前回はQNAPのNAS、TS-216Gの写真アプリ「QuMagie」のサムネイル表示が遅いので、改善しようと試行錯誤を繰り返していたのですが、残念ながら改善には至りませんでした。
なので、写真アプリをそのものを変えるという第二の案を実行することにし、2〜3日ぐらいかかりましたが、サムネイル生成が完了したので、「Immich」を使ってみて感じたことを書いていきます。
まず最初に、ブラウザ版のImmichについてですが、QuMagieのブラウザ版と似ている気がします。
(ブラウザ版Immich)
(ブラウザ版QuMagie)
実際に比べてみて、デザインに多少違いはあれど、大きくは変わらない感じで、自分としては写真が見やすければ良いかと感じました。
位置情報がある写真はマップから検索できる機能も標準であり、数字の部分をクリックすると写真が表示されるのですが、
こんな感じで1枚の画像が出てきて、横にある>のアイコンをクリックして見るタイプなので、この辺りはUGREENみたいに全部の写真の一覧が一度表示される方が良かったなと思います。
次にアプリ版のImmichについて。
基本的には下にアイコンが移動したのと、細かい設定などができない以外はそこまで変わらないかなと感じます。
一応上の方にある雲のアイコンをタップして設定すればバックアップも可能ですが、それをするとさらに写真が重複してしまうので、自分はオフのままにしようと思います。
他にも機械学習設定があり、TS-216Gだとスペック的に厳しいのですが、どの程度使えるのか気になったので、Dockerのコンテナを少し作り直して、顔認識だけオンにすることにしました。
このブログを書いている今も、顔検出でCPUの使用率が100%近くになっているのですが、それでも動作はとてもサクサクしています。
正直なところもっと速く「Immich」を導入すれば良かったと後悔するぐらい操作がサクサクになりました。
自分がUGREENのDH2300を購入した理由は写真アプリの快適さを求めてで、実際にDH2300の方が快適とはいえ、買い替えしなくても良いぐらいには実用的に使えます。
また、低速回線で外出先からVPN接続をオンにした状態という条件付きではありますが、UGREENのNASアプリよりも快適に写真の閲覧が可能で、TS-216Gで動かしているのか疑いたくなりました。
動画の再生は残念ながらできませんでしたが、VPN接続をオンにしているとUGREENのNASアプリでも再生が何度も固まるので、再生できなくても良いかと思いますが、動画のトランスコードというのがあるので、近いうちにそちらを試してみようと思います。
追記(1/17)
「TailscaleのStackを編集して、Exit Nodeを追加してオンにしたところ、UGREENのNASアプリでもVPN接続でサクサク表示でき、動画を再生できるようになりました。
ただ、試した時間帯がたまたま回線速度が速くなっていただけの可能性があるのでもう少し試してみようと思います。」
追記
「たまたま回線の調子が良かっただけみたいなので、残念ながら変わりませんでした。」
TS-216Gだとスペック的にImmichを動かすのはギリギリだったので、正直なところそこまで期待していたわけではないのですが、予想以上にサクサクだったので、QuMagieは何故あんなに重くしたのかが気になります。
QuMagieをあえて重くすることで、快適さを求めて上のクラスを購入するように促している可能性も考えられますが、低スペックのNASでもある程度動く写真アプリになることを期待したいと思います。
多分なさそうですが、設定で重くなっているだけであれば、どの設定を変えれば速くなるのかという情報を見つけやすくしてほしいと思います。
とりあえず、今回も長くなりましたが、Immichを使って満足できたのでこれで終わろうと思います。





