今日Panasonicのレンズ「H-ES12060 」が届き、ようやくDC-G9Lを購入しましたと言える状態になりました。
(先日届いたDC-G9Lの箱)
ほんとは別々に購入する予定はなかったのですが、レンズキットの方は値上がりのため、別々に購入した方が少し安いという訳の分からない状態になっています。
Amazonからレンズが無事に今日届いたのですが、
よく見ると上の方が傷だらけ。まあ、大事なのは中身ですので、さっさと開封することにしました。
パナライカを購入するとレンズポーチが付属で入っているのが嬉しいポイントです。
フードもメタリックな感じで、プラスチックの安いものと比べると高級感が違います。
レンズの見た目以上に重いため、体感的にはボディであるDC-G9よりも重く感じます。
10万円近いレンズだけあって高級感が3〜4万円のレンズとは比べ物にならないほど良い出来です。
ここで問題なのは自分が使っているレンズで一番サイズがデカい「H-FS45150」よりもさらに大きいということです。
G9に「H-X015」を付けてもそこそこ大きいのが、
12-60mmを付けると鞄に入るのかが不安になるぐらい大きくなります。
自分が持っている2個のカメラバッグには入ったので良かったのですが、カメラバッグとは別に持ち運びに使うカメラケースには入りませんでした。
ひとまず今日はカメラバッグに入れて写真を少しだけ撮りに行くことにしました。
15mmをメインに使っていたため、12mmで撮影するのは久しぶりすぎて距離感が掴めないのと、ズームレンズの利点を全く生かすことができませんでした。
鴨を連写で撮ってみてわかったのは連写は少し使っただけで30〜40枚を消費するため、普段はあまり使わないようにしようと思いました。
今回いくつか写真を撮ってみて、たとえいいカメラとレンズを使っても自分の写真センスは変わらないものの、画質はとても良くなっているということを実感しました。
最後に設定について書いて今日は終わろうと思います。
G9はファンクションボタンが多いので、どのボタンにどの機能を割り当てるかはとても悩みます。
また、後ろだけでなく前にも2つのボタンがあり、最初は前のボタンなんて使わないだろうと思っていましたが、意外と押しやすいため、左側に移動した撮った画像の表示の機能をFn5に割り当てることにしました。
十時キーの上下左右にも機能を割り当てられるのですが、慣れるまではどこに何の機能を割り当てたか忘れそうです。
ISO感度をコントロールダイヤルに、露出補正を前ダイヤルに割り当てたのですが、
そうなると肩液晶の前の3つのボタンのうち、2つも使わなくなるのですが、ダイヤル回しただけで変えられる方が簡単だと使ってみて思いました。
とりあえず、今日はここで終わりにし、次はもう少し使ってみてから感想を書いていこうと思います。