昨晩、無事に大雨の中ジャカルタからチレボンに移動してきて、今日は昼過ぎからまた映画撮影です。
前回の撮影で大体時間の流れや現場の雰囲気を知ることが出来ているので、今回はリラックスして、より準備も万端で臨めそうです。
ちなみに部屋も前回と同じ部屋にしてもらえて、窓から見える景色も馴染みある景色で安心します。
#気持ちいい快晴
#雨季なのでこのあと雨が降らないことを祈るばかり
一度部屋に入ると、撮影以外でホテルからは一歩も外に出れないのでこういう窓から見える景色も凄く重要で、気持ちのアップダウンに関わる要素の一つだと思うので、この部屋を与えてくれたスタッフにも感謝です。
先日、世界的なプロゲーマー「梅原大吾」さんの著書「1日ひとつだけ強くなる。」を紹介しましたが、今日はそれを実践してるうちに見えてきたことを書いてみたいと思います。
◆大切なのは「成長のループ」◆
この本に書いてあることはタイトルの通り「1日ひとつだけ強くなる。」なんですが、その方法論としては、
・どんなに小さなことでもいいからその日1日を振り返って、自分が成長したポイントを見つける。（梅原さんはそれが小さければ小さいほどいいと書いています。ハードルを上げすぎて自分の首を締めちゃうのは本末転倒だよと。）
・それをメモして残しておく。
・それが積み重なり「成果」となる。
・その「成果」を実際に目にすることで成長が実感できるので、成長し続けるモチベーションが生まれる
というものです。
こうして書いてみると、「なんだそんな事か」って思うかもしれませんが、ただ読むのと実際やってみるのとでは感じる感覚が全く違うと思います。
梅原さんが大事にしているのは「成長のループ」というもので、この循環が安定的に継続していくことを第一に考えているとのこと。
この「成長のループ」が結果的に大きな成果をやがてもたらしてくれるかもしれないということです。
物事に絶対なんてないのでそれが「大きな成果」になるかどうかは、そりゃあやってみないとわからないわけですが、やらないよりも可能性は上がると思うので実践することにしたのが、1ヶ月くらい前の話。
そして1ヶ月ほどやってみてわかったことが一つあります。
◆何か目標を設定するとそれに向かっていく力が生まれる◆
1ヶ月ほどやってみてわかったこと、それはこのルーティーンを設定したことで、「今日も一つ何か新しいことをやって成長しなければ」と意識できるようになったということが挙げられると思います。
流れていく日々の積み重ねの中に成長を実感していくことはもちろん可能です。
当たり前の日常にもイレギュラーな瞬間は存在していて、そこから偶発的に成長が生まれる場合もあるからです。
「本当はやるはずじゃなかったことを急にやらなきゃいけなくなって、それを経て成長することが出来た」
「それいつもなら俺の仕事じゃないのになってことをやらなきゃいけなくなったことで新しい発見があった」
みたいな、そんなのです。
これがある日はまあいいんですが、その他の日常は何となく流れていくその時間の中で成長なんて実感せずに過ごしている場合が多いと思います。
そんな中で、この「1日ひとつだけ強くなる。」を設定してから、何となく流れていく日常の中に無理やり成長をねじ込むみたいな日が生まれ始めました。
寝る直前、僕は毎日日記を書いているのですが、そのページの上部にその日の強くなったポイントを一つ書くように習慣付けています。
そしてこの1ヶ月間何度か、1日を振り返った時にそのスペースに書くことが見つからずに、無理やりそこから本を読んだり、勉強をしたりして、強引に成長を捻り出してそこに書くみたいなことがありました（笑）
恐らく、このやり方は梅原さんの意図するところではない気がしますが、それでも自分の成長の糧になっていることが間違いなく、結果オーライかなと（笑）
もちろん、日常を過ごす中で「お、これは今日の日記の上のスペースに書ける成長だな！しめしめ」と思うことも増えてきました。
この何となく過ごす日常の中に成長を見出すという行動はルーティーン化出来ればメンタル的にもかなり強いなと感じました。
僕は結構メンタルが豆腐なんで、そんなあの手この手でメンタルタフネスを維持し、少しでも意味のある人間になれればと日々奮闘しております。
#ホテル到着時の一枚
#マネージャーのAditチェックイン手続きありがとう
2020年もあと10日ですが、10レベルアップします！
新しい一週間、共に気張りましょう。
みなさんにとって、今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。
ひろ。
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インドネシア料理が恋しい人に観て欲しいミュージックビデオです。
どうぞ！（笑）