ボーリングを家族4人でやりに行った。


娘(中3)がやりたいというからだ。

僕といえばボーリング玉の重さの感覚はあるが、今の自分の体調からしたら、やって大丈夫かどうかは何も気にしていなかった。

要は難なくできると思っていた。

貸し球を選ぶ際、以前なら11ポンドあたりを使っていた。見ると約5kgと書いてある。意外と重いものを投げていたことに気づく。

若い時は13ポンドでも何の気なしに選べたが、今は術後7ヶ月であり軽めの9ポンド(約4kg)にしておいた。

さて、第一投でどうなったか?

痛い!

心臓ではない。

多少軽癒していたはずの五十肩が悲鳴をあげた。

え、そうなるん?

自分自身が驚いた。

全くマークしていなかった伏兵にやられた。

やむなく数フレーム分、休憩した。
その間、娘が代投してくれた。

さてこの後どうするか。

急遽、左投げに転向した。もちろん左手でボーリングなどしたことはない。

でも、ずっと見学してても仕方ないし、それで充分楽しめた。

途中、両手で持って投げてみた。重さ半分だから行けるかと思ったからだ。

痛い!

右肩はまた悲鳴をあげた。
これまた自分自身が驚いた。半分でもダメか。

以降、左投げに徹し、2ゲームやって最高スコアは68だった。

ストライクは出せなかったが、スペアは一回とれた。

まぁいいか。心臓は無事や