だんだん一年が早く過ぎて行っている様に感じます。
一年無事に稽古が出来た事に感謝です。
弟子稽古は参加者がいなかった為、型稽古を。
の前にいつも武道館でお世話なっている合気道 合心館高松の古川先生に鍛錬棒なるものを見せて頂き素振りをご指導いただきました。
とんでもない太さ!重さ!
コチラです!
とはいえ私も棒の素振りは毎日稽古しており、山城先生から教えていただいた六尺棒の縦素振りをしておりましたのでなんとか振らせていただきました。
古川先生、ありがとうございました。
鍛錬、日々鍛錬。
刺激をいただきました、また明日からの稽古が楽しみです。
稽古に早目に来られた会員Tさんのリクエストによりピンアンの型を稽古
初段から三段まで。
先の昇級審査を見据えて稽古をしたいとの要望でした。
前向きな方の稽古指導は伝える側も真剣勝負になりますのでこちらも力が入ります。
ピンアン三段で苦戦を強いられていました。
頑張りましょう!
その後は到着された会員様は3名
一緒に型稽古を。
合同稽古
ナイハンチ立ち
ナイハンチ立ち移動
ナイハンチ初段
セイサン突き移動
セイサン蹴り移動
セイサン腹突き
セイサン突き引き
セイサン分解突き受け
セイサン型
六尺棒での稽古をいくつか!
先ずは受け手と攻め手になり、受け手は棒で胸に突かれた状態を作ります。
鳩尾で張りを作り、攻め手が棒を突いて来る瞬間を捉えて抜きます。
この動きは基礎の要素が色々と入っており、非常に勉強になります。
ご覧ください。
次は棒と棒での腹での押し合い!
会員KさんとNさんの攻防は白熱でした。
三種目は棒を使った距離(間合い)の錯覚と皮膚に対する反射です。
受け手は両手持ちで支える、対して攻め手は片手で受け手に崩しを掛けます。
普通では両手に対して片手ではまず勝てません!
それを前記した様に距離の錯覚と皮膚の反射を与えて相手が耐えきれない状態を作りだします。
ご覧ください。
対人稽古
鍛錬
押し合い
柔らかい押し合い
背中の鍛え三種
最後は捕手
基礎の捕手を細やかに。
最後に全員でピンアン初段を。
平成最後の武道館稽古が無事に終わりました。
ありがとうございました。


