涼しくなったので、会社近くからの徒歩通勤を再開している。だいたい60分歩いて会社に到着するスタート地点を選ぶ。
真夏時にはスタート直後に小山が目の前にあり、猛暑で登る気が萎え、挫折してコース変更したことがあった。
今、秋が来てそのリベンジを進めている。
山道と言っても都市部につき全て舗装路だ。
この小山制覇コースが、思いのほか面白い。
とにかく道が予測不能。
Google mapのルート検索機能はよくこんな小道を検索できるよなと思うようなコースを探してくれる。
こんな細道の先にこんな階段があって、そこを通れというのかという感じだ。
次から次に曲がらされて、一体ここはどこなんだとなる。
でも最短でゴール(勤務先)に向かっている。
人間なら地図を見てもこんなルートは選ばない。
なぜだろう。
曲がり過ぎて面倒くさいし、方向感覚が狂わされるからだと思う。
人間の場合は、細道から幹線に出て幹線で一気に進んで、最後に細道で調整する。
それがわかりやすいし、今後に応用が効く。
一方、Google mapアプリは間違いなく最短のルートを提示するが汎用性は全くない。
これが斬新なので面白く感じるのだと思う。
人々がいつも歩いているルートが実は最良ではなく、他にもっとよいルートが見つかるかもしれない。
ぜひルート検索されたい。