日々の散歩により、歩くことにはかなり慣れてきた。


今、不安なのは小走りや登坂だ。

心臓がドキドキした場合、手術後の心臓はどこまで大丈夫なのかよくわからない。

変に限界を試して倒れることは避けたい。
不安なうちは、やめておいた方がよい。

少しずつ少しずつ強度を上げていければよい。

・信号の変わり目は、走って渡らず次の青信号を待つ。
・向こうに電車が来るのが見えても、慌てて乗りに行かず次のを待って乗る。

これまでそうしていた。

先日、踏切が目の前で閉まりかけ、無意識に小走りしてしまった。

心拍数が上がり、ドキドキしたのがわかった。

そして心臓がドキドキしたこと自体にドキドキした。
いや、この場合はドキドキしたことにヒヤヒヤしたと表現するほうが紛らわしくない。


いずれにしても心臓を大切にし、
拾った命を大事にして行きたい。