仁木君とマンツーマン。
型を見て欲しいとの事でナイハンチ二段、三段
ピンアン初段から五段まで。
各型の挙動と理解度を見て行く。
よく稽古してらっしゃいます(^^)なかなか稽古に参加出来ない時もある中でよく型を稽古されている事が伝わってきました。
所々の注意すべき点とあとは習熟度だと思います。
弟子稽古は久しぶりでしたので棒の捕手を。
三種の棒の捕手。
棒と釵の組型
釵にロックされた時の棒の外しを新たに伝授。
関西弟子稽古での山城師範による実演より。
仁木君も驚いていました(^^)
会員稽古
本日は参加5名となりました。
ナイハンチ立ち
ナイハンチ立ち移動
ナイハンチ初段
セイサン突き移動
セイサン蹴り移動
帯押さえ移動
セイサン腹突き
セイサン突き受け返し(約束組手)
鍛錬
押し合い
柔らかい押し合い
背中の鍛え三種
上中下の受け分解稽古
上中下の受けを使って組手用の稽古を行いました。
関西山城師範稽古による指導より。
中段受けから一歩前に入り重心を入れる。
その状態から入れた重心を後ろに戻す事で、投げになる。
押さない、引かない、あくまで重心移動。
手刀受け
手刀受けのタイミングで蹴りを入れる。
中間点で当たる事は反射的に当てる事がごく自然に出来ます。
それを応用して当たるタイミングで攻撃を行う。
慣れてくると手刀を当てずに当てる事が可能になって来ます。
中段受けから当たるタイミングで横に転身。
受けた場所を軸に転身する稽古です。
上記の稽古には対ボクシングタイプへの対策が秘められております。
打撃に長けたボクサーに対して空手ならどう対処するか？
ボクサーにボクシングでは敵いませんので空手ならこうする！を具現化した稽古体系になります。
沖縄拳法、山城師範による研究と研鑽による素晴らしい稽古です。
捕手稽古
反射と優先順位を知る。
捕られた手を外すには？
何故簡単に外せるの？
その意味をキチンと理解すれば簡単に外せる。
全力で手首を握られても簡単に外す事が出来れば逃げる事も次の技を掛ける事も可能になる。
護身として非常に役に立つ。
捕られた手を取り返しての技を三種ほど。
座位捕手稽古
座位による捕手で捕られた手を回して相手を崩す稽古。
高気圧と低気圧の回転。
(小さい円から大きい円を描く、大きい円から小さい円を描く。)
いかに同調をもたらすか？
それが出来れば相手は簡単に転びます。
手をお互いに繋いでの前後の重心移動による崩し。
手を繋いでいますが手だけ押すのでは相手に重心が伝わらず。
繋いだ手ばかりに意識せずにお互いの重心を合わせて動かすを意識すると簡単に相手を後ろに倒す事が出来ます。
触れていない所での意識が大切。
なので、それが出来ると相手に触れなくても相手を崩す事が可能になって来ます。
ビジョントレーニング
(反応と反射の神経系)
反応ミットトレーニング
かなり面白いミットトレーニング
反応と反射能力を向上させてからの打撃稽古。
約束組手
攻守を決めて、米粒取り突きと触りに行く壁の防御。
菊野選手の突きセミナーからフィードバック。
蹴り技も壁と神の手の構えで阻止する。
半身構えのままでのサイドステップ。
半身を全く崩す事なく横に移動する。
寝技
幸いにも香川支部にはプロ修斗選手でプラジリアン柔術茶帯の仁木君とレスリング経験者の会員Nさんが在籍しておりますので寝技も学べます(^^)
今後の沖縄拳法の試合ルールに寝技をとの声があり、その対策稽古も始めております。
打撃だけでなく、寝技、武器、総合的に広く学んで行ける体制が出来ております。
ありがたい限りです、仲間に感謝。
で、今夜の武道館はかなりマニアックな感じでした。
何かと言いますと、稽古している団体が沖縄拳法、合気道、そして今夜からシステマさんが練習を武道館で始められました。
とても武術ライクな風景を醸し出しておりました。
嫌いじゃないです(^^)
今回の記事は動画がありません、アメブロさんの機能に問題ありなのか？写真も動画も添付出来ませんでした。
文字だけでは伝わりにくいですがまた機能が回復しましたら動画を貼らせていただきます(^^)
尚、動画等を希望の方がおられましたらメッセージをお願いいたします。(沖拳会、限定)
シェアして稽古して行けるのが沖拳会の素晴らしさ！(^^)
本日も稽古参加ありがとうございました。