義理の弟(60歳:僕の妹の夫)が心臓手術を受けることになった。


びっくりだ。

妹家族は、オーストラリア在住だ。

豪州における日本との違いが興味深い。


同じ開胸手術なのに、退院までの早さが全然違う。なお、症名は僕と違うし、手術名も違うだろうから一概に比較出来ないとも思う。

僕は、ひと月入院と言われた。
豪州では、1週間で退院予定とのこと。

4倍以上も早い。


胸骨を縦に切って開胸したらそれだけで大ごとだと素人の僕は思う。でも、開胸そのものは閉胸すれば済み、生死への影響は少ないということなのか。


結局は、心臓に対して行う手術内容により入院期間が決まるのだろう。そう理解すれば納得しやすい。

僕で言えば、1週間で退院と言われたら手術翌日にはもう退院ということになる。
集中治療室(ICU)から即退院だ。

実際には、ICU→高度治療室(HCU)→一般病室→退院とたどったところを3段飛びとなる。
僕の場合、入院6日目に手術してるからだ。

仮に入院初日が手術日だとしても、術後6日目に不整脈が起きて電気ショックを受けている。
つまり電気ショック当日にもう退院だ。HCUから即退院となり、2段飛びとなる。

あわただし過ぎる。

僕は開胸手術の経験者として色々妹に助言できる。さらにこのブログに色々まとめてあるので、当時の状況がすぐわかる。

僕「このブログ、参考になる!よく書けてる!」

ネット上の見知らぬどなたかや我が子らが参考にすることは想定していた。

よもや義弟や妹への助言のために自分自身がブログを活用する日が来るとは考えていなかった。

義弟の手術の無事を祈っている。