何てことないECCジュニアのバッグです。
このバッグが
なかなか良い仕事をしてくれます。
わたしは こども園 での 分教室 を 持っています。
園の都合で こども達のお昼寝時間を使ってレッスンをしています。
夕方 レッスンが詰まっているわたしにとっても それは好都合です。
園内には レッスンをするのに適当な部屋がないので 場所は 園に隣接する 公民館でしています。
わたしは 家から モニターを始め レッスンに必要な道具を 毎回 車に詰め込み 公民館に運びます。
準備をし 10分前になると 園に こどもたちをお迎えに行きます。
かわいい園児たちが 先生に連れられて 笑顔で 小走りで やってきます。
これはわたしから見た様子。
それでは ほかの園児から見た光景はどうでしょう。
昼ごはんを食べ お昼寝の準備をし さあ寝よう！と いうとき 数名のお友達が うれしそうに 得意顔で（おそらく 「英語に行くんだ～」
とか言いながら）先ほどのバッグを背負って部屋から出ていくのです。
立ち去っていくその背中には 大きめな紺色のバッグ。
そのバッグを見ながら こどもたちは思うのでしょう。
英語のレッスンてどんなだろう。
楽しいのかなあ。
どんな本で勉強するんだろう。
そんなふうに思っていた ひとりの女の子が
今年入学することになりました。
12月に 体験レッスンに来られました。
三姉妹で！
３人とも入学することになりました。
末の女の子は 新一年生になります。
4カ月待って
やっと 新学期を迎えました。
昨日は、まず、真ん中のお姉ちゃんのレッスン。
おかあさんとお迎えにきた 女の子。
お姉ちゃんが持っているバッグを羨望の眼差しで見つめています。
おうちに帰ってから
おかあさんからラインが来ました。
妹さんが 自分のバッグだと勘違いして大喜びだそうです。
そんなに喜んでもらえて光栄です。
末の妹さんのレッスンは 金曜日。
まだ先ですが 一番上のお姉ちゃんのレッスン日 水曜日 に、先にバッグだけお渡しすることにしました。
今日 こども園 の 二年目 が 始まります。
先日 園長先生からラインがありました。
「体験レッスンを受けたい人がいます。どうしたらよいでしょうか。」
連絡先をお聞きし、すぐに連絡しました。
以前から 英語を習いたい と 言われていたそうです。
おかあさんは ほんとうにしたいのかな できるかな と 思い、様子を見ていたそうです。
お昼寝をしたくない子だそうです。
その時間に英語を勉強できるのはいいな
と思っていたそうです。
やっぱり バッグを背負って部屋を出ていくお友達の姿をうらやましそうに見つめていたのかしら。
今日のレッスンに 親子で来られることになりました。
レッスン後に 説明会をします。
何てことないECCジュニアのバッグ
ありがとう。
英語との出会いを楽しみにしているこどもたちの気持ちに応えられるよう
35年目のわたしも がんばろうと思います。