今回はPanasonicのマイクロフォーサーズのフラグシップ機「DC-G9M2」の旧モデルである「DC-G9」を購入したので、触ってみた感想を書いていこうと思います。
レンズキットが欲しかったのですが、残念ながらレンズキットは品切れし値上がりしたため、ボディとレンズを別々に購入することにしました。
自分が購入したのはどうやらレンズキットからレンズを抜いた商品みたいです。
一応中には知らずに購入した場合は未開封なら返金を承るとありましたが、未開封の定義によってはこの紙を出した段階で開封した扱いにはならないのかが少し心配になります。
まあ、面倒だったのであからさまに傷だらけなら返品しようかとも思いましたが、ぱっと見少し汚れはありましたが、傷はなかったのでそのまま使うことにしました。
唯一汚れを感じたのはまだ触ってないのにディスプレイに少し汚れがあるように見えた程度で、汚れよりも液晶保護フィルムを貼るのに若干失敗してしまった方がダメージが大きいです。
付属品がちゃんとあるかも少し心配でしたが、レンズ以外は一通りあるので良かったと思います。
今まで充電はカメラに直接ケーブルを繋ぐ方法だったのですが、今回はバッテリー専用の充電器が付属していました。
実物を触ってみて、重さは思ったよりは軽く感じたものの、サイズが大きくなった分、バッグに入れづらくなり、レンズとの組み合わせによってはバッグに入らないのではないかと心配になります。
また、ボタンの位置が今まで使っていたDMC-GX7MK2と比べて、だいぶ異なり、ボタンを押した感触も違うため、慣れるのに時間がかかりそうだと思いました。
GX7MK2はほとんど右側にボタンがあり、撮った写真を表示するボタンがG9では左側にあるため、どうしても感覚が狂います。
ただ、ダイヤルが増え、ISO感度や露出補正などの割り当てができることもあり、使いやすくもなっています。
とりあえず、明日レンズが届くのですが、今まで使っていたポーチが結構ギリギリなので、新しいレンズを付けた状態でどうやって持ち運ぶかを明日までに考えたいと思います。