!

 

早速、出来立てのたこ焼きを頬張ります。

 

これが思ったよりもずっとうまい!!

外側はカリッとしていて、中はトロッと。

みんなでホフホフ言いながら、一気に平らげました!

#めちゃめちゃお腹空いてた

#おいしかった!

 

さあ、ここで本題。

「HIROAKI TAKO」の名前の由来をここで初めてイクサンさんに直接聞きます。

 

加藤「イクサンさん、HIROAKI TAKOはHIROAKI KATOと関係があるのですか?」

 

イクサン「それはもちろんですよ!!ただ、たこ焼き屋の名前に直接関係しているというよりは、実はうちの息子なんです。」

 

加藤「息子さん?どういうことですか?」

 

イクサン「うちの息子の名前が『HIROAKI』なんですよ。」

 

加藤「?!」

 

イクサン「ははは、そうなんです。うちの息子はひろあきっていう名前なんです。そして、その名前はまさに加藤さん、あなたから取らせてもらいました。」

 

加藤「なんと…。」

 

イクサン「私は技能実習生として3年間名古屋で働いていました。その後、一度インドネシアに帰ってきて、再び1年間だけ日本に戻って働きました。その1年間日本で働いていた時に生まれたのがひろあきだったんです。僕は日本が大好きで、妻も日本語を勉強しており、僕らは夫婦で日本が大好きでした。子供がやがてひろあきさんの様に両国を繋ぐ様な存在になって欲しいという願いを込めて、お名前を拝借しました。日本できつい時に加藤さんの歌も聞いて力もらってました。まあ、妻がファンだったというのもあるんですけどね。ははは。僕ももちろんファンですよ。だから、今日こうしてここに加藤さんが来てくれたことが本当に嬉しくて、まるで、夢見たいです。」

 

 

こんな幸せなことありますか?

 

こんな有難いことありますか?

 

感動してその場で涙ぐんだのは内緒です。

今、書いてても泣きそう。

 

 

たこ焼き屋「HIROAKI TAKO 」はもちろん僕の「HIROAKI KATO」に掛けている部分もありましたが、それより何より、息子「HIROAKI」くんのたこ焼き屋さんだったのです!!

 

#写真の真ん中の子供がHIROAKIくん!

 

HIROAKIくんにどんな人生が待っているかはわかりませんが、とにかく愛と優しさと、人生を謳歌できる素敵な心を持って成長していって欲しいです。

そして、その成長を僕も見守っていきたいと心から思いました。

 

そして、一緒にたこ焼きを食べてくれたアフマッドさんと、アディアンさんも同じく技能実習生としてそれぞれ滋賀と浜松で3年間働き、素敵な日本人の上司にも恵まれて、日本が大好きになったそうです。

実習先の日本人の皆さんとも未だに連絡を取り合って、近況を報告しているそうです。

 

三人とも日本で働いた時間は本当に楽しかったと。

きついことや辛いことももちろんあったけれど、それを補って余りある経験をさせてもらったと話していました。

 

アディアンさんは現在「DimSum」のお店を経営していて、それも食べさせてもらいましたがこれがまた熱々でおいしかったです!

 

#髪乾かしたばかりで爆発しているのはご愛敬

 

アフマッドさんの方は地元で洗濯・クリーニング屋さんを営んでいて、「自分で経営するって難しいですね。でも、楽しいです。」と仰っていました。

 

三者三様、それぞれの形で日本での経験を活かしていて、心から応援したくなりました。

そして、同時にこの三人が日本を好きになったのはきっと日本で働いた環境が良くて、そこにいた日本人の皆さんが親身に彼らに接してくれたお陰だとも思っていて、どなたかは存じないのですが、「本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えたいと思いました。

 

やっぱり僕ら一人ひとりがその国のイメージを決めているというのは間違いなくて、これからもこうやって相互にリスペクトできる関係を一つでも増やしていきたいです。

 

そうできるように僕もまた精進していきたいと思います。

 

ということで、これだけ縁の出来た「HIROAKI TAKO」、これから加藤ひろあは全力で応援していくことを決めました!

どういう形になるかはこれからまたオーナーのイクサンさんと色々話し合いながら、必要なことを提供していきたいと思っています。

 

まずは一緒にイベントがやりたいということだったので、それの実現に向けて動いていきたいと思います。

 

引き続き、「HIROAKI TAKO」を宜しくお願い致します。

また続報をこのブログに綴っていきますので、お楽しみに!

以下にインスタグラム載せておきますので、是非フォローもしてあげて下さい!

テリマカシ。

 

https://www.instagram.com/hiroaki_tako/

 

それではあなたにとって、

今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。

 

ひろ。

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人生は「テリマカシ」の連続です。

ありがとう!!