今夜は沖縄拳法自主稽古の予定でしたがお世話になっている匠道会館、淺井先生からの依頼である方の個人指導になりました。
硬式空手の試合に向け指導をして欲しいとの事。
硬式空手とは防具付き顔面有り、下段蹴り無し、掴み、投げ、無し。
伝統派から掴み、投げ、を無くした感じのルールになります。
ただ防具が有るためライトコンタクトではなくフルコンタクトで顔面有りです。
間合いはフルコンタクトと伝統派の中間ほどになります。
依頼人は女性でEさん(^_^)
どこから稽古すればいいかわからないとのお悩みでした。
ですので硬式空手のルールを理解してそれにあった戦略と技術を分かりやすく噛み砕いて指導する事にしました。
まずは硬式空手合同稽古で得た組手の情報をもとに分析する。
スーパーセーフを着用する為に選手は顔面を凄く狙います。
また、スーパーセーフは死角が非常に多い防具なんです。
下方45°の角度からの突き、または蹴りはほとんど見えません。
その弱点をつく攻撃の仕方と突きの出し方をレクチャー。
その前に突きの基本的な突き方を今夜はテーマに稽古を。
刻み突き、刻みワンツー、上段逆突き、上段逆突きワンツー
相手の前手を触れてからの追い突き。
上段への速い突きのレクチャー。
フルコンタクトですがあくまでポイント制なので、いかに起こりを消して突くかが重要になってきます。
接近戦で撃ち合うのはナンセンスです。
KOを狙うboxingではありませんから。
間合いと、誘いがポイントになります。
ある意味フェンシングをイメージすると良いかもしれません。
相手との駆け引きと騙しですね。
そんなこんなで突きの稽古
悟られない突きとはどんな感じか?
反応が遅れるとはどうしたら?
フットワークは?
などまだまだありますが割愛いたします(((^_^;)
Eさん、初めの動きから稽古終盤では見違えるほど突きの距離感と動きが変わりましたね(^_^)
注意すべき点を意識するとガラリと変わります。
特に激しい運動的、筋肉的な稽古はしていません。
要は意識の問題です、どの様に体を使うかが大切になってきます。
大人は特にです。
社会人は朝から晩まで練習や稽古が出来る環境にありません。
限られた時間の中で稽古します。
プロではないですから。
その辺りをふまえながらの良い稽古が出来たんではないかと思います。
今夜は突きだけに絞り稽古をしました。
最後にライトスパーで感覚を掴む稽古
指導しながら私も成長させて貰えました。
人に指導するとは本当に難しい作業です。
その方に合った指導と解説方法を試して行く。
今夜も良い稽古になりました(^_^)
ありがとうございました(^_^)