牛乳と同様に段階を経て、より"優しく"なったものとしてしょうゆがある。


減塩しょうゆは、塩分40%減なのだが僕は味に違いを感じない。全く問題ない。減塩しょうゆのラベルを読むと80%以上の人が違いに気がつかなかったとある。


不思議なのだが"優しい"食品は置いておけば子供らも自然とそれを使うようになる。

そんなある日、超減塩しょうゆが導入された。塩分66%減と書いてある。使ってみても、驚くことに僕は違和感ない。


悲しいかな、違いのわからん男だった。

家族にも聞いてみた。息子(大3)は「なんか違う」と気づいたとのこと。

世の中、値段すえおきで内容量を減らすというステルス値上げが多い中で、ここまでステルス性が高いのは興味深い。