昨日のブログに多くのお祝いのコメントを頂きまして、ありがとうございます!

お陰様で結婚二周年を迎えました。テリマカシ。

 

 

 

「意外と結婚したの最近なんですね!」という言葉も頂き、確かに2年と聞くとまだ2年かという感じもしますが、出会ったのは13年前まで遡るのでそこから数えると随分長い時間を共にしているような気がするのですが、どっこい、途中は7年ほど連絡も取っていなかったので、まあとにかく不思議なご縁なのです(笑)

 

僕らの馴れ初め話もFBのコメントでリクエスト頂いたので、また後日綴ってみたいと思っているのですが、すごく長くなってしまいそうなので書き出すには気合を入れないといけなさそうです(笑)

 

そんな今日は、せっかく二周年なのでこのブログでも何度も紹介はしてるのですが奥さんのバンド「MOCCA(モカ)」についてまた書きたいと思います。

 

インドネシアでデビュー21周年を迎えているインディーポップバンド「MOCCA」。

本人たちはこのバンドを「ストーリーテリングポップバンド (Storytelling Pop Band」と定義しています。

自分らでジャンルを作り出そうとしちゃうあたり、やっぱかっこいいです。

 

そんなMOCCAの通算6枚目のアルバムが日本で流通されることが決まったという記事は以前このブログにも書かせて頂きました。

 

 

記事にも書きましたが、今回の日本での流通はインドネシアで発売されたCDの輸入盤ではなく、日本で制作され販売される日本版です。

それに伴い、日本版限定のボーナストラックとして「All The Way」という楽曲の日本語バージョンが収録されています。

 

僕が英語歌詞から日本語歌詞への翻訳を担当し、ボーカルのディレクションも担当しました。僕はもともと、アリーナと知り合っていない時からこのバンドのファンでした。そんな僕がこうしてMOCCAのアルバムに制作側として携われる日が来るとは本当に有難いです。

 

クレジットを見て頂ければわかるかと思いますが、この「All The Way」の中で少しギターも弾かせて頂き、他の楽曲ではコーラスでも参加させて頂いています。

このアルバムは新型コロナウイルスの状況下で制作されたアルバムで、バンドメンバーもほとんど一緒に集まることができませんでした。

 

何度か集まって音を出して全体像を確認し、アレンジの方向性決めなどの話し合いは実際会って行われていましたが、その後はそれぞれのホームスタジオでレコーディングを行ってそれを繋ぎ合わせていくというやり方で制作されました。

その影響もあって、アリーナのパートのレコーディングをエンジニアとして録音するという体験も今回させてもらいました。

手前味噌ですが、やっぱりボーカル素晴らしいですね。

隣に1番のお手本がいるって、やっぱり幸せな環境ですよね。

 

鼻歌すらも素敵なので、しょちゅうそれ聞いて落ち込んだりしますが(笑)

なんでおれはあんな風に歌えないんだ!つって(笑)

 

ともあれ、Twitter上では嬉しいニュースも出てきています。

 

 

まずはこちら、流通元の「ディスクブルーベリーレーベル」さんのツイート。

プレオーダー開始のツイートの反応が非常に良いとのことで嬉しいです。

それに反応する形でこちらのツイートも。

 

 

「雑貨と音楽 amist」さんも入荷予定とのこと、嬉しいですね!

 

 

直販では特典としてステッカーや宣伝紙も付いてくるらしく、その制作も完了しているようです!楽しみ!!

 

こちらで、収録されている楽曲の一部を視聴することができますので、是非聞いてみてください。

そして、CDを手に入れたいと思ってくださった方がいたら予約はこちらから!

 

 

もしくは海外から購入を検討される方はこちらから!

 

 

ということで、全曲英語詞のインドネシア発インディーポップをとくと味わってください!インドネシア舐めたらあかんぜよ。

 

自分の奥さんのバンドだからということだけではなく、1ファンとして日本での流通は本当に楽しみです。一人でも多くの方に手に取って頂きたいので、もし良かったらお友達やご家族にも是非勧めてもらえると嬉しいです。テリマカシ。

 

それではあなたにとって、

今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように!

 

ひろ。

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インドネシアポップス・ロックの日本語版バンドPADIの名曲「美しさのせいさ」

どうぞ、お楽しみください。